2月8日の給食です

 今日の魚は宮城県産のマサバです。マサバはほぼ全国で水揚げされていますが、近年では漁獲量が減少し、量より質を高めようと各地でブランド化がすすめられています。
 サバには脳や神経の機能を活性化させる働きがあると言われているDHAが多く含まれています。入試前や試験前の一品として、食べてみるのはいかがでしょうか。
画像1 画像1
画像2 画像2

2月5日の給食です

 ナンの発祥の地はインドと言われていますが、その周辺国でもよく食べられています。日本では、今日のような雫形が多いですが、国や地方によっていろいろな形があるそうです。
 デザートは、リクエストが多かったキャラメルポテトです。砂糖を焦がして作るキャラメルソースがおいしさのポイントです。
画像1 画像1
画像2 画像2

2月4日の給食です

 今日は「春一番」が吹いたと発表されました。春一番は、「立春」から「春分」までの間に、広い範囲で吹く、強い南寄りの風のことです。今年は、観測史上最も早い「春一番」となりました。
 「春巻き」は、名前の通りもともとは春の料理です。立春のころ、新芽が出た野菜を具材にして作られたことから名前が付けられたと言われています。
画像1 画像1
画像2 画像2

2月3日の給食です

 今日は「立春」です。暦の上では、今日から春になります。まだ寒い日がありますが、日差しの暖かさに少しずつ春の訪れを感じるようになりました。今日は、春の食材を使った献立です。新じゃがや春キャベツのみずみずしい「鮮度」や、菜の花のほろ苦さに、食材からも春の訪れを感じます。
画像1 画像1
画像2 画像2

2月2日の給食です

 今日は節分です。2月2日が節分になるのは124年ぶりなのだそうです。旧暦では春から新しい年が始まったため、立春の前日である節分は大みそかに相当する大切な日でした。豆まきは、「みんなが健康で幸せに過ごせますように」という意味をこめて、悪いものを追い出すためのものです。また、鬼が嫌うというイワシを飾る風習もあります。
 給食では、節分にちなんで大豆をつかったおこわと、イワシの石垣揚げにしました。栄養たっぷりで、体の中から鬼を追い出してくれそうです。
画像1 画像1
画像2 画像2

2月1日の給食です

 今日のデザートはイチゴです。「さがほのか」という、香りのよいイチゴが届きました。ビニールハウスなどの温室を利用せず、畑で育てるイチゴの旬は5〜6月ごろですが、ビニールハウスで育てる「ハウス栽培」のイチゴは12〜3月ごろです。寒い時期のイチゴは、寒さでイチゴがゆっくり育つため、糖度を蓄えて甘くなるのだそうです。
画像1 画像1
画像2 画像2

1月29日の給食です

 今日は牛乳やチャウダーに使った乳製品、小松菜などからカルシウムがたっぷり摂れるメニューです。また、チャウダーに使った鮭にはビタミンDが多く含まれていて、丈夫な骨を作る手助けをしてくれます。
 カルシウムと同様、ビタミンDも日本人には不足している人が多いそうです。鮭は1切れで2、3日分のビタミンDを摂ることができます。
画像1 画像1
画像2 画像2

1月28日の給食です

 まぐろの東煮は、「煮る」という字が入っていますが、揚げたマグロにタレをからめて作ります。給食で人気の魚メニューです。魚が嫌いな人でも、魚と気付かず食べてしまうこともあります。甘辛い味でごはんが進みます。
画像1 画像1
画像2 画像2

1月27日の給食です

 タンドリーチキンを添えた「タンドリーチキンカレー」です。タンドリーチキンは、インドの焼き窯「タンドール」で焼き上げることからついた名前です。学校には焼き窯はないので、オーブンで焼き、タレをカレーに加えて煮込んでいます。
画像1 画像1
画像2 画像2

1月26日の給食です

 「鹿」の「尾」の「菜」と書く鹿尾菜(ひじき)をふりかけにしました。わたしたちの食べているひじきからは分かりづらいですが、やはり似ているから付けられた名前のようです。今日はソフトタイプのしっとりふりかけでした。じゃこも入っていて、カルシウムをプラスで摂ることができます。
画像1 画像1
画像2 画像2

1月25日の給食です

 1月24日から30日は「全国学校給食週間」です。学校給食は、明治22年、山形県の小学校で、貧しくてお弁当を持ってこられない子のために、ごはんと魚や野菜を中心とした食事を提供したのが始まりとされています。今日は、給食の始まりをイメージした献立にしました。
 学校給食は全国に広まりますが、戦争による食糧難で一時中断せざるを得なくなります。そして、終戦後、アメリカからの支援物資により給食はようやく再開しました。
 食事があるのが当たり前ではない時代に、子供たちの栄養不足の解消のために始まったのが学校給食です。この機会に、食事をいただけることへの感謝をもう一度考えてもらえたらと思います。
画像1 画像1
画像2 画像2

1月22日の給食です

 サトイモを使った和風コロッケです。コロッケに使うジャガイモの半分を、冬においしいサトイモにしました。白滝やネギが入り、すき焼き風の甘辛い味つけです。いつものソースで食べるコロッケとは、一味違ったおいしさになりました。
画像1 画像1
画像2 画像2

1月21日の給食です

 今日は角切りの焼豚入りのチャーハンです。「焼豚」と書きますが、日本での一般的な作り方は、表面を焼き付けてから煮る「煮豚」です。豚肉のジューシーさが入ると、チャーハンもおいしくなります。
画像1 画像1
画像2 画像2

1月20日の給食です

 今日から立春までの約2週間が、1年で最も寒くなる「大寒(だいかん)」です。給食では、体の温まる「せんべい汁」にしました。せんべい汁は、肉や魚、キノコ、野菜などでとっただし汁に、小麦粉と塩で作った南部せんべいを割り入れて煮込む、青森県八戸地方の郷土料理です。汁物用に開発されたせんべいは、煮込んでもとけにくく、モチモチとした食感です。
 唐揚げにした魚はワカサギです。大寒のこの時期、分厚い氷に覆われた湖面に穴をあけて釣る「氷上ワカサギ釣り」が有名です。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

1月19日の給食です

 デザートは「いよかん」です。いよかんの発祥の地は山口県ですが、栽培が盛んに行われたのは愛媛県です。愛媛県で栽培されるようになると、地名の「伊予(愛媛)」をとって「伊予みかん」と呼ばれるようになり、昭和に入ってから「伊予柑(いよかん)」になり、この名前が定着したそうです。愛媛県では以前から「愛媛のいよかん、いい予感」のキャッチフレーズでいよかんをPRしていますが、近年は「(合格の)いい予感」として受験の合格祈願としても注目されているそうです。
画像1 画像1
画像2 画像2

1月18日の給食です

 「揚げ出し」は「油で揚げて出す」の意味です。油で揚げただけで他に手を加えずに出すところから「揚げ出し」というようになったと考えられています。
 油で揚げただけ、とはいえ、柔らかい豆腐を崩さずくっつかないように揚げるのはなかなか大変です。今日は、揚げる前からきれいに並べ、丁寧に揚げていきました。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

1月15日の給食です

 1月15日は「小正月」です。小正月には、煮た小豆を混ぜて炊いたお粥を食べる風習があり、「小豆粥」「十五日粥」と呼ばれます。小豆のように赤い色の食べ物は邪気を払うと考えられており、「枕草子」や「土佐日記」にも小豆粥の記載があるほど、伝統的な食べ物です。給食では、小豆粥にちなんで、小豆を炊いたあんを白玉団子にかけたデザートにしました。
画像1 画像1
画像2 画像2

1月14日の給食です

 今日は国の「和牛肉の学校給食提供事業」によりいただいた牛肉を使った献立です。東京都では、1月から2月にかけて、この事業が実施されることとなりました。ふだんの給食ではなかなか使うことのできない牛肉です。感謝していただきたいと思います。
画像1 画像1
画像2 画像2

1月13日の給食です

 寒い日は体の内部も冷えて、血流が悪くなります。冷え性というのは、体温が下がるだけでなく、体全体の血流を悪くすることで、内臓の機能まで低下させてしまうのです。サバのような青魚には、体の血流を良くする働きのあるEPAなどの脂肪酸が多く含まれており、冷え性が気になる人や、血流を良くしたい人におすすめです。
画像1 画像1
画像2 画像2

1月12日の給食です

 1月11日は鏡開きでした。今日は給食でも鏡開きにちなんで、丸餅を油揚げに入れたもち巾着をのせて食べる力うどんにしました。鏡開きには、鏡餅を食べることで、新年の無病息災を願うという意味があります。今年はコロナに負けずにみんなが無病息災で過ごせますようにと祈りながら、1つずつ巾着のかんぴょうを結びました。
画像1 画像1
画像2 画像2
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28            

音楽・動画

小中一貫教育

難聴学級だより