1日目、後半のプログラムは震災講話です。宿泊した南三陸ホテル観洋は、震災後避難所として多くの人を受け入れていました。その時の様子や、実際に津波が起きている時の写真を見ながら、震災の怖さや、自分たちに何ができるか、何をしておくべきか、様々な話をしていただきました。自然と、生徒たちのペンがワークシートに走り、メモをとりながら聞いていました。3月11日に東北の地を訪れた意味を、みんなが理解し、とても深い学びにつながりました。
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震災講話の様子です。1.なぜ震災を伝えるか 2.学ぶことの大切さ 3.当たり前の日常を守るためにという3つのテーマで講演を行っていただきました。自分自身の命をどう守るか、とても考えさせられました。