家庭科味覚教室8名の保護者の皆様、ご参観いただきありがとうございました。この授業での子供たちの一番の驚きは、「うまみ」を発見したのは、日本人ということ。また、「うまみ」は、世界共通語「UMAMI]として国際語になっていること。さらに、お湯にみそを溶いただけのものを最初に試飲し、その後、昆布とかつおぶしでとっただしを加えて飲んでみると、どの子も「おいしい!!」「うまい!!!」の歓声があがりました。だしだけで飲んでみると、控えめなうすい味でしたが、お料理の味を引き立たせる大切な役目をしていることを学習しました。だしには、昆布、かつおぶし、干ししいたけ、煮干しがありますが、実物をさわったりにおいをかいだりすることができました。また、世界一かたい食べ物「かつおぶし」を削り器で全員体験させていただきました。いろいろな生活経験が乏しくなってきていますが、大変貴重な体験ができました。今後も、このような授業をすすめていきたいと考えております。 |
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