1年川越校外学習

11月30日(金)、1年生の川越校外学習が行われました。目的は
(1)班活動の計画、実施、まとめを通して、協力する事の大切さを学ぶ。また、班活動により自主性や規律を守ることの大切さを学ぶ。
(2)川越の歴史・文化に触れ、自分たちの住む地域をより深く知る。
(3)長い歴史を経て守られてきた数々の文化財から学び鑑賞する態度を育てる。
です。生徒の発達段階に合わせ、2年生の校外学習の目的(前回のプログ参照)に比べてより具体的な内容になっています。
 「世に小京都は数あれど、小江戸は川越ばかりなり」と謳われた川越。江戸のように栄えた街であり、江戸カルチャーが伝わった街です。石高は最高17万石で、200藩以上あった全国の藩の中でも24位。この街の魅力をいかに探し出すか。生徒が持つしおりに書かれた『喜多院』『五百羅漢』など9つのテーマで構成された学習課題を解いていく形で、班ごとに学習活動が行われました。当日もたくさんの学校の生徒が校外学習に訪れていましたが、その中でも「本校の生徒は博物館内の態度が行儀よく、静かに見学できていていた。」とは、引率していた先生のお話です。晴天の下、有意義な校外学習ができました。これから行われる今回の校外学習の成果をまとめて作成される展示作品が楽しみです。
<写真上>喜多院で撮った記念写真
<写真中>氷川神社の大鳥居の前で撮った記念写真
<写真下>川越市内にあったスターバックス(STARBUCKS:コーヒー店)。東武練馬駅のお店とは店構えが全く違い、川越の歴史的な街並みを壊さないように工夫されています。この写真を撮影した生徒はよく見つけました。
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