1日目の最初の体験先は、鬼押出し浅間園です。バスから降り立つと高原のひんやりした心地よい空気ではなく、気温7度の寒さでした。子供たちは今から233年前の天明3年の浅間山の噴火の溶岩流の跡を散策しました。自然の力の大きさ、溶岩流の規模のすござ、約1,000度の溶岩で焼き尽くされた大地に生きる植物などについて学びました。浅間山の頂上は、雲が切れたときにわずかに望むことができました。
その後、ベルデ軽井沢に到着して、開校式をしました。3泊4日の宿泊が始まります。相手意識をもって自立と共生について実践的に学んでほしいと思います。子供たちは全員元気です。