10月5日の給食です

今日は1年生の貧血検査でしたが、今日の給食では、豚肉や生揚げ、切り干し大根などから、およそ4mgの鉄分を摂ることができました。
貧血の主な原因は鉄分の不足です。不足しがちな栄養素なので、気を付けて食事から摂ることが大切です。また、鉄分は、良質なたんぱく質やビタミンCと摂ると体への吸収率がUPします。他に、牛乳に多いビタミンB12やキャベツに含まれる葉酸も、造血効果があり、おすすめです。
画像1 画像1
画像2 画像2

10月2日の給食です

 今日は朝からブラウンルーを作る時のバターの香りが学校に広がり、「今日のメニューは何?」と話題になっていました。サラダはさっぱりとしたマリネ風サラダです。ドレッシングに加えたバジルやオレガノの香りがさわやかです。
画像1 画像1
画像2 画像2

10月1日の給食です

 今日は中秋の名月、十五夜です。地域によって違いはありますが、お月見にはお供えをする風習があります。サトイモや栗、枝豆など収穫されたばかりの農作物を供え、豊作に感謝していたようです。中でもサトイモを供えるのは一般的で、「中秋の名月」は「芋名月」とも呼ばれます。今日は「芋名月」にちなんだ「さといもごはん」と、カボチャでほんのりお月さまの色にした月見団子入り「月見汁」、都民の日にちなんで東京都産の「東京牛乳」にしました。
画像1 画像1
画像2 画像2

9月30日の給食です

ふりかけは、日本人のカルシウム不足を心配した、熊本県の薬剤師さんが考案した料理だそうです。小魚を乾燥させて粉末にして、ごまや青のりを調味料に加えることで、魚嫌いの人でも食べられると考え、それをごはんにのせて食べたことが「ふりかけ」の始まりだそうです。みんなが食べやすく、栄養をしっかりとれるようにと工夫するアイデア、見倣いたいものです。
画像1 画像1
画像2 画像2

9月29日の給食です

いつも人気の揚げパンです。定番の味、きな粉は大豆を炒って皮をむき、挽いたものです。大豆の栄養をとるこ、手軽に丸ごととることのできる食品です。
画像1 画像1
画像2 画像2

9月28日の給食です

西京焼きは西京味噌発祥の地、京都の伝統料理として誕生したと言われています。海から遠い地域ではすぐに傷んでしまう魚を保存する方法の一種として味噌漬けが始まったようです。今日は、給食でも米麹を多く使った甘みのある白みそ、「西京味噌」を使って西京焼きを作りました。
画像1 画像1
画像2 画像2

9月25日の給食です

 昆布と鶏ガラで、旨味たっぷりのスープをとりました。旨味が強いと、薄味でも味がしっかり感じられます。たっぷりの野菜も、このスープでおいしくいただきました。
画像1 画像1
画像2 画像2

9月24日の給食です

 秋が旬の戻り鰹に、青のり入りの味噌だれをからめました。パサつきがちな鰹も、たれをからめることでしっとりした食感になりました。ビタミンB群や鉄分も多く、食事に取り入れていきたい魚です。
画像1 画像1
画像2 画像2

9月23日の給食です

 夏が旬のイメージのナスですが、秋ナスは夏のナスとはまた違ったおいしさがつまっています。この時期は、昼と夜の温度差が大きくなり、果肉が引き締まってうま味がギュッとつまったナスに成長するんだそうです。今日はさっと油通ししたナスをミートソースに入れました。ナスの皮の紫色のもと「ナスニン」は抗酸化作用をもつポリフェノールの一種ですが、油分とともに食べると体への吸収率がUPします。
画像1 画像1
画像2 画像2

9月18日の給食です

 秋においしい魚といえば「サンマ」ですが、今年は大変な不漁になるかもしれません。昨年は一昨年の3割程度の水揚げ量で、今年はその昨年を下回る予測だそうです。給食でも、当初の予定を変更してイワシのかば焼きにしました。サンマに負けないおいしさ・栄養価のイワシで、給食はおいしくいただきましたが、やはり季節の食べ物が今後は気軽に食べられなくなるかもしれないというのは寂しいものです。
画像1 画像1
画像2 画像2

9月17日の給食です

 かぼちゃの収穫のピークは夏ですが、長く保存ができ、貯蔵によって甘味が増す品種も多いため、秋から冬にかけて多く出回ります。ビタミンAのもととなるβカロテンやビタミンB群、ビタミンEなどがバランスよく含まれており、体の免疫力を上げたり、脳や神経の働きを助けたりする効果が期待できます。今日はカロテンたっぷりの皮ごとシチューに入れました。
画像1 画像1
画像2 画像2

9月16日の給食です

 和食の代表のようなイメージの「肉じゃが」ですが、実はルーツは洋食にあるという説があります。肉じゃがはビーフシチューを真似して作られたということで、確かに使用する材料はよく似ています。他国の文化を上手に取り入れて発展していくところが和食の良さの1つであると思います。
画像1 画像1
画像2 画像2

9月15日の給食です

 切り干し大根は江戸時代ごろから食べられている日本の伝統的な保存食です。大根を天日干しにすることで水分が減り、旨味や栄養分が凝縮され、カルシウムや鉄分、食物繊維を効率よく摂ることができます。今日は戻してからさっとゆで、ナムルに入れました。たくあんのような歯ごたえがおいしいです。
画像1 画像1
画像2 画像2

9月14日の給食です

 ようやく涼しくなってきました。今日は、秋が旬のきのこや梨を使った献立です。
梨の品種は「豊水」です。今年は「蜜症」と呼ばれる梨の生理障害が多く発生したとのことで、出回る量も少なく、高価で貴重な梨となりました。7月が多雨で、8月が急に高温になった年に発生しやすいようです。季節の変化は、私たちの食事にも深く関わっているのだとあらためて思います。

画像1 画像1
画像2 画像2

9月11日の給食です

さつま汁は、鹿児島県の郷土料理です。さつま汁の「さつま」は「さつま鶏」を使うことに由来しているそうです。本来は骨付きのぶつ切り肉を使いますが、給食では角切りの鶏肉を使用しています。
画像1 画像1
画像2 画像2

9月10日の給食です

わかめをプラスした中華サラダです。海藻類からは、他の食品からは摂りにくい栄養素や食物繊維を摂ることができます。いつもの料理にちょっとプラスするなどして取り入れていきたいものです。
画像1 画像1
画像2 画像2

9月9日の給食です

9月9日は「重陽(ちょうよう)の節句」です。「菊の節句」ともいわれ、長寿を祈る日でもあります。日本には平安時代の初めに中国より伝わり、宮中では観菊の宴が催されたそうです。菊には花の香りに邪気を払う力があるとされ、菊の花を浮かべた菊酒を飲む風習もありました。給食は、白と黄色、二色の菊の花をイメージした「菊花蒸し」にしました。肉団子のまわりはもち米ですが、黄色にはターメリックを加えて色をつけています。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

9月8日の給食です

大豆や赤インゲン豆、アーモンドなどを使った、普段摂りにくいビタミンB群や食物繊維がたっぷり摂れる献立です。パンは人気のガーリックフランスですが、手で直接触らず食べられるようにと給食室で袋に入れて出しました。調理員さんが、またキレイに並べて入れてくれました!
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

9月7日の給食です

コロナ対策に気を付けた配膳もスムーズにできるようになり、今週からは少しずつ品数を増やした献立になります。ようやく和食らしい和食を出せるようになり、少しずつ普段の給食に近づくことができて、ホッとしています。どのクラスも、落ち着いて配膳して、よく食べていたようです。
画像1 画像1
画像2 画像2

9月4日の給食です

冷やしうどんにぴったりの暑い1日になりました。
給食では、冷たく出す料理でも、85度以上に加熱してから冷まします。給食は量が多いので冷やす作業が苦手なのですが、今日は朝から頑張って作りました。
めんつゆの出汁はサバの中厚削りやしいたけの軸なども入れています。麺を冷やす氷も教室まで残っていてよかったです。
画像1 画像1
画像2 画像2
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

小中一貫教育

難聴学級だより