「みんなで育てる開四の子」を合言葉に日々の教育活動を進めてまいります。

見通しをもって考える

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
 一番左の写真の図の周りを切り取り、マス目に沿って重ならように折り曲げると、立方体あるいは、直方体になります。そして、できた立体の体積はどのくらいになるのか予想しました。
 これは、大人でもちょっと難しい問題です。マス目を頼りに考え20立方センチメートルほどと予想した児童が多くいました。中には、5や6立方センチメートルと予想する児童もいました。理由を聞くと、「図の中央部分の2×3の6マスの部分が立体の底になると考えたから。」と答え、空間を意識して論理的に考えていました。
 実際に組み立ててみると、2通りの直方体ができました。1つは上の児童が考えた通りの「2×3×1」の直方体です。もう一つは「1×5×1」の細長い直方体です。
 見通しをもつときは、あてずっぽうに考えるのではなく、これまでの経験をもとに根拠をもって考えることが解決につながります。今日はそのことが学ぶことのできた学習でした。         校長 河崎晃二
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

学校だより

学校経営方針

学校要覧

学年だより

学校いじめ防止基本方針

さくらひろば・校庭開放

小中一貫教育