5.10 3年生修学旅行19

震災講話が終わると、すぐに室長会議です。検温ののち健康カードを回収して体調のチェックも行います。いまのところ体調を崩す生徒は出ていません。部屋での少ない自由時間を精一杯楽しむ様子も見られます。室長たちはすぐに部屋に戻って部屋会議を行います。就寝準備をして22時に消灯です。ま、寝ませんよね・・・。
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5.10 3年生修学旅行18

夕食のあとは、ホテルの方による震災講話です。ここ、南三陸ホテル観洋は震災直後から地域の被災者を受け入れて避難所として開放しました。貴重な水や食料が届くまでの間、いかにして被災者を救済したか。「あの日を忘れないようにしよう」ということをただの合言葉にせず、かけがえのない命の大切さを伝え、同じ悲劇を繰り返さないために、答えの出ないこの問題を自分事として常に考え続けること。などの強いメッセージを生徒たちに伝えていただきました。そのすべてが明日行われる復興学習につながっていきます。
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5.10 3年生修学旅行17

慌ただしい入浴となりましたが、いよいよ夕食です。実行委員の佐藤さんからホテルの方々への挨拶があり、「いただきます!」。
普通ならこのあととても賑やかになるのですが、学校と同様に全員同じ方向を向いての黙食です。本当に心苦しいです。でも食欲は相変わらず、お代わりのおいしいお米には長蛇の列ができていました。とてもおいしかったです。ごちそうさまでした。
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5.10 3年生修学旅行16

素晴らしいお風呂です。生徒の入浴前に男子の浴場を撮影してみました。贅沢ですね。田植えでかいた汗を流し、さっぱりしました。お風呂の順番を待つ間、ロビーで一人佇み海を眺める男子生徒。海鳥が優雅に飛び回る海をじっと見つめて何を思っているのか、ついシャッターを切ってしまいました。このあとは夕食です。
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5.10 3年生修学旅行15

3日間お世話になる南三陸ホテル観洋に到着し、荷物を受け取って部屋に向かいます。カキの養殖場がある志津川湾を目の前に見る素晴らしい景観のホテルです。目の前の養殖場は震災前よりもカキの育ちが良くなり、調査の結果何十倍も震災前より海が豊かになったということです。2年かかっていたカキが1年で同じくらいに育つようになったということです。いまから生徒たちはこの海を眺めながらお風呂に入ります。
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5.10 3年修学旅行14

語り部さんの話を真剣に聞く3年生。今は穏やかでとてもきれいな志津川湾ですが、地震発生直後は引き波で海水がなくなり、海底が見えたそうです。過去の津波経験者がいた場所では、大津波が来ることを予想し、小学校の屋上ではなくさらに高台の山へ避難し助かったこと。当初6〜8mと想定されていた津波が22.6mに達し、多くの建物や人の命を奪っていったこと。自然の力を決して侮ってはいけない。しかし、人の力や知恵でこれから救える命は必ず増えるということ。それが本当の防災であることなどを知ることができました。高野会館’(結婚式場)や防災庁舎が震災遺構としていまも残されています。
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5.10 3年生修学旅行13

田植えを終えて南三陸町に到着し、語り部さんにバスに同乗していただき、震災学習に入りました。堤防が築かれた志津川湾付近は震災直後の風景からだいぶ変わってきましたが、当時の写真を見ながら体験者の方々から当時の様子を聞く貴重な機会となりました。
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5.10 3年修学旅行12

指導いただいたお米農家の方々からは「もっとできないと思っていたが、想像以上に立派だった。」とお褒めの言葉をいただけました。実行委員の中野さん、椎名さんが体験の前後に素晴らしいあいさつをしてくれました。今回植えた「ひとめぼれ」は、10月〜11月頃に収穫され、学校に届けていただく予定です。手植えを体験した生徒たち、これからは、お米をいただく時の感謝の気持ちにきっと変化があるでしょう。
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5.10 3年修学旅行11

見事に植え終わり、用水路で足を洗います。用水路に足を浸けたことなどない子供たち。その水の冷たさに感動しています。その時の表情はこの瞬間にしか見られません。この体験が、この東北の修学旅行ならではです。
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5.10 3年修学旅行10

自ら靴下を脱ぎ棄て、裸足で体験している生徒もいます。植えるのが早い生徒はあっという間に中間地点を超えて、新しい苗をもらっています。雪化粧の残る栗駒山をバックに田植えに本気で取り組む開二中の3年生、キラキラしてます!!最高の景色です。これがずっと見たかったのです。
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5.10 3年修学旅行9

隙間なく、植え忘れのないように整然と並び、田んぼに碁盤の目のようにつけられた線が交わるところに苗を3本程度ずつ植えていきます。田んぼに足を入れる瞬間、都会の子供たちからは想像通りの悲鳴が上がりますが、あっという間に慣れ、慎重に丁寧に素早く植えていきます。初めてなのにとても手慣れていて上手な生徒が多いです!
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5.10 3年修学旅行8

加美町に到着し、着替えをしたら農家の方から田植えの仕方の説明を聞き、すぐにスタートです。GWにほとんどの田んぼは機械で植えられますが、私たちが植えられるように残しておいていただきました。水が張られた田んぼに太陽の光が当たると、キラキラして何とも言えない光景になります。さあ、田植えダイジェストのスタートです。まずは苗を1株ずつ受け取り、あぜ道を歩いて田んぼの両側に1列に並びます。
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5.10 3年修学旅行7

消毒をしてバスに乗り込みます。緑いっぱいの「杜の都」仙台をガイドさんの説明を聞きながら走ります。伊達政宗の居城があった青葉城址をながめながら、仙台城といっても城が見られない三大ガッカリ観光地になってしまったという話や、正宗の銅像が地震でヒビが入ってしまい、いまはカバーがかけられている話など、ガイドさんの楽しい話芸で車内は盛り上がっています。色々な豆知識が飛び出すこの時間も修学旅行の醍醐味です。蔵王連峰の見える東北道を走り、田植えをする加美町へ向かっています。
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5.10 3年生修学旅行6

車内でお弁当昼食をとり(学校と同じく黙食でしたが)、あっという間に仙台に到着しました!仙台駅では、宮城県のゆるキャラ「むすび丸」が出迎えてくれています。生徒たちは仙台駅の都会ぶりに驚いています。
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5.10 3年修学旅行5

修学旅行定番の座席ターントランプは、JRの感染予防対策のため残念ながらできず…。ですが、生徒たちは新幹線の旅を全力で楽しんでいるようです。1分1秒も無駄にできない受験生でもある今年。勉強している生徒もいます。
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5.10 3年修学旅行4

協力してすばやく乗り込み、乗車が完了しました。
いよいよ、令和4年度修学旅行のスタートです。スローガンはSMILE(スマイル)。みんな笑顔で安全に過ごし、たくさんの学びを得て帰ってこられるよう、引率教員一同、生徒たちの中学校生活最初で最後の宿泊行事を全力でサポートしていきます。応援、よろしくお願いします!
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5.10 3年修学旅行3

出発式を終え、いよいよホームへ移動します。
やまびこ357号、上野駅の停車時間はたったの2分。素早い乗り込みが求められます。
団体列車ではないため、一般客と同乗します。マナーの良さも求められます。
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5.10 3年修学旅行2

続いて、JR東日本東北新幹線主催の出発セレモニーです。多くの来賓の方が出席され、代表生徒からの花束贈呈もありました。東京都の中学校で東北へ修学旅行へ行くのは数校だけ。その第1号ということで毎回盛大な見送りの中での出発となります。新聞社も複数来ています。
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5.10 3年修学旅行1

一人の遅刻もなく、予定より早く上野駅への集合が完了しました。
天気も良く、上野駅のジャイアントパンダも我々の出発を笑顔で見送ってくれています。
東北新幹線コンコースで、出発式です。校長先生からは、「一生の思い出を作ろう」という熱いメッセージをいただきました。続いて、農協観光の添乗員さん、カメラマンさん、看護師さんの紹介があり、実行委員小室くんのあいさつがありました。
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5.9 修学旅行荷物先発

3年生は今日、修学旅行の荷物を持っていつもより早く登校しました。
その荷物がいま、先生たちの手によって4tトラックに積み込まれ、生徒より一足先に東北に向けて出発しました。運転手さんいわく、今日は5時間ほどで南三陸に到着するそうです。行ってらっしゃい!!
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