海外派遣結団式

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 北町中学校の代表として、練馬区から選ばれオーストラリアへ海外派遣される生徒の結団式が練馬区生涯学習センターで行われました。代表の二人は、教育指導課長の谷口先生の生徒紹介に対し大きな声で返事で答えていました。海外派遣での経験を本校での発表会で全校生徒に伝えて欲しいと願っています。

情報モラル講習会

 7月17日(水)、情報モラル講習会が2年生とその保護者を対象に開かれました。練馬区教育委員会から推薦をされた株式会社教育ネットの 田中丸 誠子(たなかまる せいこ)先生 をお招きし、体育館でパワーポイントを使った講習を2年生の生徒や保護者が受けました。
長い夏休みを控え、インターネットや携帯電話に触れる時間が長くなります。思わぬ落とし穴に落ちないために、個人情報(自分の顔、体の一部)を載せないこと、面識のない者と知り合った時は要注意することなどの、様々な注意を、講師の先生が具体的にパワーポイントを使って説明して下さいました。今回は3枚の写真を使って、その講習の模様をご紹介します。
 なお、この講習会終了後、視聴覚室で保護者への講習会も実施されました。保護者に対しては、「携帯電話やインターネットの契約者はあくまで保護者であり、子どもへのプレゼントではなく、子どもに貸しているのだ、ということを最初にしっかりと説明しておくことが濫用の防止になる」「フィルターをかけて有害サイトへはつながらないようにする」、等の注意が講師の先生から出されました。
長い夏休み、子どもに事故が無いようにしたい、させたいものです。
<写真上>パワーポイントを見ながら講師の先生の話を聞く2年生
<写真中>『WWW』は、「World Wide Web」の略。世界中に張り巡らしたような、文書間のつながり方が蜘蛛の巣を連想させることから、世界に広がる蜘蛛の巣を意味する「World Wide Web」と名付けられました。ウェブを通して、地球全体でたくさんの情報を自由に交換することができるようになり、大変便利になりました。しかし、『ひのわ』⇒「(世界中に)広がる、(ずっと)残る、(誰がこうしたか)分かる』という怖さがある。この他、具体的な注意事項を分かりやすくお話しして下さいました。
<写真下>保護者の方々も講習会をご覧になりました。この後、視聴覚室で保護者への講習会も実施されました。

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道徳授業地区公開講座

 7月13日(土)、道徳授業地区公開講座が開かれました。3校時目に道徳の授業を、各学年同じ教材をクラスごとに担任が行い、生徒下校後、各学年別に保護者と学年教師が集まって協議会が開かれました。各学年の教材は、1年生は『捨てられた悲しみ』、2年生は『桃太郎の鬼退治』、3年生は『がんばれ おまえ』です。
 中学校では令和3年度から新学習指導要領が完全実施されます。それに伴い、今年度より道徳が教科となります。新指導要領の目指す『主体的・対話的で深い学び』を行うため、本校では道徳についての研修を重ね、道徳の教材の内容を、「考える」⇒「対話的に学ぶ」⇒「振り返り」、という流れのワークシートを作成しました。本校では、全学年で、そのワークシートの流れに基づいて道徳を学ぶ形態がとられています。
 授業後に行われた学年別に行われた協議会では、「自分がもし中学生に戻ってこの授業を受けたら何を考え、何を言っただろうか」「先生によって授業のやり方が違い、それぞれ良かった。」「(生徒たちがグループ学習で話し合っている様子を見て)SNSを使わずに直接会って話をすればいいと思った」等の意見が出されました。また、「道徳の授業を見に来て良かった」という感想が何人もの方から出されました。
 
 この日行われた授業と協議会の様子を、3枚の写真でご紹介します。
<写真上>自分の班でまとめられた意見を黒板に書く生徒たち(1年生のクラスにて)
<写真中>生徒の意見を聞き取って、丁寧に板書する先生もいます。先生の教え方やクラスの生徒の実態に合わせて授業のやり方は必然的に変わります。(3年生のクラスにて)
<写真下>学年別協議会の様子(写真は3年生)

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2年生の職場体験

 2年生の職場体験が7月10日(水)・11日(木)の2日間でおこなわれました。
 働くことの大切さ、たいへんさ、そして喜びなどを生徒たちは体験することができました。この職場体験は事後学習を行い、生徒一人一人のレポートを文化祭で掲示します。ご期待下さい。
 ご協力いただきました87カ所の事業所の皆様、ご協力、ご支援をいただきまして本当にありがとうございました。
<写真上>消防署にて、消火服を着る生徒。20キログラム近くあり、重そうです
<写真中>明治神宮球場にてプロ野球の試合前、ピッチャーマウンド付近の整備をする生徒。ヤクルト・スワローズのイニシャルを輝かせています。
<写真下>洋菓子店にて、型枠を使ってお菓子の型抜きをする生徒。楽しそうです。

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本の探検ラリー

 頭の柔らかい中学校時代にどのような書物に出合うか。本とのふれ合いは生徒の成長に欠かせないことです。いろいろな本に多く親しむ機会をもち、読書量を増やすきっかけとすることを目的に7月12日(金)、本校では図書室を使って1年生の各クラスで本の探検ラリーが行われました。いろいろな種類の本を読んで問題を解く、クイズ形式です。
感想を聞くと「(問題が)意外に簡単だった」と答える女子生徒。その言葉を聞いて「腹が立つ。俺たちをあおっている。」と即座に言い返す男子生徒。「あまり自分から探さない本を見つけられて良かった」「いろいろな本を読めて楽しい」等、さまざまな声が聞かれ、中学校1年生らしい柔らかな感性を感じました。
 このラリーはボランティア団体である<ねりま子どもと本ネットワーク(NCBN)>が企画・運営しています。当日はNCBNの方から2名、平和台図書館職員2名のご協力をいただきました。おかげさまで本の探検ラリーは生徒にとって実りの多い活動となりました。どうもありがとうございました。
<写真上>生徒は図書室に入ると、問題用紙の挟まれたバインダーとシャープペンシル(すべてNCBNで用意)を渡されます。問題用紙は20種類用意され、生徒たちはそれぞれ違う問題を解きます。
<写真中>本を探したり読み込んだりして問題を解こうとする生徒たち。本は3台のテーブルにジャンル別に分けられて並べられています。生徒の表情からは一所懸命さが伝わってきます。
<写真下>自分の解答が正解か否か◯付けをする生徒。1枚目の問題用紙が終わったら2枚目に挑戦です。


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雨にも負けず!生徒会ユニセフ募金・エコレクト活動

 7月2日(火)・4日(木)・5日(金)の朝、生徒会がユニセフ募金・エコレクト(「エコ:環境保護活動」、「コレクト:集める」を合体させた造語です)活動を行いました。ペットボトルのキャップを洗ったものを430個集めると10円になり、さらに860個でポリオワクチン1本と換えられます。
 4日(木)の朝はあいにくのは雨でしたが、雨にも負けず、玄関の軒下で生徒会役員たちはユニセフ募金・エコレクト活動を行いました。「地球温暖化で水没するツバルやキリバスの国の子どもたちのために、がんばってユニセフ募金・エコレクト活動を行います。」とは3年生女子の生徒会役員が語った言葉です。生徒のみならず、先生たちも協力しました。
 このユニセフ募金・エコレクト活動は地域や社会の課題を見いだし、具体的な対策を考え、実践し、地域や社会に参画する生徒会の実践活動の一つです。
<写真上>雨にも負けず、玄関のひさしの下でエコレクト活動を行う生徒会役員の生徒たち、傘を差しているのは登校してきた生徒
<写真中>大きな手で登校してきた生徒とハイタッチをする生徒会役員。この手はミッキーマウスの手を模したものです
<写真下>エコレクト活動に先生たちも協力します

 
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2年生の阿波踊り体験学習

 6月28日(金)6校時目、阿波踊りの体験学習が2年生を対象に体育館で行われました。これは、7月27日(土)に行われる「きたまち阿波踊り大会」の参加に向けて行われたものです。
 体育館に、『ぽんぽこ連』の方々が8人来て下さり、太鼓等に合わせて踊る阿波踊り見本を舞台上で披露し、2年生全員に丁寧に教えて下さいました。「ヤットサー」の後に「ヤットヤット」とかけ声をかけながら手を広げて踊ること、前傾姿勢で膝を菱形にして踊ること、などの手ほどきを受け、見よう見まねで踊る2年生。後半では男女で隊列を作り、阿波踊りらしい動きになって練習会を終えました。「一緒に阿波踊りを踊ることで地域の人たちとつながって欲しい」、と『ぽんぽこ連』のリーダーの方からお言葉をいただきました。27日(土)の本番では『ぽんぽこ連』の後に『北中連』の生徒が踊る予定です。当日の晴天を期待しましょう。
 『ぽんぽこ連』の皆様、ご協力有難うございました。心から感謝いたします。
<写真上>舞台上で生徒たちに阿波踊りの見本を披露する『ぽんぽこ連』
     の人たち
<写真中>阿波踊りを踊る2年生男子生徒たち
<写真下>阿波踊りを踊る2年生女子生徒たち

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