令和6年度から豊玉小学校では、給食時に全児童がトレイを使用する予定です。ランチョンマットは、使用しなくなります。

6/30 今日の給食は?

今日の給食は、『三色丼、沢煮椀、牛乳』です。今日は、「沢煮椀」についてお話します。沢煮椀は、根菜類のせん切りにとり肉やきのこなどのたくさんの食材を入れて煮た料理です。沢煮椀の「沢」という漢字は、「たくさんの」といった意味が込められています。今日の沢煮椀の野菜は、調理さんが全て手切りで、せん切りにしてくれました。給食では、食材の特性に合わせて大きさ等を考えながら食材を切っています。540人分を全て切るのは、とても大変な作業です。調理さんに感謝して、あじわっていただきましょう。
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6/29 今日の給食は?

 今日の給食は、『ごま塩えだ豆ごはん、揚げぎょうざ、チンゲンサイとしめじのスープ、牛乳』です。ぎょうざには、焼きぎょうざ、水ぎょうざ、蒸しぎょうざ、揚げ餃子など、おなじぎょうざを使ってもいろいろな食べ方があります。中国では、2600年も前から餃子が食べられていました。日本に広まったのは、戦後に満州に取り残された日本兵が帰ってきてからだそうです。中国では、具として白菜、豚肉を使い、主食のようにたくさん食べますが、日本ではおかずとして食べられ、キャベツ、豚肉、にんにく、にらなどを入れます。給食でも人気のあるメニューですが、大量に作らなければならないため、味をつけて揚げぎょうざにしています。
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6/28 今日の給食は?

 今日の給食は、『こぎつねごはん、うめのりあえ、八丈島のとびうお団子汁、牛乳』です。今日は、「とびうお」についてお話します。とびうおは、今が旬のさかなです。名前のとおり、胸びれを広げて海上を飛ぶ姿から名付けられました。とびうおが海上を飛ぶ理由は、外敵から逃げるためです。大きな胸びれを広げて400メートル近く飛ぶこともあるそうですよ。とびうおは、飛ぶ魚なので、縁起のよい魚として、お祝いの席でも親しまれています。たんぱく味をしていて、臭みが少なく食べやすい魚です。今日のとびうお団子汁は、おいしいので、たくさん食べてくださいね。
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6/27 今日の給食は?

 今日の給食は、『ミルクパン、鳥肉のワイン煮、ジュリエーヌスープ、牛乳』です。今日は、「ジュリエーヌスープ」についてお話します。フランス語で、「ジュリエンヌ」は、野菜の千切りのことをいいます。ジュリエンヌスープは、千切りしたキャベツやニンジン、玉ねぎなどの野菜がたっぷり入ったコンソメスープです。ジュリエーヌスープ1杯で、一日に必要な野菜の量の1/4をとることができます。しっかりいただきましょう!
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6/26 今日の給食は?

 今日の給食は、『ゆかりごはん、厚揚げのそぼろ煮、野菜のナムル、牛乳』です。ナムルは、韓国料理のひとつで、ほうれん草やもやしなどの野菜をしょうゆやごま油であえたものです。一度にさまざまな種類の野菜をたべることができます。韓国は、「医食同源」にもとづいて、食事はくすりになるという考えがあります。ごはん、スープ、おかず、キムチが並んだバランスのよい食事が多いのが特徴です。今日の野菜のナムルは、のこさずいただきましょう。
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6/23 今日の給食は?

今日の給食は、『麦ごはん、板のり、筑前煮、野菜のごま酢あえ、牛乳』です。今日は、「筑前煮」についてお話します。筑前煮は、筑前国という現在の福岡県地域の郷土料理です。とり肉をさといも、にんじん、ごぼう、こんにゃくなどで炒め、少し濃い味に煮た料理です。「がめ煮」や「いり煮」ともいいます。給食では、食材をこどもたちの口に合わせた大きさに切り、食感も残しながら煮ることで、はしでつまむ、しっかり噛むなど、いい練習になります。今日の筑前煮は、のこさずいただきましょう。
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6/22 今日の給食は?

今日の給食は、『五目あんかけやきそば、ない乳豆腐、牛乳』です。ない乳豆腐は、杏仁豆腐に見立てて作られたデザートです。杏仁豆腐は、香りづけにあんずの種やあんずの香りに似たアーモンドエッセンスを加えることが多いですが、ない乳豆腐では「バニラエッセンス」を加えています。夏向きに口当たりが良いよう、少し柔らかめに固めた牛乳寒にシロップをそそぎ、彩りのいい果物をまぜています。じめじめとした日が続きますが、給食はしっかり食べて元気にすごしましょう!
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6/21 今日の給食は?

今日の給食は、『たこめし、ししゃもの南蛮漬け、いものこ汁、牛乳』です。今日は、「夏至」の日です。夏至は、一年のなかで最も昼の時間が長く、夜の時間が短い日です。関西地方では、夏至の日にたこを食べる習慣があります。たこの8本足のように稲が根付くことを祈って食べれているそうです。給食では、たこをたっぷり使って三重県の郷土料理である「たこめし」を作りました。よくかんでいただきましょう!
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6/20 今日の給食は?

今日の給食は、『豆腐のあんかけ丼、きのこのすまし汁、牛乳』です。すまし汁には、「しめじ、しいたけ、えのきたけ」の3つのきのこが入っています。きのこの成分は、野菜に似ていますが、食物せんい、ビタミンBやビタミンD、ミネラルなどの栄養をたっぷり含んだ低カロリーの食材です。また、きのこには、「グアニル酸」という旨味成分が含まれているので、料理をおいしくする効果もあります。今日のすまし汁は、残さずたべてくださいね。
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6/19 今日の給食は?

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今日の給食は、『マヨポテト-スト、コーンポタージュスープ、プチトマト、牛乳』です。コーンポタージュスープは、リクエストメニューです。「ポタージュ」とは、フランス料理のスープ全般を指して言います。食事のはじめにとる少しとろみがあるスープは、胃に軽い刺激を与え、胃液の分泌を促し、食欲を高める効果があります。スープのとろみは、じっくり炒めた玉ねぎとすりつぶしたとうもろこしによるものです。今日のコーンポタージュスープは、手作りのクルトンと一緒にあじわっていただきましょう!

6/16 今日の給食は?

今日の給食は、『ごはん、ひじき入り卵焼き、煮浸し、豆腐とわかめのみそ汁、牛乳』です。今日は、煮浸しに入っている「さつまあげ」についてお話します。さつまあげは、さかなのすり身にでん粉、紅ショウガ、ねぎなど野菜を加えて、油であげたものです。さつまあげは、鹿児島県の名産品で、全国で食べられていますが、地域によってよび方がちがいます。鹿児島県では「つけあげ」、西日本では「てんぷら」、東日本では「さつまあげ」とよばれています。おなじ食べ物でも地域によってよび方がちがうのはおもしろいですね。今日の煮浸しは、のこさず食べてくださいね。
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6/15 今日の給食は?

今日の給食は、『ハヤシライス、コロコロサラダ、牛乳』です。今日は、「ハヤシライス」についてお話します。給食では、美味しいハヤシライスを作るために、ルウに「あめ色玉ねぎ」を加えています。あめ色玉ねぎは、スライスした玉ねぎをじっくり炒めて、水分を飛ばし、あめ色になるまで炒めたものです。玉ねぎをあめ色になるまで炒めると、玉ねぎのからみが壊されて甘みが増し、コクや旨味が生まれます。今日も30分〜40分ほどかけて、調理さんがあめ色玉ねぎを作っていました。今日のハヤシライスはおいしいのでたくさん食べてくださいね。
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6/14 今日の給食は?

今日の給食は、『やこめ、かみかみあえ、肉豆腐、牛乳』です。やこめは、山梨県の郷土料理です。稲作農家では、田植えの時期に豊作を祈る行事が行われており、お供えする供物を「やこめ」とよびました。現在では、白米やもち米に大豆炊き込んだものをやこめとよび、稲作の時期になるとやこめを作って食べる習慣があるそうです。給食のやこめは、大豆のほかにもきのこや野菜も入っていてるので、栄養満点ですよ。よくかんでいただきましょう。
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6/13 今日の給食は?

今日の給食は、『ツナドック、ゆでそらまめ、イタリアンスープ、牛乳』です。今日は、「そらまめ」についてお話します。そらまめは、成長するときに豆を包んださやの部分が空を向いてのびるため、そらまめという名前がつきました。豆が大きくなり、食べ頃になるとさやの部分が下を向きます。それが収穫の目安となるそうです。そらまめの年間収穫量は、約2万3千トンといわれていて、鹿児島県がその3分の1の量を占めています。まめの皮がしっかりしているので、皮をむいて食べるひともいますが、皮には「食物せんい」がたっぷり含まれているので、皮ごとよくかんで食べるのがおすすめです。旬の味をいただきましょう!
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6/12 今日の給食は?

今日の給食は、『みそラーメン、チャーシュー、わかめとコーンの炒め物、果物(冷凍みかん)』です。今日は、「冷凍みかん」についてお話しします。昭和30年に前の年の冬に収穫されたみかんをそのまま冷凍し、小田原駅で売られたがはじまりです。その後、冷凍する技術がよくなり、旬の時期にとれたおいしい冷凍みかんが給食で出されるようになりました。みかんには、ビタミンCが豊富に含まれています。ビタミンCは、骨を作るのを助け、鉄分の吸収を高めるので、貧血を予防する効果もあります。
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6/9 今日の給食は?

今日の給食は、『きらきらピラフ、チキンのサクサクフレーク焼き、レタスのスープ、牛乳』です。今日は、「レタス」についてお話します。レタスの旬は、年に2回あります。4〜8月にかけてのあたたかい時期と11月〜12月にかけてのさむい時期です。レタスはもともと暑さに弱い野菜のため、あたたかい時期にとれるレタスは、高地で栽培されています。おいしいレタスのポイントは、かぶの切り口が白くて10円玉くらいで、葉の巻きがゆるいものです。お店でレタスを選ぶときの参考にしてみてくださいね。
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6/8 今日の給食は?

今日の給食は、『練馬スパゲッティ、海藻サラダ、うのはなケーキ、ジョア』です。うのはなは、おからのことです。おからは、豆腐を作るときに出るしぼりかすです。大豆の皮や胚芽の成分も含まれているので、栄養たっぷりの食品です。特に「食物せんい」や「カルシウム」が豊富に含まれています。また、カロリーも低いので、ヘルシーフードとして注目されています。おからの白い色が、5月〜6月頃にに咲く「うのはな」に似ていることから、このようによばれるようになったそうです。うのはなケーキは、おからの効果でしっとりとしたケーキに仕上がりました。
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6/7 今日の給食は?

今日の給食は、『ごはん、さばのみそ煮、さっぱりあえ、のっぺい汁、牛乳』です。今日は、「のっぺい汁」についてお話します。のっぺい汁は、全国にある郷土料理のひとつです。地方によって、のっぺ汁、のっぺ、のっぺい煮など呼び方がちがいます。お寺のお坊さんが、あまり野菜の煮ものにだし汁を加えて作ったものが、のっぺい汁のはじまりといわれています。野菜がたくさんとれてからだが温まる料理です。
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6/6 今日の給食は?

今日の給食は、『ビビンバ、とうがんのスープ、牛乳』です。今日は、「とうがん」についてお話します。とうがんは、漢字で「冬の瓜」と書きますが、6月から9月が旬のやさいです。なぜ冬の瓜なのかというと、分厚い皮におおわれているため、実を切らなければ、冬までもつためです。とうがんは、90%以上が水分のため、エネルギーが低くて、ヘルシーな野菜です。さっぱりとしてたんぱくなので、食欲のないときにもおすすめですよ。今日のスープは、あじわっていただきましょう!
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6/5 今日の給食は?

今日の給食は、『五穀ごはん、じゃがいものきんぴら煮、かりかりじゃこサラダ、牛乳』です。今日は、「じゃがいも」についてお話します。じゃがいもは、野菜の中でも特に「ビタミンC」が多く、また、加熱しても熱で分解されないのが特徴です。昔の船乗りは、長時間の航海の中でビタミンCが不足し、頭痛の病気に悩まされていました。それを救ったのが、じゃがいもです。さまざまな調理法ができ、日持ちがしてビタミンCがたっぷりのじゃがいもは、次第に航海の必需品となったそうですよ。今日のじゃがいものきんぴら煮は、おいしいので、残さず食べてくださいね。
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