6年生、移動教室!その4
最終日は前日まで天気が心配されましたが、起きてみると晴れ!日ごろの行いが良いのですね。
早めにベルデを出発し、長野県立歴史博物館と森将軍塚古墳に行ってから東京に帰ってきました。 長野県立歴史博物館では、まが玉作りをしました。形を描くところから、磨き上げるまで一人ずつ行うので、まさに「世界に一つだけのまが玉」です。この体験を楽しみにしていた子や、これをお土産にするという子もいたので、みんな夢中になり作業しました。削って丸くしたり、つやを出すために磨いたりと手が痛くなるぐらいまで頑張り、全員すてきに仕上げることができました。担当の方が、磨けば磨くほど光るという話をしていたので、お家で毎日磨いている人がいるかもしれませんね。 森将軍塚古墳は山の上にあり、行く前から子供たちは引き気味。「あんなに高いところまで行く体力ないよ」「なんで高い場所に作ったのだ」などの声も聞こえながら、坂道を歩くこと20分。気が付けば古墳の目の前に来ていました。そして森将軍塚古墳は上に上がることができ、そこからの景色は圧巻でした。長野の町を一望でき、不満の声が「登って良かった」と達成感に変わりました。 その後、バスは東京に戻って来ました。予定よりも遅くなってしまい、ご心配をおかけしましたが、全員で無事に帰って来れました。 あっという間の3泊4日でしたが、中身はとても濃く、子供たちの良いところがたくさん煌いた日々になりました。 |
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