研究授業〜小学校の先生が来校されました〜

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「どんなときにどんなサバの味噌煮を選ぶ?」
家庭科の教員が生徒たちへ問いかけます。

A:缶詰
B:レトルトパウチ食品
C:手作り
D:お惣菜

「用途に応じた食品を、話し合ってみよう。」

A ⇒「緊急時、災害が起きているとき。理由:すぐ食べられるから」。
B ⇒「節約しているとき。理由:安く食べられるから」。
C ⇒「誕生日のとき。理由:愛があって嬉しい」」。
D ⇒「料理を作りたくない、おかずが足りないとき。理由:役立つから」。

このように発表するグループもありました。

水曜日、感染防止策をしっかり講じた上で、本校にて「校区別協議会」を行いました。当日は、東京都教育委員会及び練馬区教育委員会の指導主事の先生方や、他地区の校長先生を講師としてお招きし、道徳を含め全教科で研究授業を実施しました。近隣の小学校の先生たちも参観されました。

研究テーマは、『自己肯定感を高め、多様性を認め合う生徒の育成〜カリキュラム・マネジメントの視点に立った全教育活動を通して〜』です。

冒頭は、1年生家庭科でのシーンです。自分に身近なテーマについて生徒たちは話し合っています。他にも2年生の数学では、携帯電話の料金プランを一次関数を使って考え話し合う活動が行われるなど、各教科ともにフェイスシールドを使って、話し合い活動をしていました。

授業後は、教科ごとに11の会場に分かれて研究協議会を実施しました。1教室に3〜8人の教員だけ。ソーシャルディスタンスを保ちながら話し合いをしました。

また、全体会も省略し、校長による挨拶はZoomを活用して行いました。

小学校の先生たちに、生徒たちが成長した立派な姿を見せられた日になりました。
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