栄養教諭の実習生から、「清潔で安全な調理について」を学びました

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5日間という短い教育実習期間の中でしたが、1年生が、実習生の先生から「清潔で安全な調理」について学びました。

「給食調理師さんは、青いエプロン、青い手袋、青いバンドエイドを使います。何故だと思う?」
その質問に、正解を答えたのは、ただ一クラス、D組さん。

「食べ物には、青色はないからです。」

「そうです。万が一、包丁で絆創膏を切り落としても、混入物として取り出すことができます。それくらい、安全に気を配って作っています。」

「今日手を洗った人?」
全員が挙手。

「手洗いを30秒以上行っている人?」
ほとんど手があがりません。

「では改めて、手の洗い方を学びましょう。」

教えてもらった洗い方で、全員が手洗い実習。
蛇口レバーを動かすのは、手の甲です。液体石鹸のワンプッシュも、汚れているであろう指では触れません。

「こんなに丁寧に洗ったのは初めて」
「調理を行うときは、ちゃんと洗ってから実習をしたい」

「給食調理士さんは、2分間行って初めて、調理室に入ることができます。」

毎日行っている手洗いですが、改めて手洗いの大切さを知り、正しい洗い方を体験できました。

今回の学びは、一生ものです。調理実習ができる日が待ち遠しいですね!

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