卒業生たちが帰った後の教室に行ってみると・・・それぞれの個性の表れた黒板がありました。

　ポカポカの校庭にて門出送りを行いました。黄色い校帽、ランドセルともお別れです。４月からは中学生です。元気で頑張ってください。

　今年度も、歌無し、呼びかけ無しのシンプルな卒業式でしたが、清新かつ温かな雰囲気の中で挙行しました。卒業おめでとうございます。

　５年生は卒業式当日は参列できないので、予行練習で在校生代表として６年生を支えました。良い姿勢を保ち、６年生が卒業証書を受け取る一挙手一投足を見つめていました。当日は、事前録画した入場曲「威風堂々」と退場曲「水平線」の演奏で卒業生を支えます。

　児童代表の言葉は、いよいよ１年生の出番です。「１年間で、ひらがな、カタカナ、漢字など色々な字がすらすら書けるようになった。将来、上手に字を書くスーパー名人になる！」「２年生が応援してくれて頑張って練習したら二重跳びなどなわとびが上手になった。今度は１年生に“がんばれ”と応援したい。」「みんなに応援してもらって、給食が全部食べられるようになった。その時から給食が好きになった。」というような内容の発表でした。努力の素晴らしさ、友達の素晴らしさを実感しましたね。

　朝一番の修了式で、各クラスの代表者が校長から修了証を受け取りました。それを教室に持ち帰り、担任から一人一人に渡されました。「あゆみ」は、３学期の学習の成果を中心に、１年間の成長について担任から言葉を掛けながら渡していました。子供たちは、真剣な表情で聞き、受け取っていました。写真は１年生から３年生の様子です。

　みんなで協力して、普段行き届かなかった所も含めて、丁寧に汚れを落としたり片付けたりしました。

　跳び箱側面の絵ができ上がりました。跳び箱に対する親しみが増すような気がします。
　６年生はほかにも、雑巾を縫ってくれたり、樹木の名札を作ろうとしてくれています。

　跳び箱の側面に絵を描いています。体育の時間に使う跳び箱は、学年やめあてによって使う段数が変わります。元に戻すときに分かりやすいように、跳び箱１台ごとに絵を描いているのです。学校のみんなの役に立つ良い取組です。ありがとう６年生。

　今のクラスで一緒に過ごす時間も少なくなってきました。休み時間の校庭では、クラス遊びをする子供たちがいたり、長縄の記録にチャレンジしたりする子供たちがいます。

　Googleフォームを使って自分ん調べたいテーマに基づいてクラスの友達にアンケートをとり、集計して分かったことや意見を発表していました。「ゲームをやっている人はどれくらいいるのか？」「１日どれくらいの時間やっているのか？」などを調べた人と、「ペットや好きな動物の調査」などの発表を聞きました。

　４年生の最後の作品は「キラキラワールド」です。色とりどりのキラキラした紙や好きな材料を組み合わせて、個性的な作品を制作しています。

　５年生はこの時期大活躍です。先週金曜日は、卒業式の卒業生入退場の音楽演奏をビデオ撮りしました。そして今日は、体育館の片付け作業です。跳び箱、マット、平均台などを全て片付けました。笑顔で気持ちよく仕事ができる５年生、素晴らしいです。

　今年度も５年生は卒業式予行のみの参加で、当日は参加しません。いつも５年生は卒業生の入退場曲を演奏するという大切な役割を担っています。当日の生演奏ができない代わりにビデオ録画したものを流して卒業生に歩いてもらいます。
　入場曲「威風堂々」と退場曲「水平線」の練習も佳境です。集中して心を込めて演奏の練習をしていました。

校舎の南側には花壇があり、今年度はそこを利用して各学年で様々な植物を育て、理科や生活科の学習に役立てました。来年度はここも利用しますが、校庭南側の川の近くの所に菜園なる場所が誕生する予定です。まだ工事ができていないのですが、待ち望んでいる次第です。校舎南側の花壇は日当たりがとてもよい場所なので、秋に菜花の種を蒔いたところ、ようやく今花が咲きました。本当はアブラナの種を蒔きたかったのですが、時期が遅くて手に入らず、代わりに野菜である菜花（なばな）を蒔きました。食べ頃を過ぎた状態ですが、花が目を楽しませてくれています。

２月２８日、卒業対策委員の方々が中心となって、６年生の卒業をお祝いする会が開かれました。
もともと体育館で行う予定でしたが、コロナの状況も踏まえ、各教室で開催することに。
全員お揃いのTシャツを着て、動画を見て、担任の先生と写真を撮って。素敵な時間となりました。ありがとうございます。

2年生は、現在国語で「スーホの白い馬」の学習をしています。
物語には、馬頭琴という楽器が出てきます。
馬頭琴は、モンゴルの伝統的な楽器です。
先週、実際に馬頭琴を演奏する方がいらっしゃり、2年生全員に演奏を聞かせてくださいました。
子供たちは、馬頭琴の音に耳を澄ませ、音楽を楽しんでいました。
演奏を聞いた後は、モンゴルに関する質問も受けてくださいました。
より一層物語の世界を知ることができた2年生。
これからの「スーホと白い馬」の学習も、がんばっていきたいと思います。

　今年度も対面ではなくオンラインでの指導となりました。薬剤師の関口博通先生にお越しいただき、職員室と各教室をzoomでつないで実施しました。間違ったネット情報に騙されないことや手軽に（？）手に入れることもできる薬物があることなどを知っておくことはとても大切です。薬物の恐ろしさについてよく分かるお話でした。
　DVDにもありましたが、今後どこかで何かのタイミングで誘われるようなことがあっても、自分からきっぱりと断ることができる意思をもつことが大切になります。

　石神井中学校、石神井小、上石神井北小の３校で小中一貫教育の様々な取組を行っています。コロナ禍で子供たち同士の直接交流活動ができない状況ですが、作品交流ならできるということで、昨年度に引き続き実施しました。小学校からは連合図工展に出品した作品の中から出品しました。２月に上北小と石中の子供たちの作品を石小に展示しました。順番に各校で展示されたら戻ってきます。

　２月２８日（月）の全校朝会を「感謝を伝える会」として、学校でお世話になっている様々な職種の方々に感謝の手紙を渡しました。生放送の中で直接手紙を渡したのは６人ですが、ほかの方々には後で個別に渡しました。
　２月のふれあい月間を「感謝の気持ちを伝えよう」というテーマにし、私たちの学校生活は、たくさんの職員の方々に支えられて安心安全で楽しく不自由なく送ることができているということをまず学びました。そして、各学年ごとに手紙を書く相手を割り振って、また自分からすすんで決めて、手紙を書きました。「給食を作ってくれている方々」「学校をきれいに保ってくださっている用務員の方々」「交通安全を守ってくださっている児童通学案内の方々」「必要なものを揃えてくださっている事務室の方々」「相談室の先生方」「図書館管理員の方」「学校生活支援員の方」「養護教諭ほか各教科の専科の先生方」などに手紙を書きました。