午前中、弱視通級「目の教室」に通って来ている子供の在籍校担任と保護者の顔合わせと勉強を兼ねた会がありました。毎年、夏休みに入ってすぐに講師の方をお迎えして行います。本日の講師は都立久我山青光学園からお迎えしました。ご自分の体験や指導の経験を踏まえたとてもわかりやすい講演で、とても勉強になりました。どれだけ機器や補助具が進歩しても、自分の五感や体験の積み重ねをベースとし、自らがかかわる力を大切にすること等は、弱視の子供たちだけでなく全ての子供たちに大事なことだと思います。在籍校の担任の先生たちの配慮や思いに触れることができたのも今後に生かしたいものと思いました。