持久走大会がありました。体育館での開会式では、校長先生から「支えてくれている方々への感謝」「調子が悪ければやめる勇気」「自分への挑戦」の3つの話があり、子供たちは気持ちを引き締めて夏の雲公園に向かいました。 いよいよ中学年、低学年、高学年の順に学年男女別にスタートラインに立ち、校長先生のピストルで一斉にスタート。スタートからダッシュで飛び出し最後まで走り切った子、自分のペースを崩さずに最後まで走った子、苦しかったり転んでしまったりしながらもゴールまで走りぬいた子。順位はそれぞれでしたが、どの子も今の自分がもてる力を出して走り、輝く姿でゴールしました。練習の成果を出せた子も、悔しい思いをした子も、今日の喜びや悔しさをモチベーションにして、来年に向けてぜひ走り続けてほしいものです。 地域にお住まいの皆様、公園や道路をお借りしてご迷惑をおかけしました。子供たちの健やかな成長に免じてご理解いただければありがたいです。これからも春風小の子供たちを、どうぞよろしくお願いいたします。保教の会、オヤジ会の方々のサポートのおかげで、安全でスムースな大会運営ができました。朝早くからのご協力、本当にありがとうございました。毎日お子さんに励ましの声掛けをしてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。 持久走大会が終わっても、体力つくりを続けること。これは、やさしくかしこい春風小の子供たちの課題です。「知」「徳」「体」の調和を目指して、これからも自ら進んで運動に親しみ、体力を高めていく子供を育てていきます。 |
|