子供たちを待つプール

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 毎日、塩素管理を行い、浮遊物をや藻を取り除く作業をしているおかげで、プールの水質は適正に保たれています。

プールの水の管理

 それでも、3日もすれば、プールに葉や虫、ごみなどの浮遊物がたまります。また、塩素を投入するだけでは、藻がプールの底や壁に徐々に生えてきます。

 浮遊物を網ですくったり、プールの底や壁をデッキブラシでこすり藻のもととなる沈殿物や付着物をはがしたり、注水とかくはんを繰り返したりなどのきめの細かい作業を施すことで適正な水の管理が果たされます。

 全ては安全で楽しい後半の水泳指導のために

プールの水の管理について

 猛暑が続くと塩素(液体)の減りがとても早いです。塩素のタンクがなくなってしまわないよう、日直の先生が機械室にあるポリタンクの残本数を日誌に記入します。

 減り具合を見ながら、水泳指導担当者が消耗品の申請を管理職に行います。それを受け、事務さんが塩素のポリタンクの発注をすることで計画的な補充が行われます。

プールの水の管理について

 夏休み水泳指導のない24日間は、プールの水の管理が非常に重要になります。

 残留塩素濃度が低いとあっという間に藻が生えてしまいます。水質が低下すると安全上水泳指導が不可能となります。

 そのため、毎日、日直の先生が校内を巡回する際に、プールの機械室の運転が正常に動いているかを確認します。残留塩素濃度を計測し基準を下回らないよう、状況に合わせて塩素の供給量の設定を変え、日誌に記載すると共に管理職に報告をします。
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