ぶらんこ![]() ![]() ![]() ![]() 道徳では、「よりよく生きるための基盤となる道徳性を養う」ことを目標としています。小学校では、お話を通して自分のこれまでの生活や体験と重ね合わせて考えていきます。そして、自己を見つめ、物事を多面的・多角的に考え、自己の生き方についての考えを深めていきます。ですから、道徳の時間では、「こうしなくてはいけない」という「価値観」を指導するのではなく、自分だったらどう考えるか、どう行動するかを深く考えることが重要なのです。また、学習していく中で、自分の価値観と異なる人がいることを知ることも大切なことです。 現在、様々な国の人との交流が身近になっていこます。これまでの歴史や文化等の違いにより、様々な価値観が存在しています。そんな中、誰もがよりよい生活を過ごすために、どのようにしたらよいのか、知恵を出して行動することが求められています。 校長 河崎晃二 |
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