5年生が体育館で書き初めをしていました。私は床に紙を敷き、座って書くため「せきしょかい」と呼ぶのかと思っていましたが、どうも江戸時代から習字の練習や展覧の習わしがあったそうです。また、練習を重ねてきた技量を本番で発揮できるかの訓練と捉えている説もありました。確かにピーンと張り詰めた空気があります。どの子もいつかは通らねばならない様々な「本番」。試験や面接、試合や発表など、本番で失敗をしないようにするためには……。そう、「練習に努める」しか手立ては無いのです。さてさて、子供たちは練習の成果を発揮できたのでしょうか。