2月9日の給食です

 明日は私立高校の一般入試です。給食も「ヒレ『勝つ』」にしました。脂肪の少ない豚ヒレ肉を使い、衣は薄く、胃に負担をかけ過ぎないように揚げました。
 豚肉には、ビタミンB1が多く含まれています。脳のエネルギー源は「ブドウ糖」ですが、ブドウ糖がエネルギーに変わるのを助けるのが「ビタミンB1」です。今日の給食では、豚肉や豆腐、ごま和えのごま等から、いつもの約2倍のビタミンB1を摂ることができます。お米は粘り強いあきたこまちです。みんなが勉強の成果を発揮できるよう応援しています。
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2月8日の給食です

 今日の魚は宮城県産のマサバです。マサバはほぼ全国で水揚げされていますが、近年では漁獲量が減少し、量より質を高めようと各地でブランド化がすすめられています。
 サバには脳や神経の機能を活性化させる働きがあると言われているDHAが多く含まれています。入試前や試験前の一品として、食べてみるのはいかがでしょうか。
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3年〜国際理解教育/学年発表〜

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「世界には、こんな問題が起こっています。私たちにできることは何でしょうか?考えてみてください!」

あるクラス代表生徒によるプレゼンテーション中。
フリップを見せながら、その生徒が、こう呼びかけています。
真剣な表情で聞き、拍手を送る他の生徒たち。

5日(金)
開二中の3年生は毎年、【総合的な学習の時間】を使って、国際理解教育を行っています。まずは、世界で起こっている様々な社会問題を、各生徒が選びます。そのテーマに関して、インターネットなどを利用して調べ、自分の意見をまとめます。そして、各クラスで発表会が行われ、投票によって選ばれた12人が学年発表を行いました。

ドイツ・ポーランド〈ホロコーストについて〉
パキスタン〈マララ・ユスフザイさんについて〉
シリア〈難民、子供兵士について〉
ルワンダ〈紛争、ジェノサイドについて〉
ブラジル・アルゼンチン〈経済格差・スラム街について〉
ツバル〈海面上昇について〉
アメリカ合衆国〈銃問題について〉
モロッコ〈西サハラ問題について〉

テーマは多岐に渡っており、聴いている3学年の生徒にとっては、世界の様々な問題について知り、考える機会となりました。

例年ならこの発表会で選ばれた学年代表が、学習発表会で全校生徒や保護者の皆様に向けてプレゼンテーションを行いますが、今年はできません。聴いてもらえず、残念です。

しかし、開二中の3年間、さまざまなテーマで行ってきたプレゼンテーションは、きっと将来に生きるはず。受験勉強で忙しい時期であるにもかかわらず、準備をしっかり行って発表したすべての生徒に拍手を送ります!

2月5日の給食です

 ナンの発祥の地はインドと言われていますが、その周辺国でもよく食べられています。日本では、今日のような雫形が多いですが、国や地方によっていろいろな形があるそうです。
 デザートは、リクエストが多かったキャラメルポテトです。砂糖を焦がして作るキャラメルソースがおいしさのポイントです。
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2月4日の給食です

 今日は「春一番」が吹いたと発表されました。春一番は、「立春」から「春分」までの間に、広い範囲で吹く、強い南寄りの風のことです。今年は、観測史上最も早い「春一番」となりました。
 「春巻き」は、名前の通りもともとは春の料理です。立春のころ、新芽が出た野菜を具材にして作られたことから名前が付けられたと言われています。
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2月3日の給食です

 今日は「立春」です。暦の上では、今日から春になります。まだ寒い日がありますが、日差しの暖かさに少しずつ春の訪れを感じるようになりました。今日は、春の食材を使った献立です。新じゃがや春キャベツのみずみずしい「鮮度」や、菜の花のほろ苦さに、食材からも春の訪れを感じます。
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2月2日の給食です

 今日は節分です。2月2日が節分になるのは124年ぶりなのだそうです。旧暦では春から新しい年が始まったため、立春の前日である節分は大みそかに相当する大切な日でした。豆まきは、「みんなが健康で幸せに過ごせますように」という意味をこめて、悪いものを追い出すためのものです。また、鬼が嫌うというイワシを飾る風習もあります。
 給食では、節分にちなんで大豆をつかったおこわと、イワシの石垣揚げにしました。栄養たっぷりで、体の中から鬼を追い出してくれそうです。
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2月1日の給食です

 今日のデザートはイチゴです。「さがほのか」という、香りのよいイチゴが届きました。ビニールハウスなどの温室を利用せず、畑で育てるイチゴの旬は5〜6月ごろですが、ビニールハウスで育てる「ハウス栽培」のイチゴは12〜3月ごろです。寒い時期のイチゴは、寒さでイチゴがゆっくり育つため、糖度を蓄えて甘くなるのだそうです。
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1月29日の給食です

 今日は牛乳やチャウダーに使った乳製品、小松菜などからカルシウムがたっぷり摂れるメニューです。また、チャウダーに使った鮭にはビタミンDが多く含まれていて、丈夫な骨を作る手助けをしてくれます。
 カルシウムと同様、ビタミンDも日本人には不足している人が多いそうです。鮭は1切れで2、3日分のビタミンDを摂ることができます。
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1月28日の給食です

 まぐろの東煮は、「煮る」という字が入っていますが、揚げたマグロにタレをからめて作ります。給食で人気の魚メニューです。魚が嫌いな人でも、魚と気付かず食べてしまうこともあります。甘辛い味でごはんが進みます。
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1年生:道徳でタブレット利用

 先日、1年D組で、タブレットを使用した道徳の授業が実践されました。今回はその授業をご紹介することを通して、生徒一人一人に配布されたタブレットが授業でどのように活用されているのかをお伝えします。

<写真上>最初に「教材名」「本日のテーマ(内容)」を示したあと、担任が教科書を範読します。次に最初の発問が出され、それに対する生徒の答えが板書されます。そして、本日の授業の柱となる発問「『私は一人の普通の人間でありたい』とはどういうことか?」が板書され、生徒たちはタブレットを使って自分の考えを書いていきます。

<写真中>タブレットに自分の考えを入力する生徒たち。画面に指で書く方法とキーボードを使って文字入力する方法の2つがあります。

<写真下>担任は、一人一人の生徒の考えをスクリーンに映して紹介していきます。クラスメイトの考えを知ることで、自分の考えが深まっていきました。

 生徒にとって、タブレットに書く方が、ノートに書くよりも書きやすいようです。また、自分の書いた考えが皆に紹介されるので、より真剣に書いていました。
 
 タブレットが配布されて2週間以上たちました。より生徒のためになる活用方法を模索中です。タブレットがお子様の学習の良き友となるように、ぜひご家庭でもお子様を応援してください。保護者の皆様のご理解とご協力を、よろしくお願いいたします。
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1月27日の給食です

 タンドリーチキンを添えた「タンドリーチキンカレー」です。タンドリーチキンは、インドの焼き窯「タンドール」で焼き上げることからついた名前です。学校には焼き窯はないので、オーブンで焼き、タレをカレーに加えて煮込んでいます。
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1月26日の給食です

 「鹿」の「尾」の「菜」と書く鹿尾菜(ひじき)をふりかけにしました。わたしたちの食べているひじきからは分かりづらいですが、やはり似ているから付けられた名前のようです。今日はソフトタイプのしっとりふりかけでした。じゃこも入っていて、カルシウムをプラスで摂ることができます。
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1月25日の給食です

 1月24日から30日は「全国学校給食週間」です。学校給食は、明治22年、山形県の小学校で、貧しくてお弁当を持ってこられない子のために、ごはんと魚や野菜を中心とした食事を提供したのが始まりとされています。今日は、給食の始まりをイメージした献立にしました。
 学校給食は全国に広まりますが、戦争による食糧難で一時中断せざるを得なくなります。そして、終戦後、アメリカからの支援物資により給食はようやく再開しました。
 食事があるのが当たり前ではない時代に、子供たちの栄養不足の解消のために始まったのが学校給食です。この機会に、食事をいただけることへの感謝をもう一度考えてもらえたらと思います。
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1年生:ダンス発表会、タブレットを使う生徒たち

 3学期早々に行われた授業実践を2つご紹介します。

 1つは、女子の体育の時間に行われたダンス発表会です。各クラスの女子が2チームに分かれて、それぞれのチームが選んだ曲を使って創作したダンス(集団演舞)を、体育館で発表しました。短い時間で創ったにもかかわらずそれぞれのチームが見ごたえのあるダンス(集団演舞)を見せてくれました。

 もう1つは先日配布されたタブレットを使った授業です。各クラスの学活の時間に、担任の先生が作った「クラスルーム」の使い方を指導しました。タブレットを使って、各生徒が自分の意見を書いたり、担任の先生が出したアンケートに答えたりして、タブレットの使用に慣れていきました。

 なお、タブレットは原則、家庭へ持ち帰ります。ご家庭での充電にご協力ください。また、1年生ではタブレットが必要なときは持ってくるように必ず前日までに生徒に伝えます。ご面倒をおかけしますが、生徒が朝、登校する前に、「充電」と「タブレットの有無」の確認をしていただけると、生徒も安心します。ご理解とご協力、よろしくお願いいたします。

<写真上>ダンス発表会の様子。各チームが工夫を凝らしていました。

<写真中>教室のスクリーンに映された画面を使って、タブレットに設定されている「クラスルーム」の使い方を教える担任の先生

<写真下>タブレットに思い思いの画面を出して楽しむ生徒たち。タブレットの使い方の習得は大人よりも頭の柔らかい生徒の方が早いです。頼もしい。
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1月22日の給食です

 サトイモを使った和風コロッケです。コロッケに使うジャガイモの半分を、冬においしいサトイモにしました。白滝やネギが入り、すき焼き風の甘辛い味つけです。いつものソースで食べるコロッケとは、一味違ったおいしさになりました。
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1月21日の給食です

 今日は角切りの焼豚入りのチャーハンです。「焼豚」と書きますが、日本での一般的な作り方は、表面を焼き付けてから煮る「煮豚」です。豚肉のジューシーさが入ると、チャーハンもおいしくなります。
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1月20日の給食です

 今日から立春までの約2週間が、1年で最も寒くなる「大寒(だいかん)」です。給食では、体の温まる「せんべい汁」にしました。せんべい汁は、肉や魚、キノコ、野菜などでとっただし汁に、小麦粉と塩で作った南部せんべいを割り入れて煮込む、青森県八戸地方の郷土料理です。汁物用に開発されたせんべいは、煮込んでもとけにくく、モチモチとした食感です。
 唐揚げにした魚はワカサギです。大寒のこの時期、分厚い氷に覆われた湖面に穴をあけて釣る「氷上ワカサギ釣り」が有名です。
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1月19日の給食です

 デザートは「いよかん」です。いよかんの発祥の地は山口県ですが、栽培が盛んに行われたのは愛媛県です。愛媛県で栽培されるようになると、地名の「伊予(愛媛)」をとって「伊予みかん」と呼ばれるようになり、昭和に入ってから「伊予柑(いよかん)」になり、この名前が定着したそうです。愛媛県では以前から「愛媛のいよかん、いい予感」のキャッチフレーズでいよかんをPRしていますが、近年は「(合格の)いい予感」として受験の合格祈願としても注目されているそうです。
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1月18日の給食です

 「揚げ出し」は「油で揚げて出す」の意味です。油で揚げただけで他に手を加えずに出すところから「揚げ出し」というようになったと考えられています。
 油で揚げただけ、とはいえ、柔らかい豆腐を崩さずくっつかないように揚げるのはなかなか大変です。今日は、揚げる前からきれいに並べ、丁寧に揚げていきました。
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