11月18日の給食彩サラダは、赤ピーマンの「赤色」、コーンの「黄色」、キャベツや小松菜の「緑色」と赤・黄・緑がそろった彩り鮮やかなサラダです。赤ピーマンは緑ピーマンを完熟させたもので、緑ピーマンよりも甘みが強いので、サラダに入れても食べやすくなっています。 11月17日の給食今日の給食では鶏肉を旬のゆずを使ったゆずみそで漬けて焼きました。 一般的な「黄ゆず」は黄色く熟してから収穫するので、11月からが美味しい時期です。ゆずの果皮は果肉と比べより多くの抗酸化作用があるので、積極的に取り入れたいものです。給食のゆずみその中にもすりおろして入れています。 11月16日の給食五目あんかけ焼きそばの「五目」とは、「いろいろな材料を取り合わせたもの」のことで、5種類に限るわけではなく多彩な具材のことをひとまとめにして「五目」と呼んでいます。給食の五目あんかけ焼きそばもたくさんの種類の具材が入った五目あんなので、栄養満点です。 11月15日の給食定番料理の肉じゃがですが、味付けには少し変化をつけています。春には少しピリッとした「韓国風肉じゃが」を作りました。今日は寒くなってきたこの時期に体がほっこり温まる「みそ風味肉じゃが」にしてみました。これからは温かい煮物が美味しくなる季節ですね。 11月11日の給食「擬製豆腐」という名は、もともとは僧侶が動物性食品を食用することを禁じられていた時、豆腐の中にひそかに卵を入れてわからないようにして作ったことが由来だと言われています。植物性、動物性たんぱく質がともに含まれており、栄養満点の料理です。 11月10日の給食今日はきんぴらに旬のれんこんを入れました。 れんこんはビタミンCが多く、ミネラルも豊富です。また、野菜にはめずらしいビタミンB1,B2が含まれており、貧血予防も期待できます。すぐに変色してしまいますが、その原因となるタンニンには、抗酸化作用や消炎、収れん作用があります。 11月9日の給食今日は練馬区から、練馬区産の「ねり丸キャベツ」がプレゼントされました。区内では一斉にそのねり丸キャベツを使った献立が実施されました。 開二中では、キャベツをたっぷり食べられる回鍋肉丼を作りました。 協力してくださった練馬区内の農家さんに感謝していただきましょう。 11月8日の給食今日の魚はマカジキです。揚げたカジキに甘辛のケチャップソースを和えました。 マカジキは成長すると全長3mにもなる大型の魚です。体色は背中側が濃い青色、側面には水色の縞模様が十数本あり、上顎が細長く伸びて槍のように尖った「吻(ふん)」を持っているのが特徴です。 カジキは水中で最も速く泳ぐことができる動物と言われており、速さは時速100kmにも達するそうです。 11月7日の給食今日の果物は柿です。 柿は奈良時代から栽培されているなじみの果物です。アジアやヨーロッパでも「kaki」の名前が通用します。 ビタミンC、カロテン、ミネラル、食物繊維が豊富なので、風邪や貧血予防、血圧降下が期待できます。 11月4日の給食今日は白桃ジュースを使ってピーチゼリーを作りました。 桃は全国の遺跡から種が発見されていることから、弥生時代には食べられていたと考えられています。食物繊維、カリウムのほか、ポリフェノールの一種であるカテキンも含まれており、ガン予防の効果も期待できる果物です。 11月2日の給食「芋煮」は里芋の収穫期の秋から冬にかけてよく食べられている山形県の郷土料理です。 「芋煮会」といって河原に鍋や材料を持ち込み、家族や友人などと一緒につくったり、運動会や地域行事の後などに野外でつくったりするほか、各家庭でも食べられている料理です。 11月1日の給食肉豆腐は京都の郷土料理で、肉と豆腐、ねぎを煮たシンプルな料理です。ねぎは京都の伝統野菜「九条ネギ」が使われることが多いそうです。料亭などの飲食店でも提供されますが、手軽に調理できるので家庭料理として食卓に上がることも少なくないそうです。 10月31日の給食今日はハロウィンにちなんで、かぼちゃを使った献立です。ハロウィンの発祥は古代ケルト人の行事で、本来はかぼちゃではなくカブを使っていたそうです。これがアメリカに伝わった時、アメリカではかぼちゃが多く収穫されていたことから、かぼちゃが使われるようになったそうです。 10月26日の給食今日の給食では、秋野菜を使ったドライカレーとコールスローサラダを作りました。 コールスローサラダの「コールスロー」とは、キャベツを千切りもしくはみじん切りにして作るサラダのことです。キャベツには胃炎や潰瘍の回復に効果があるといわれるビタミンUが含まれています。これはキャベツから発見されたので、キャベジンとも呼ばれています。 10月25日の給食おでんのおいしい季節になってきました。全国には出汁や味付け、具などに地域の名産を使った様々な「ご当地おでん」があります。 今日の給食のようなおでんは「関東煮」、「関東炊き」と呼ばれています。大きな鍋でたくさんの量を煮ることで、出汁や具材からしっかりうまみが出たおでんが出来上がりました。 10月24日の給食グラタン(Le gratin)は鍋にこびりついた「おこげ」や「焦げ目をつける」という意味のフランス語です。もともとは「掻きとる」「ひっかく」という動詞「gratter」に由来し、フランス南部の地方で失敗した料理のおこげが美味しかったという偶然から誕生したといわれています。 10月21日の給食ひじきは、茎の部分を指す「芽ひじき」、茎の部分を指す「長ひじき(茎ひじき)」、冬に若いひじきを刈り取って加工した「寒ひじき」の3種類に分かれています。給食には「芽ひじき」を使っています。カルシウムや食物繊維、マグネシウムなど、私たちの体に必要な栄養素がたくさん入っています。 10月20日の給食ししゃもは漢字で「柳葉魚」と書きます。 昔、神様が食糧難を救うため、柳の葉に魂を入れ川に放ったものがししゃもになったといわれているそうです。 頭から丸ごと食べられるししゃもには、カルシウムはもちろん、カルシウムの吸収を助けるビタミンDも含まれています。 10月19日の給食今日の給食では豆乳を使ったタンメンを作りました。 豆乳は豆腐の製造過程でできるもので、豆腐を固める前の乳液の状態のものをいいます。 大豆が原料なので大豆の栄養を引き継いでおり、大豆同様、食物繊維やカルシウムが豊富な健康食材です。 10月18日の給食今日の汁物はみぞれ汁です。「みぞれ」とは雪と雨が同時に降る現象のことで、雨から雪、雪から雨に変わるときに見られます。 みぞれ汁はすまし汁にとろみをつけて大根おろしを入れた汁物で、この大根おろしをみぞれに見立てています。大根おろしを入れた汁なので「おろし汁」とも呼ばれます。 |
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