〜自分自身をステップアップしていく。 個性を伸ばす。〜

マイステップアップルーム(特別支援教室)

マイステップアップルーム(特別支援教室)とは?

これまでの情緒障害等通級指導学級は、“生徒が設置校へ指導を受けに”行く方式から、在籍校に特別な指導のための教室を設置し、 “教員が在籍校へ巡回指導に”出向く「特別支援教室」へ制度が改められました。
特別支援教室への変更により、在籍学級での授業を一部抜けなくてはならないことや通級に伴う生徒や保護者の負担等を軽減し、在籍学級と通級指導の連携を強化していきます。
 練馬区では、平成31年4月に全ての小中学校への特別支援教室の開設が完了しました。

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その悩み、そのままにしないで

・気持ちの切り替えが難しいな…
・場の状況や相手の気持ちを捉えるのが苦手だな…
・友達とのコミュニケーションがうまくとれないな…
・運動や体の動きが器用にできないな…
・忘れ物が多くて困ってしまうな…
・学習に得意不得意があってうまく力をだせないな…
・何かあるとカッとなって動いてしまうな…

中学生になると、学習や友人関係など思春期ならではの悩みも増えてきます。
日常生活の中で感じる小さなつまずきをそのままにせず、相談してみてください。
一人ひとりが自分自身をステップアップしていく。 個性を伸ばす。それがマイステップアップルームにこめられた願いです。

巡回校とは?

特別支援教室では、巡回指導教員が、拠点とする学校(拠点校)から各学校(巡回校)に出向き指導を行っています。
また、特別支援教室での指導を円滑に行うため、各学校に特別支援教室専門員を配置し、臨床発達心理士等による巡回を行っています。
なお、練馬区では、区内すべての小中学校に特別支援教室を設置しています。 (練馬区HPより一部抜粋) 本校には、拠点校である上石神井中学校から、2名の「巡回指導教員」が週1回訪問し、1〜2時間の授業を基本として指導を行っています。

教室の前
教室
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1対1の授業風景

申し込み方法

1.保護者と担任等が
相談する

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2.保護者が学校に
申し込む

矢印

3.校内委員会で
検討する


4.利用検討会で
判定する

矢印

5.決定通知にて
保護者に連絡

矢印

6.指導開始