9月23日の給食です

 夏が旬のイメージのナスですが、秋ナスは夏のナスとはまた違ったおいしさがつまっています。この時期は、昼と夜の温度差が大きくなり、果肉が引き締まってうま味がギュッとつまったナスに成長するんだそうです。今日はさっと油通ししたナスをミートソースに入れました。ナスの皮の紫色のもと「ナスニン」は抗酸化作用をもつポリフェノールの一種ですが、油分とともに食べると体への吸収率がUPします。
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9月18日の給食です

 秋においしい魚といえば「サンマ」ですが、今年は大変な不漁になるかもしれません。昨年は一昨年の3割程度の水揚げ量で、今年はその昨年を下回る予測だそうです。給食でも、当初の予定を変更してイワシのかば焼きにしました。サンマに負けないおいしさ・栄養価のイワシで、給食はおいしくいただきましたが、やはり季節の食べ物が今後は気軽に食べられなくなるかもしれないというのは寂しいものです。
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9月17日の給食です

 かぼちゃの収穫のピークは夏ですが、長く保存ができ、貯蔵によって甘味が増す品種も多いため、秋から冬にかけて多く出回ります。ビタミンAのもととなるβカロテンやビタミンB群、ビタミンEなどがバランスよく含まれており、体の免疫力を上げたり、脳や神経の働きを助けたりする効果が期待できます。今日はカロテンたっぷりの皮ごとシチューに入れました。
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9月16日の給食です

 和食の代表のようなイメージの「肉じゃが」ですが、実はルーツは洋食にあるという説があります。肉じゃがはビーフシチューを真似して作られたということで、確かに使用する材料はよく似ています。他国の文化を上手に取り入れて発展していくところが和食の良さの1つであると思います。
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9月15日の給食です

 切り干し大根は江戸時代ごろから食べられている日本の伝統的な保存食です。大根を天日干しにすることで水分が減り、旨味や栄養分が凝縮され、カルシウムや鉄分、食物繊維を効率よく摂ることができます。今日は戻してからさっとゆで、ナムルに入れました。たくあんのような歯ごたえがおいしいです。
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9月14日の給食です

 ようやく涼しくなってきました。今日は、秋が旬のきのこや梨を使った献立です。
梨の品種は「豊水」です。今年は「蜜症」と呼ばれる梨の生理障害が多く発生したとのことで、出回る量も少なく、高価で貴重な梨となりました。7月が多雨で、8月が急に高温になった年に発生しやすいようです。季節の変化は、私たちの食事にも深く関わっているのだとあらためて思います。

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9月11日の給食です

さつま汁は、鹿児島県の郷土料理です。さつま汁の「さつま」は「さつま鶏」を使うことに由来しているそうです。本来は骨付きのぶつ切り肉を使いますが、給食では角切りの鶏肉を使用しています。
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9月10日の給食です

わかめをプラスした中華サラダです。海藻類からは、他の食品からは摂りにくい栄養素や食物繊維を摂ることができます。いつもの料理にちょっとプラスするなどして取り入れていきたいものです。
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9月9日の給食です

9月9日は「重陽(ちょうよう)の節句」です。「菊の節句」ともいわれ、長寿を祈る日でもあります。日本には平安時代の初めに中国より伝わり、宮中では観菊の宴が催されたそうです。菊には花の香りに邪気を払う力があるとされ、菊の花を浮かべた菊酒を飲む風習もありました。給食は、白と黄色、二色の菊の花をイメージした「菊花蒸し」にしました。肉団子のまわりはもち米ですが、黄色にはターメリックを加えて色をつけています。
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9月8日の給食です

大豆や赤インゲン豆、アーモンドなどを使った、普段摂りにくいビタミンB群や食物繊維がたっぷり摂れる献立です。パンは人気のガーリックフランスですが、手で直接触らず食べられるようにと給食室で袋に入れて出しました。調理員さんが、またキレイに並べて入れてくれました!
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9月7日の給食です

コロナ対策に気を付けた配膳もスムーズにできるようになり、今週からは少しずつ品数を増やした献立になります。ようやく和食らしい和食を出せるようになり、少しずつ普段の給食に近づくことができて、ホッとしています。どのクラスも、落ち着いて配膳して、よく食べていたようです。
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9月4日の給食です

冷やしうどんにぴったりの暑い1日になりました。
給食では、冷たく出す料理でも、85度以上に加熱してから冷まします。給食は量が多いので冷やす作業が苦手なのですが、今日は朝から頑張って作りました。
めんつゆの出汁はサバの中厚削りやしいたけの軸なども入れています。麺を冷やす氷も教室まで残っていてよかったです。
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9月3日の給食です

給食には毎日牛乳がついていますが、乳製品を取ることは、熱中症予防にもいいそうです。最近の研究から、ややきつい運動後に牛乳や乳製品をとると体温の調節機能が改善し、暑さに負けない体になることが明らかになっています。そろそろ涼しくなってくれることを願いつつ、乳製品をしっかりとって熱中所を予防しましょう。
今日は、3年生から愛のバラが返ってきました。コロナ対策でパンをくるんだホイルで作られたものです。片付けていてうれしくなりました。ありがとうございました!
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9月2日の給食です

卵とじ丼には「高野豆腐」を入れてボリュームアップしています。
高野豆腐は、かつては薄く切った豆腐を冬に野外で凍結させ、水分を抜く作業を繰り返して天日干ししていました。そのことから、高野豆腐を「凍み(しみ)豆腐」や「凍り(こおり)豆腐」と呼ぶ地方もあります。植物性たんぱく質や脂質、ミネラル、ビタミンなどの大豆の栄養がギュッと濃縮されている、日本古来のスーパーフードです。
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9月1日の給食です

いよいよ9月です。今日は連日の暑さが少し落ち着いて、朝夕には秋の気配が感じられます。コロッケに使ったカボチャは夏野菜ですが、保存がきくために秋から冬にかけて食べられます。緑黄色野菜でビタミンたっぷり。喉などの粘膜を守ってくれるビタミンAが多く含まれています。今日はカブの葉もついてきたので、スープに追加してさらにビタミンAがUPしました。

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8月31日の給食です

8月31日は「や(8)さ(3)い(1)」にかけて「野菜の日」となっています。
1日にとる野菜の量の目標は350gとされていますが、日本人の平均野菜摂取量は275gで、あと75gほど足りていないそうです。
今日の給食では、約180gの野菜を食べることができます。肉じゃがは、豚骨スープにネギ塩味で、いつもよりさっぱりとした味わいの塩肉じゃがにしました。
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8月28日の給食です

暑い1週間でしたが、暦の上ではもう秋です。
今年収穫されたサツマイモも、そろそろ出回り始めています。
サツマイモにはビタミンCなどのビタミン類や、カリウムなどのミネラルも多く含まれています。お腹の調子をととのえる食物繊維もたっぷりです。
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8月27日の給食です

豆腐をたっぷり使った四川豆腐です。
いつもはごはんと別でよそるところ、今日は食器の数を節約するため丼にしました。
大豆の栄養をとれる豆腐には、汗で失われるマグネシウムが多く含まれているとのことで、熱中症予防にもいい食材です。
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8月26日の給食です

給食でも、2学期も引き続きコロナ対策は継続です。今日はパンを手でさわらず食べられるように、また使用する食器を少なくして配膳しやすくするために、パンにフィッシュフライをはさみ、バーガー袋に入れてフィッシュサンドにしました。
初めての工程で、給食室は大忙しでしたが、某ハンバーガーショップで働いていたという調理さんがキレイに袋詰めしてくれました(「本当は最後にテープでとめるのに!」だそうです)。
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8月25日の給食です

給食で久しぶりのフルーツは、今が旬の梨です。今年もようやく出回ってきました。
梨には疲労回復効果のあるアスパラギン酸や、汗とともに失われるカリウムなどが含まれています。暑いときにみずみずしい梨を食べるとおいしいと感じるのは、今の体に必要な成分が含まれているからかもしれません。
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