1年生学年通信45号を配付しました。冒頭の2枚の写真は、今日が校内書き初め展の最終日のため、国語係が有志の生徒とともに取り外しを行ってくれた姿です。昨日、取り外しの打ち合わせをしていたため、テキパキと片付ける姿がどのクラスでも見られました。お疲れ様でした。 もう1枚の写真は「献立ひとくちメモ」という栄養士が行っている取組です。鯛飯、「ごはん」の食べ比べ(ミルキークィーン、こしひかり、ななつぼし)、おみくじコロッケ…これは1月の献立で出された給食メニューです。毎日、その給食について食材の産地や調理方法、伝統食や他国の郷土料理などの食文化などについて生徒に伝える取組です。 普段家庭では用意することがなかなか難しいような献立や食材もあり、生徒は食べ慣れていないこともあります。そうした様々な食材、調理方法、食文化について、給食という毎日の体験を通して学ぶことも食育では大切にしています。学校ホームページにも毎日の献立が載っています。おいしいか、おいしくないかは食べる側が決めることですが、少なくとも毎日こんなに手の込んだ食事を食べることができる生徒は幸せだろうなと思います。 大泉中の給食調理室は23区でNo.2の在校生を誇る大泉中の給食を作るにはとても狭いスペースしかなく、クロスを利用しているのもお盆を殺菌するスペースの不足から…という設備面の不利があり、配膳も1階〜4階までどうしてもクラス数が多く時間がかかるため、冷めてしまうこともあります。でも、百聞は一見にしかず。コロナが収束して給食試食会が出来るときようになったら、ぜひTeamYellowの保護者の皆様にも工夫された給食を体験し、味わって頂きたい。そう思っています。 今週も様々な取組がありましたが、週明けすぐに2月を迎えます。第4回定期考査まであと3週間になりました。SDGsの取組とともに、日々の学習にもしっかり取り組むように声かけを進めていきたいと思います。 |
|