6月3日の給食ご飯 さわらのみそマヨネーズ焼き のっぺい汁 「さわら」は、産卵のため晩春から初夏にかけて瀬戸内海に集まるので、関西では春が旬です。一方、関東では脂がのっている冬の「さわら」が好まれるため冬を旬ととらえています。地方によって旬が違いますが、とても美味しい魚です。今日は、みぞマヨネーズ味です。味わっていただきましょう。 6月2日の給食はちみつレモントースト 小松菜とエリンギのソテー チリコンカン チリコンカンは、メキシコに近いアメリカのテキサス州が発祥です。チリコンカンの「チリ」には「とうがらし」という意味があります。ひき肉、玉ねぎを炒めトマトや豆、チリパウダーを加えて煮込みます。おいしく出来上がっていますので、沢山食べてください。豆は、大豆と金時豆を使っています。 6月1日の給食ひじきふりかけ 厚揚げとねぎのそぼろ煮 切干ときゅうりのさっぱり和え 今月から、地元(田柄の吉田さん)の農家さんに野菜を届けてもらうことになりました。今日は朝採れたキュウリで、切干とキュウリのっぱり和えを作りました。吉田さんは、星型のキュウリや、ハート型のキュウリも生産しています。今日は数が少ないので、開進第二小学校の1年生のサラダにいれました。次回は中学校のサラダに入れたいと思います。 5月31日の給食きびご飯 鶏つくね焼き 大根とわかめの酢の物 けんちん汁 鶏つくね焼きには、鶏肉、おから、芽ヒジキ、にんじん、新ごぼう、玉ねぎ、ねぎ、など色々な具が入っています。鶏肉の栄養は、成長にとても大切なたんぱく質が豊富にふくまれます。調理員の方が一つずつ丸めていねいに焼き、手作りのタレを作って美味しく出来上がりましたので、残さずいただきましょう。 5月27日の給食かてめし ゼリーフライ まゆたま汁 今日の給食は埼玉県の郷土料理です。「ゼリーフライ」の発祥の地は埼玉県行田市です。おからと、ジャガイモで作られています。小判のような形をしているから、地元では「ゼニ」と呼ばれ、それがなまって「ゼェニ」→「ゼリー」に変化したと言われています。 5月26日の給食ご飯 のりの佃煮 新じゃがのそぼろ煮 みそドレッシングサラダ 新じゃがの季節です。 「じゃが芋」にはビタミンCが豊富にふくまれます。ビタミンCは、加熱によって少なくなってしまうビタミンですが、じゃが芋のビタミンCは、でんぷんが包みこんでいるので、熱による損失が少ないです。貯蔵期間が長い「じゃが芋」より、「新じゃが」の方がビタミンCが多く含まれることもわかっています。 5月25日の給食チキンドライカレー じゃことアスパラのサラダ 今日は、体育祭の予行練習でした。お腹もすいたようで、残食が少なかったです。 5月24日の給食キャロットライス キャベツとチーズのキッシュ 野菜と豆のスープ キッシュは、フランスのアルザス(ロレーヌ地方)の郷土料理です。パイ生地やタルト生地で作った器の中に、卵・生クリーム・ひき肉・野菜を加えてチーズをたっぷりとのせオーブンで焼き上げます。給食では旬のキャベツやエリンギなど沢山の具をいれてオムレツのように作りました。 5月23日の給食味噌五目うどん ちくわの一本揚げ こんにゃく和え 「ちくわ」の名前は、切り口が竹の輪切りに似ていることからその名がつきました。ちくわに穴が開いているのは、ちくわを作るとき、竹の棒の外側に魚肉を練り付けて焼き、あとからその竹を抜いたからです。昔は、穴の中に塩を詰め、塩漬けにして遠方に送っていたそうです。ちくわは、大衆的なイメージが強いですが、関西、九州では高級な魚を原料とするところもあるので、高級品として取り扱われているところもあります。 5月20日の給食ご飯 四川豆腐 三食ナムル すりおろしりんごゼリー 四川豆腐は、中国の四川地方でよく使う食材を使った料理です。中国は国土が広く、気候や風土が地方により違うため、食文化もそれぞれ違います。四川地方は、冬は寒く、夏は暑さが厳しい気候です。冬は体を温め、夏は香辛料を多くして食欲を増進するよう工夫しています。 5月19日の給食こぎつねご飯 きびなごの唐揚げ もやしと小松菜の辛子和え キャベツのみそ汁 「きびなご」は九州の鹿児島の郷土料理に欠かせないで小魚です。九州の方言で、帯のことを「きび」小魚のことを「なご」と呼ぶことから、見た目の特徴で「きびなご」と呼ばれるようになりました。今日の「きびなご」も九州産のものです。丸ごと食べてカルシウムをとりましょう。 5月18日の給食シュガートースト あさりのクラムチャウダー ひよこ豆のサラダ あさりには、鉄分が多く含まれます。鉄分の吸収を高めるポイントはビタミンCを一緒にとることです。今日はビタミンCの多いジャガイモを組み合わせています。鉄分が不足すると酸素を体中に行き届ける力が足りなくなり、めまいを起こしたり、やる気がなくなったりしますします。夏は汗とともに体から出てしまうので特に注意が必要です。 5月17日の給食ピースコーン キャラメルチキン 粉ふき芋 五目汁 給食では一年に一度「グリーンピースご飯」を提供します。普段は、冷凍のグリンピースを使いますが、旬の食材なので「さや」からむいた生のグリーンピースを使いました。苦手な人も多いと思いますが、旬の味をぜひチャレンジしてみてください。 5月16日の給食カツオしょうが飯 からし和え さやえんどうの卵とじ汁 キャロットオレンジゼリー カツオしょうが飯は、高知県の郷土料理です。カツオは、初夏に黒潮と親潮がぶつかる三陸海岸沖まで北上し、秋に黒潮の勢力が強くなると南下を始めます。北上中のカツオを「初ガツオ」南下中のカツオを「戻りガツオ」といいます。今日は「初ガツオ」の給食です。 5月13日の給食中華丼 わかめスープ 美生柑 今日のデザート「美生柑」は、河内晩柑、ジューシーオレンジとも呼ばれます。和製グレープフルーツともよばれ、その名の通り、見た目もグレープフルーツに似ています。とってもジューシーでおいしいです。果物に多く含まれるビタミンCは、私たちの体を、病気やストレスから守ってくれます。運動会に向けて、病気にならないようにしっかり食べましょう。 5月12日の給食ひじきチャーハン 豆腐とツナの揚げ餃子 華風きゅうり 広東スープ 今日のチャーハンや餃子には、美味しくするために「ニンニク」を使っています。ニンニクは、飛鳥時代〜奈良時代あたりに中国から伝わりました。ビタミンB1の吸収を促すアリシンを含むニンニクは、疲労回復によいと古くから重宝されてきました。今は約7割のにんにくが青森県で生産され、6月〜7月に収穫されます。乾燥させて一年を通して出荷されます。 5月11日の給食ナシゴレン ソトヤアム ヨーグルト 今日の給食は、〈世界の料理・インドネシア〉です。 ナシゴレンの「ナシ」はご飯、「ゴレン」は炒めるという意味です。インドネシアのチャーハンは、日本のチャーハンと少し違って甘辛いです。ソトヤアムはチキンスープで、「ソト」がスープで「ヤアム」は鶏を意味します。 5月10日の給食ココアパン アスパラとポテトのグラタン ミネストローネ アスパラガスの名前の由来は、ギリシャ語で新芽を意味する言葉からきています。「新芽」の言葉通り、土から出てくる様子はまさに芽が出たようです。一日に5〜6センチも伸びることもあるので収穫期の今は農家の人は本当に忙しいです。アスパラガスは、アスパラギン酸という、疲労回復に役立つ栄養素がふくまれます。 5月9日の給食ご飯 あじフライ 春キャベツのサラダ 野菜の豆乳みそ汁 「あじ」は夏に脂がのって美味しくなる魚です。刺身、塩焼き干物、など、どんな料理でも味がよいのでので、「あじ」と言われるようになったそうです。また干物にすると、たんぱく質や質の良い魚油が2倍以上に増えるとされています。天日に干すことで殺菌され旨味成分が凝縮するためです。 5月6日の給食八方おこわ 切り干し炒めナムル 生揚げの中華スープ 黒糖抹茶プリン 今日は「端午の節句」と「八十八夜」にちなんだ献立です。お茶は古くから薬として用いられてきました。八十八夜に摘んだお茶を「一番茶」といい不老長寿や無病息災の縁起物とされています。緑茶の渋みの成分「カテキン」には、がん予防や、アンチエイジング、虫歯の予防など色々な効能があります。 |
|