令和4・5年度練馬区教育委員会教育課題研究指定校研究発表

本校は、令和4・5年度練馬区教育委員会教育課題研究指定校として、「自主的に行動し、自らの可能性を広げる生徒の育成〜集団活動を通して〜」を研究主題とし、特別活動に着目した指導の在り方を研究しました。

 特別活動の「学級活動」「生徒会活動」「学校行事」において生徒主体の活動を進め、さらには教科の授業においても生徒主体の活動となるように取り組み、研究主題に迫りました。2年間の研究の成果として、生徒が様々な場面で自身の力を発揮して活躍をし、教員もそれを信じて取り組むことの大切さを改めて理解することができました。

 研究発表当日は、13学級すべてで学級活動の授業を展開しました。参観された方々からは「生徒の活躍がとても素晴らしかった」「率先して話し合っている様子がとても立派だった」といった好評をいただきました。

 全体発表では、2年間の取組について研究主任を中心とした研究推進委員会のメンバーから発表し、その後は講師の長沼 豊先生(茂来学園大日向中学校校長)から、私たちの研究のポイントをわかりやすく説明して価値づけしていただきました。

 参観していただいた多くの先生方、大変ありがとうございました。また、本研究を講師として支えていただいた長沼 豊先生、青木 由美子先生(元東京女子体育大学・東京女子体育短期大学教授、吉川 滋之先生(東村山市立東村山第五中学校指導教諭)にはたくさんのご指導をいただき、深く感謝申し上げます。
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令和4・5年度練馬区教育委員会教育課題研究指定校研究リーフレット