「ずこうカメラ」(2年生)このずこうカメラは、カメラで写真を撮るような行為を行うことで、ファインダーから覗いた対象をすすんで観察し、絵で表現することを無意識のうちに行えて、見ることによる観察力を育てることができます。 ボール紙で切ったのぞき穴「ファインダー」を通して対象を観察し、カメラの裏側を画板代わりにして見たものを写生し、「フィルム」と名付けた紙片に鉛筆などで描いて写し取ります。 このカメラの面白いところは、目の前に見たものだけではなく、想像したものや記憶にあるものまで写すことができます。旅行の思い出、昨夜の夢、現実にありえない風景など想像できるものはすべて撮影対象です。 写した写真(絵)はアルバムに貼り、コレクションして楽しみます。 |
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