校長あいさつ

 

練馬区立関中学校のホームページにようこそ。新たに149人の新入生を迎えて、全校生徒数481人、全学級数14学級で令和6年度がスタートしました。
関中学校は、地域に住む同世代の中学生が集い、集団生活を通して、ともに学びあい、自分自身を成長させる場です。また地域の中にある学校として、地域とともにある学校です。学校のシンボルは中庭にある「欅(けやき)」です。けやきの成長とともに関中学校の歴史があり、創立は昭和50年4月1日、今年で開校49周年目になります。卒業生は令和6年3月末現在で、9、966人に達します。関中学校の教育目標は、「自分の命を大切にする たくましい人を育成する」「挨拶をする人であれ」「言葉を大切にする人であれ」「公正な人であれ」「健康な人であれ」です。
関中学校では、「あらゆる他者の人権を尊重し自他を大切にして協働できる生徒、未来を自分の力で創造できると信じ目標の実現に努力する生徒、心身の大切さを自覚し健康的な生活を送る生徒」の育成を図っています。あらゆる場面で人権や命の大切さに触れています。人は一人一人がかけがえのない存在であり無限の可能性を秘めていること、そして一人一人が自分の光を放っていることを伝えています。他者と比べるのではなく自分を見つめ自分自身を好きになること大切にすることが一番の基本であることも伝えています。関中学校では学習の基礎である読書活動もに力を入れ、一年間を通してハートタイム(朝の読書)を行っています。学校では、教科、道徳、総合的な学習の時間などの勉強だけでなく、学校行事、生徒会活動、部活動などでも様々なことを学びます。 関中学は生徒にとっての「学びの場であり成長の場である」というスローガンのもと教職員が一つとなって教育に当たっています。
今年度も関中学校をどうぞよろしくお願いします。

令和6年4月 練馬区立関中学校 校長 大澤秀吉