9月13日の給食

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<牛乳・発芽玄米入りご飯・豚汁・ぶりの照り焼き・もやしと小松菜のあえ物>
ぶりは出世魚と呼ばれ、約80cm以上の大きさに成長したものをぶりと呼びます。
出世魚の中でもぶりは一番多く異名を持つ魚で、大きさの違いと地方によってさまざまな呼び名があります。例えば関東、関西、九州の3か所で、40cmならイナダ、ハマチ、ヤズ、60cmならワラサ、メジロ、コブリと呼ばれています。

9月12日の給食

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<牛乳・麦ごはん・ふりかけ・生揚げのそぼろ煮・きゅうりと大根の中華和え>
今日の給食では、じゃこやごま、のりや糸削りを甘辛く味付けしてふりかけを作りました。
ふりかけを考案したのは、実は熊本県の薬剤師さんなのだそうです。大正時代の初期、日本のカルシウム摂取量が少ないことを心配した薬剤師さんが、小魚の姿のまま乾燥させたらどうだろうと思いついたのが、ふりかけの始まりだそうです。

9月9日の給食

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<わかめご飯・のっぺい汁・菊花蒸し・野菜のみそ和え>
9月9日は「重陽の節句」です。重陽の節句は中国から伝わったとされています。中国では、奇数の日は縁起のよい「陽の日」とされ、3月3日や7月7日など、奇数が重なる日を祝い節句としました。中でも一番大きい「9」が重なる日を「重陽」と呼び、「菊の節句」として伝わりました。
今日の給食ではその重陽の節句にちなんで、「菊花蒸し」を作りました。

9月8日の給食

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<さつまいもご飯・月見団子汁・鯖のごまみそ焼き・千草和え>
今年の十五夜は9月10日です。十五夜は月見団子を供える習慣があります。また、里芋やさつまいもなどのイモ類の収穫を祝ってお供えするため、別名「芋名月」とも呼ばれています。
今日の給食は10日の十五夜に先駆けて、十五夜献立にしました。

9月7日の給食

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<牛乳・チキンライス・かぶとベーコンのスープ・パンプキンコロッケ>
かぼちゃはとても栄養価が高い野菜です。特に免疫力を高めるカロテンやビタミン類が豊富に含まれています。今日の給食では、そのかぼちゃを油で揚げてコロッケにしました。カロテンは脂溶性ビタミンなので、油と一緒に摂ることで吸収力がアップします。

9月6日の給食

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<セレクトドリンク(ミルクコーヒー、りんごジュース、オレンジジュース、緑茶)・スパゲッティビーンズソース・フレンチサラダ・紅茶のカップケーキ>
今日の給食は今年度2回目のセレクト給食です。今回は4種類の飲み物の中から自分で選ぶセレクトドリンク給食でした。
ドリンク人気は1位がミルクコーヒー、2位がりんごジュース、3位がオレンジジュース、4位が緑茶でした!

9月2日の給食

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<牛乳・タッカルビ丼・春雨サラダ・ぶどうゼリー>
2学期最初の給食は「タッカルビ丼」です。
「タッカルビ」とは鶏肉と野菜を使った韓国料理のことで、「タッ」は鶏、「カルビ」は骨付き肉のことを指しています。韓国の郷土料理で、コチュジャンで味付けした鶏肉と野菜を鉄板や大きい鍋で炒めた料理です。
今日は給食用に「鶏モモ肉」を使って作りました。

7月19日の給食

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A献立<ココアパン・牛乳・ミネストローネ・かじきのマリアナソース・イタリアンサラダ>
B献立<マーガリンパン・牛乳・ミネストローネ・フライドチキン・イタリアンサラダ>
1学期最後の給食はセレクト給食です。
「牛乳」「ミネストローネ」「イタリアンサラダ」はどちらの献立も共通ですが、パンと主菜の組み合わせが違う献立にしました。

7月15日の給食

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<牛乳・あしたばチャーハン・春雨スープ・豆腐シュウマイ>
今日の給食のあしたばチャーハンに使われている「あしたば」は東京都伊豆諸島から届いたものです。
あしたばは薬効のある山野草として古くから利用されていました。近年、栄養価の高さや効能が改めて認知され、八丈島、大島などの伊豆諸島を中心に栽培されるようになりました。今では特産品として「ハチジョウナ」の名でも呼ばれています。

7月14日の給食

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<牛乳・発芽玄米入りご飯・呉汁・鯖の香味焼き・キャベツと青菜のおかか和え>
大豆を水に浸し、すりつぶしたものを「呉」といいます。「呉汁」はその「呉」をみそ汁に入れたものです。
大豆は、必須アミノ酸がバランスよく含まれた良質なたんぱく質を豊富に含んでいます。また、ビタミン類やミネラル、イソフラボン、サポニン、食物繊維など、栄養素や機能成分がたくさん詰まった栄養満点の食材なので、給食でも工夫して取り入れています。

7月13日の給食

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<牛乳・中華丼・みそドレッシングサラダ・フルーツ入りサイダーゼリー>
中華丼は、肉、えび、いか、うずら卵などのいろいろなたんぱく源と、野菜がたっぷり入った一皿で、栄養もボリュームも満点のメニューです。
中華丼は昭和初期、関東にある中華料理店で生まれたといわれています。「八宝菜をご飯にかけてほしいと注文されたため」、「まかないとして作った料理だった」等々、誕生の経緯は諸説あるようです。

7月12日の給食

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<牛乳・麦ごはん・豆腐と玉葱のみそ汁・ししゃもの石垣揚げ・野菜の薬味和え>
今日はししゃもを石垣揚げにしています。石垣揚げは、白ごま、黒ごま、あられなどを使って、お城の石垣に見立てられたことから名付けられた揚げ物です。
「ししゃもの石垣揚げ」は白ごま、黒ごま、パン粉を衣にして揚げました。ししゃもが苦手な人にも食べやすい献立になっています。

7月11日の給食

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<牛乳・夏野菜カレーライス・フレンチサラダ>
今日はカレーライスに夏野菜をたっぷり入れた夏野菜カレーを作りました。トマトを一緒に煮込み、素揚げしたかぼちゃとなすとピーマンを仕上げに入れました。
夏野菜とは、野菜の中で特に夏季に収穫されるものをいいます。カロテンやビタミンC、ビタミンEなどを多く含む野菜が多く、夏バテに効果的です。

7月8日の給食

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<牛乳・ジャージャー麺・フルーツポンチ>
「ジャージャー麺」は、中国発祥の麺料理です。他にも韓国や台湾で食べられており、各国でアレンジされた料理があります。日本ではジャージャー麺に似た「じゃじゃ麺」と呼ばれる岩手県発祥の麺料理があります。起源はジャージャー麺ですが、じゃじゃ麺はラーメン用の麺ではなくうどんを使用しているのが特徴です。

7月7日の給食

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<牛乳・混ぜ込み夏ちらし・七夕汁・鰆の西京焼き>
今日7月7日は七夕です。給食も七夕献立にしました。ちらし寿司はあなごを入れた夏ちらしに、七夕汁はそうめんと星型の麩を入れて天の川をイメージした汁にしました。
七夕は季節の節目となる「五節句」の一つです。日本の棚機女(たなばたつめ)と中国の織姫と彦星の伝説がもとになって、現在のような行事になりました。夜空に浮かぶ天の川や機織りの糸に見立てて、そうめんを食べる風習があります。

7月6日の給食

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<牛乳・麦ごはん・大豆とじゃこのごまがらめ・じゃが芋のそぼろ煮・辛し和え>
今日は「畑の肉」と呼ばれるほどたんぱく質が豊富な大豆と、じゃこを合わせて、甘辛い味付けのごまがらめを作りました。
じゃこはカルシウムが豊富で、健康な骨や歯を作るためにも積極的に摂りたい食材です。また、ビタミンDも多く含まれているので、効率よくカルシウムを体に取り入れることができます。

7月5日の給食

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<牛乳・発芽玄米入りご飯・かぼちゃのみそ汁・アジの南蛮漬け・野菜のごまあえ>
今日の給食は旬のアジを南蛮漬けにしました。アジの旬は春から夏にかけてで、5〜8月に獲れるアジは質が良く、特に6〜7月のアジは非常においしいといわれています。
アジのおいしさは、アミノ酸の一種であるグルタミン酸やタウリンによるもので、中でもタウリンはサバやサンマよりも多く含まれています。

7月1日の給食

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<牛乳・麦ごはん・麻婆茄子豆腐・青菜と人参のナムル・果物(小玉スイカ1/16)
今日の給食では、麻婆豆腐に旬のなすを揚げて加え、麻婆茄子豆腐を作りました。
なすは成分の90%以上が水分です。「なす紺」と呼ばれる紫紺色の皮には、「ナスニン」というポリフェノールの一種が含まれています。ナスニンには抗酸化作用があり、体の健康づくりに欠かせない栄養素です。

6月30日の給食

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<牛乳・麦ごはん・吉野汁・さわらのねぎみそ焼き・キャベツと人参のあえ物>
「吉野汁」は奈良県の郷土料理で、くず粉を使ってとろみをつけた具沢山のすまし汁です。
くず粉は植物の「葛の根」と水から作られています。きれいな川の水がある吉野地方では、昔からくず粉が作られており、「吉野葛」として有名になったそうです。

6月29日の給食

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<牛乳・セサミトースト・コーンシチュー・野菜のガーリックソテー・果物(メロン1/16)>
今日の給食のセサミトーストは、白いりごまと白すりごまをマーガリン・グラニュー糖と合わせ食パンに塗って、香ばしく焼きました。
「ごま」は成分の約半分が脂質です。ごまの油はリノール酸やオレイン酸でできており、血液をサラサラにする効果があります。
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