5月16日の給食カツオしょうが飯 からし和え さやえんどうの卵とじ汁 キャロットオレンジゼリー カツオしょうが飯は、高知県の郷土料理です。カツオは、初夏に黒潮と親潮がぶつかる三陸海岸沖まで北上し、秋に黒潮の勢力が強くなると南下を始めます。北上中のカツオを「初ガツオ」南下中のカツオを「戻りガツオ」といいます。今日は「初ガツオ」の給食です。 5月13日の給食中華丼 わかめスープ 美生柑 今日のデザート「美生柑」は、河内晩柑、ジューシーオレンジとも呼ばれます。和製グレープフルーツともよばれ、その名の通り、見た目もグレープフルーツに似ています。とってもジューシーでおいしいです。果物に多く含まれるビタミンCは、私たちの体を、病気やストレスから守ってくれます。運動会に向けて、病気にならないようにしっかり食べましょう。 5月12日の給食ひじきチャーハン 豆腐とツナの揚げ餃子 華風きゅうり 広東スープ 今日のチャーハンや餃子には、美味しくするために「ニンニク」を使っています。ニンニクは、飛鳥時代〜奈良時代あたりに中国から伝わりました。ビタミンB1の吸収を促すアリシンを含むニンニクは、疲労回復によいと古くから重宝されてきました。今は約7割のにんにくが青森県で生産され、6月〜7月に収穫されます。乾燥させて一年を通して出荷されます。 5月11日の給食ナシゴレン ソトヤアム ヨーグルト 今日の給食は、〈世界の料理・インドネシア〉です。 ナシゴレンの「ナシ」はご飯、「ゴレン」は炒めるという意味です。インドネシアのチャーハンは、日本のチャーハンと少し違って甘辛いです。ソトヤアムはチキンスープで、「ソト」がスープで「ヤアム」は鶏を意味します。 5月10日の給食ココアパン アスパラとポテトのグラタン ミネストローネ アスパラガスの名前の由来は、ギリシャ語で新芽を意味する言葉からきています。「新芽」の言葉通り、土から出てくる様子はまさに芽が出たようです。一日に5〜6センチも伸びることもあるので収穫期の今は農家の人は本当に忙しいです。アスパラガスは、アスパラギン酸という、疲労回復に役立つ栄養素がふくまれます。 5月9日の給食ご飯 あじフライ 春キャベツのサラダ 野菜の豆乳みそ汁 「あじ」は夏に脂がのって美味しくなる魚です。刺身、塩焼き干物、など、どんな料理でも味がよいのでので、「あじ」と言われるようになったそうです。また干物にすると、たんぱく質や質の良い魚油が2倍以上に増えるとされています。天日に干すことで殺菌され旨味成分が凝縮するためです。 5月6日の給食八方おこわ 切り干し炒めナムル 生揚げの中華スープ 黒糖抹茶プリン 今日は「端午の節句」と「八十八夜」にちなんだ献立です。お茶は古くから薬として用いられてきました。八十八夜に摘んだお茶を「一番茶」といい不老長寿や無病息災の縁起物とされています。緑茶の渋みの成分「カテキン」には、がん予防や、アンチエイジング、虫歯の予防など色々な効能があります。 5月2日の給食練馬スパゲティ 新ごぼうサラダ 草団子 今日の給食は、「端午の節句」にちなんだ献立です。草団子にはヨモギの葉を練りこみ、きれいな緑色にしています。日本では古来より、ヨモギのような香りのつよい食物は邪気を払うと言われてきました。同じく香りの強い菖蒲湯につかり、子供の健やかな成長を願います。 |
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