体育委員会の活躍

 本校の体育委員会が活躍するのは運動会の時だけではありません。
12月17日(月)〜21日(金)まで、スポーツ週間を開催します。主催は体育委員会。目的は2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催に向け、いろいろなスポーツに興味をもってもらうことです。
 この期間中の昼休み中に体育館で、ゴールボール大会を開きます。参加生徒は体育委員に申し込み、チームは各学年男女別に5人で体育委員が編成します。生徒たちはアイマスクをし、制服姿でボールを投げ、ボールを追いました。
 もう一つはラオスへの服・靴の寄付です。ラオスの子どもたちは生活・運動するときに使う靴や服が不足しています。この問題を解決するために、体育委員会が使わなくなった服や靴の寄付を全校生徒に呼びかけました。男女別に服や靴が集められ、寄付された品物は学生のボランティア団体SPWによってラオスまで運ばれる予定です。寄付された服や靴はどれもきれいに洗ってありました。ご協力いただいた生徒やそのお家の皆様に、心より感謝いたします。ありがとうございました。
※ゴールボール(英語:goalball)…目隠しをしながら鈴の入ったボールを転がし、ゴールに入れることで得点する視覚障害者の球技で障害者スポーツの1つです。
※SPW…子ども達とスポーツの楽しさを共有することを目標に、国内・国外幅広くスポーツイベントを開催している学生団体です。
<写真上>体育委員会が作成したゴールボールの2年生の対戦表
<写真中>ボールを投げる女子生徒、舞台で座って見ているのは体育委員
<写真下>寄付する衣類や靴を持ってきた生徒とそれを受け取る体育委員
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