運動会練習と生徒総会

 10日間のゴールデン・ウィークが開け、日常に戻った北町中。来週土曜日の運動会の成功に向けて、朝練習や放課後練習、そして学年ごとに2時間単位の学年練習が始まりました。
 1年学年種目「いかだ流し」、2年学年種目「小ムカデ障害物」、3年学年種目「大ムカデ」、全校生徒が男女別に踊るダンスなど、参加生徒全員が一つになって取り組まないと上手くいかない競技ばかりです。日にちも無い、時間も無い。どの生徒もがんばって練習に取り組んでいます。学校周辺の皆様方には騒音等でご迷惑をおかけしていることと思います。また保護者の皆様方には体育服装の洗濯やいつもより早い登校時間に合わせてご家庭の生活リズムが変わってしまうなどのご面倒をおかけしていることと思います。来週の運動会の成功のため、皆様方のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
 また、10日(金)には前期生徒総会が開かれました。今年から議論を活性化させるため、生徒会本部の発案で、質問を考えた生徒自身が質問者となるシステムを取り入れました。生徒総会は品位と秩序が保たれ、整然と進行しました。生徒会のスローガン「自ら挑戦し、固い絆で守り続ける我らの伝統!」が、どう達成されていくのか楽しみです。
<写真上>1年学年種目「いかだ流し」の朝練習の様子
<写真中>2年学年種目「小ムカデ障害物」(右側の列)、3年学年種目「大ムカデ」(左側の列)の朝練習の様子、
<写真下>生徒総会における図書委員会の質疑応答の様子。舞台下で質問する生徒。舞台中央は司会者。舞台右端は質問に対する答弁する図書委員会委員長
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三大行事よりも大切なこと、それはーー

どの先生も混声四部合唱の校歌を絶賛、離任式
 平成最後の登校日となった4月26日(金)午後、離任職員に対して感謝の念と送別の気持ちを示す離任式が行われました。ご多用の中、離任された先生方のうち、赤木前校長先生をはじめ4人の先生にご列席いただきました。涙を流しながら惜別の思いを語られたり、感謝の言葉を述べた生徒とブーケを贈呈した生徒と抱き合ったりするなど、熱い思いをそれぞれの方法で表してくださいました。どの先生の口からも、混声四部合唱で歌われる本校の校歌を絶賛する声が聞かれました。うれしい限りです。
 今回は、赤木前校長先生が全校生徒に語られた言葉をご紹介します。
「北町中の生徒は、練馬区の中学校33校の中でも5本の指に入る良い生徒だと思います。文化祭や合唱コンクールで聴き応えのある混声四部合唱の校歌はPTAや保護者の方々からも絶賛されています。運動会、文化祭、合唱コンクールに取り組む中で自分の居場所を見つけて下さい。
しかしそんな3大行事よりも大切なことがあります。それは、普段、北町中学校へ通学するとき、中学校へ通学するうれしさや楽しさをどの生徒も味わえる友人関係をみんなで作ることです。誰一人、通学するときに嫌な思いを抱かせない学校、そして友人関係。これが一番大切です。また私が北町中へ来たときは、大きな声で元気よくあいさつをして下さい。」
<写真上>4月26日(金)、中央階段踊り場にある2年生の掲示黒板。「次の登校は令和です」
<写真中>生徒から感謝の言葉とブーケを贈呈される赤木前校長先生
<写真下>生徒の作った花のアーチをくぐって、全校生徒から見送られる離任された先生方

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