4年社会「きれいな水をつくる仕組みを調べよう。」【校長室】
「君たちは川の水を飲んでいるのです。その水をどうやって飲める水にしているのでしょう。隣の友達とちょっと話し合ってみましょう。」という先生の問いから授業が始まりました。
「水道局に行ってろ過している。」「ろ過って何?」「機械を使っているんじゃない。」「除菌か殺菌していると思う。」「消毒している。」「微生物で匂いを取っている。」「ごみを沈めている。」などなど・・いろいろな考えが出てきました。 先生が朝霞浄水場を紹介しました。228000平方メートルもあって、利根川・荒川の水を一日に東京ドーム5杯分の水をきれいにしています、と教えてくれました。「すごく多く作っているな。」「それだけ多くの水を使っているってことか。」「電力をたくさん使いそうだ。」「浄水場で働く人たちって何をしているのかな。」・・・またいろいろな声が挙がりました。 ということで、浄水場でどのように水をきれいにしていくのか、資料集で調べることにしました。調べていくと、たくさんの行程があることに気付きます。そして、さらに疑問や知りたいことが出てきました。「高度浄水って・・?」「酸素を「使ってきれいに?」「水質検査?」・・・次からまた詳しく調べていきましょう。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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