友達の魅力や知らない面、人柄を知るためにインタビューし合う学習です。聞き手の極意1 礼儀正しくすべし(敬語で話す) 2 答えてくれたらしっかり反応すべし 3 くわしく話せるように質問すべし 3 答えにくそうなときは質問を変えるべし などを踏まえて予め用意しておいた質問を基本に、即興の対応を交えながらインタビューしていきます。本時では、半分の子供たちは「参観者」としてインタビューしている様子を客観的に見て、よさを見付けます。今回は特に「聞き手」に焦点を当ててよさを見付けていきます。「〇〇さんの切り替えの仕方がうまくて、楽しそうに質問していた」「用意していた6問に加えてその場で4問追加していてすごい」というような感じです。
振り返りではオクリンクを使って、見付けた“友達のよさ”をみんなで共有しました。
少しぎこちない場面もありましたが、この「聞く・話す」の学習を積み重ねていくと、聞き上手、話し上手になり、思考力・判断力・表現力が育っていきます。