j光二中生へのメッセージ「アマリリス」

 昨年度「花いっぱい運動」支援助成(公益財団法人日本教育公務員弘済会東京支部)を受け、アマリリスの球根を48ポットいただきました。本来ならば生徒会などが中心となって学校内をきれいな花でいっぱいにするための運動ですが、残念ながら臨時休業期間のため、現在は用務さんが中心となって育ててくださっています。
 私が本校に着任した4月初旬は、まだ球根のまま正門近くに並んでいましたが、急に暖かくなってきたせいか、少しずつ咲き始めています。
 
 アマリリスの花は園芸上「アマリリス」と呼ばれていますが、植物学上は「ヒぺアストラム属」の植物で、正真正銘の「アマリリス」は南アフリカ原産の「アマリリスぺラドンナ」と呼ばれる球根植物のようです。
 原産地は熱帯アメリカで、約80種の原種があります。ヨーロッパへは18世紀後半に2〜3種類の原種が入り、19世紀には交配が始まりました。日本への渡来は江戸時代の天保年間に原種が入り、交配種は昭和初期から品種名のない丸弁系や剣弁系として輸入され、日本で改良されてきたそうです。(参考:Wikipedia)
 
 「アマリリス」の花言葉は「誇り」。光が丘第二中学校の生徒一人一人が、ありのままの自分を受け止め、自分らしさを大切にし、「アマリリス」の花のように堂々と誇りをもって歩んでほしいと願っています。
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