「みんなで育てる開四の子」を合言葉に日々の教育活動を進めてまいります。

二つの「じりつ(自立と自律)」

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 28日の午後、雷のともなったすごい雨の後、きれいな虹が出ました。しかもよく見ると、二重になっていました。また、正門のつつじがきれいに咲いています。季節は春から初夏へと移り変わってきています。
 さて、突然ですが子供たちの教育の目標は何でしょう。私は「子どもが自立した社会人」になることだと思っています。言い換えると、就職の環境が厳しくなっても、仕事がグローバル化しても、子どもが経済的・精神的・社会的に「自立」できるように成長を促すことです。
 この「じりつ」には二つの意味があります。一つは「自立」で、「自分だけの力で行動し生活すること。」です。もう一つの「自律」は、「自分を律する力」です。
 どちらも言葉だけで「じりつしなさい。」と言ってもすぐにできることではありません。日頃の習慣や行動によって培われていきます。では、どのようにしたらよいのでしょうか。皆さんと一緒に考えていきましょう。続きはまた明日。  校長 河崎晃二

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