1年生:道徳でタブレット利用

 先日、1年D組で、タブレットを使用した道徳の授業が実践されました。今回はその授業をご紹介することを通して、生徒一人一人に配布されたタブレットが授業でどのように活用されているのかをお伝えします。

<写真上>最初に「教材名」「本日のテーマ(内容)」を示したあと、担任が教科書を範読します。次に最初の発問が出され、それに対する生徒の答えが板書されます。そして、本日の授業の柱となる発問「『私は一人の普通の人間でありたい』とはどういうことか?」が板書され、生徒たちはタブレットを使って自分の考えを書いていきます。

<写真中>タブレットに自分の考えを入力する生徒たち。画面に指で書く方法とキーボードを使って文字入力する方法の2つがあります。

<写真下>担任は、一人一人の生徒の考えをスクリーンに映して紹介していきます。クラスメイトの考えを知ることで、自分の考えが深まっていきました。

 生徒にとって、タブレットに書く方が、ノートに書くよりも書きやすいようです。また、自分の書いた考えが皆に紹介されるので、より真剣に書いていました。
 
 タブレットが配布されて2週間以上たちました。より生徒のためになる活用方法を模索中です。タブレットがお子様の学習の良き友となるように、ぜひご家庭でもお子様を応援してください。保護者の皆様のご理解とご協力を、よろしくお願いいたします。
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1年生:ダンス発表会、タブレットを使う生徒たち

 3学期早々に行われた授業実践を2つご紹介します。

 1つは、女子の体育の時間に行われたダンス発表会です。各クラスの女子が2チームに分かれて、それぞれのチームが選んだ曲を使って創作したダンス(集団演舞)を、体育館で発表しました。短い時間で創ったにもかかわらずそれぞれのチームが見ごたえのあるダンス(集団演舞)を見せてくれました。

 もう1つは先日配布されたタブレットを使った授業です。各クラスの学活の時間に、担任の先生が作った「クラスルーム」の使い方を指導しました。タブレットを使って、各生徒が自分の意見を書いたり、担任の先生が出したアンケートに答えたりして、タブレットの使用に慣れていきました。

 なお、タブレットは原則、家庭へ持ち帰ります。ご家庭での充電にご協力ください。また、1年生ではタブレットが必要なときは持ってくるように必ず前日までに生徒に伝えます。ご面倒をおかけしますが、生徒が朝、登校する前に、「充電」と「タブレットの有無」の確認をしていただけると、生徒も安心します。ご理解とご協力、よろしくお願いいたします。

<写真上>ダンス発表会の様子。各チームが工夫を凝らしていました。

<写真中>教室のスクリーンに映された画面を使って、タブレットに設定されている「クラスルーム」の使い方を教える担任の先生

<写真下>タブレットに思い思いの画面を出して楽しむ生徒たち。タブレットの使い方の習得は大人よりも頭の柔らかい生徒の方が早いです。頼もしい。
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タブレットが配布されました。

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 先週、各ご家庭に、練馬区から貸与される児童生徒用タブレットの利用について、ガイドライン等が配布され、15日までに同意書の提出をお願いしていました。

 本日は、そのタブレットが生徒一人一人に配布されました。1時間目に使い方の説明を受けて機器の設定を行った後、実際に操作をしてみました。インターネットで調べたり、画像を撮ったり、様々な活動が可能になることが分かりました。

 その後の授業でも、実際にタブレットを活用した教科もありましたが、生徒たちは柔軟に対応し、楽しみながら使用していました。今後、タブレットをうまく活用した、分かりやすい授業を各教科で実践していく予定です。

 なお、タブレットは原則、家庭へ持ち帰ります。ご家庭での充電にご協力ください。

 貸与機器は、以下の4点セットになります。
  ・Chromebook(本体)
  ・LTEドングル
  ・充電用アダプター
  ・インナーケース

 卒業時、転出時には返却をしていただきますので、なくさないようにご家庭での管理をお願いします。

【写真上】一人一人にタブレットを配りました。

【写真中】実際に、生徒自身がタブレットを起動してみました。

【写真下】パワーポイントを使って、タブレットの基本的な使い方を学びました。

3年〜修学旅行/バーチャル集合写真〜

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「好きなポーズで撮っていいよ」。

1/9(土)
グリーンシートの壁が、体育館に登場しました。その前で、思い思いのポーズで写真に収まる生徒たち。

クロマキー合成といえばわかるでしょうか。
写真の背景を、行きたい場所に合成する方法です。

今年の3年生は、残念ながら修学旅行が中止になってしまいました。
区内の中学校では、修学旅行に行ったつもりで、バーチャル集合写真が撮られています。

開二中でも、修学旅行先だった東北地方の風景が背景になる予定です。
さあ、出来上がりはどうなるでしょう?

2年英語〜4技能テスト〜

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静かな教室で、生徒たちはヘッドセットを装着し、タブレット端末の画面を見ています。そして、急に英語で話し出しました。【写真上】

そうです、英語のスピーキングテスト中です。今までと違うのは、目の前に会話相手の教員も、生徒もいないこと。

本日、2年生の英語の授業で4技能テストが行われました。まずは、リーディングとリスニング、そしてライティングの試験が、75分間で行われます。

その後、各自のタブレットとヘッドセットが置かれた教室へ移動して、
スピーキングテストが行われました。

スピーキングテストの流れはこんな感じです。

最初にタブレッドから英文の指示が流れます。
→生徒は画面のイラストを見て、解答をマイクに向かって話します。
→その声がタブレット端末に録音されて後日採点されます。

マスクはしたままですが、途中で止まることなく話せていた生徒が多かったことが印象的でした。

2年後(2022年度)以降の都立入試では、スピーキングテストが開始される予定です。きっとこのような風景が見られることでしょう。より話すスキルを身に付けられるように、これから授業でも練習していきましょう!

【写真下】テスト前。各机上に置かれたタブレッド、ヘッドセット

1年生:新春の教室の風景

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 令和3年(2021年)の今年は丑年。1年生も4月からは2年生に進級します。
 今回は、3学期最初の日に見られた教室の風景を、2枚の写真を使ってご紹介します。

<写真上>教室の黒板に書かれた、担任の先生から生徒たちへの新春のあいさつ文です。
”牛のように着実に進む1年に”の言葉から、担任の先生の思いが伝わってきます。

<写真下>教室の壁に貼られた生徒の書初め
 『東雲の春光』とは、東の空が茜色に染まり、春の柔らかい日が差そうとしている情景です。1年の始まりをすがすがしく迎える気持ちになる言葉です。

ZOOMで終業式!

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25日午後

終業式が行われました。

今年度は、一度も全校生徒が体育館に集まることはなく、春から放送やZOOMを使って、全校朝礼や始業式などを行ってきました。各クラスを回ってみると、生徒も慣れた様子で、姿勢を正して、校長先生や、生活指導担当教員の話を聞いています。

例年とは異なり、8月下旬から2学期の授業が始まりました。長く感じた学期でした。それにも関わらず、終業式の日の授業まで、しっかり集中して受けていた生徒が多かったこと。とても誇らしく思います。

新年も、学校での生徒の様子をできるだけ多く伝えられるように、この学校日記を充実させていきます。

よろしくお願いいたします。

3年 家庭科 手袋シアター発表会

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 本来であれば、製作した手袋をはめて、近隣の保育園を訪ね、膝に園児を抱っこして行うところですが・・・・

 今年は、クラスのみなさんに園児になってもらい、手袋シアターを行いました。前に立ち、照れくさい思いを抑え、笑顔いっぱいのお兄さん、お姉さんに変身。そして優しい声で語り掛けます。「みなさん、こんにちは!」
「こんにちは!!」それに応えるのは、クラスの仲間たち。発表者の緊張がほぐれ素敵な笑顔になり、心が温かくなりました。

 「いっしょに、うたってくれるかな?いくよー、せーのっ、ももたろうさん♪ももたろうさん、おこしに付けたきびだんご、ひとつわたしにくださいな♪」

 「ふしぎなポケット」「くれよん」「キャベツの中から」「おおきなかぶ」などなど様々な発表があり、クラスみんなで、ほっこりしました。

 きっと、3年生のみなさんは、目の前に園児たちがいても同じように満面の笑顔で、園児の心をつかんだことでしょう。「おねえちゃん、もう一回やって!!」という声が聞こえてきそうです。

 クラスでやっただけでもいろいろ学ぶことがあったから、実際に園児の前でやったらもっと楽しかったと思うし、良い経験になっただろうなと思う。もし、またやる機会があれば、話し方や手袋をもっと工夫して園児を楽しませられるようにしたい。実際に園児の前ではできなかったけれど、とても楽しかったし、頑張れたと思う。(生徒のまとめより)

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