1年生:「心のSOS」への対応を考える授業を実践しました

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 7月22日(水)の5校時目、1年生全クラスで道徳の授業の一環として、「心のSOS」への対応を考える授業を実践しました。担任の先生がパワーポイントやユーチューブを使ったり、東京都が作ったDVDを見せたりしながらワークシートに自分の考えを記入していく形で授業が進められました。
 適度なストレスはやる気や集中力を高めてくれます。<例:テスト前⇒不安だけれど頑張ろう、試合前:勝負に負けるかもしれないけれど全力を尽くそう>
しかし、周囲の期待や過去の失敗体験などが原因で“過度なストレス”となり、気分がふさぎ込み、それが体調に影響し、学校へ行きたくなくなったり朝起きられなくなったりする。これが「心のSOS」の状態です。
(1)自分がつらい気持ちになった時、それを軽くするために、どのようなことをしているか?
(2)友達がつらそうにしている時、それを軽くしてあげるために、どのようなことをしているか?
生徒一人ひとりが考え、ワークシートに記入していきました。
(1)の生徒解答例:寝る、ユーチューブを見る、たくさん食べる等
(2)の生徒解答例:まず話を聞く、励ます等
最後に
★一人で悩みを抱えない
★世の中には信頼できる大人が必ずいる。苦しい時には助けを求める
ことを確認し、ワカバの『あかり』をユーチューブで視聴して授業を終えました。

写真上:パワーポイントを使って道徳の授業を行う担任の先生と授業を受ける生徒たち
写真中:ワークシートに自分の考えを書く生徒たち
写真下:友だちがつらそうにしていたらどうするか、の声掛けの例

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