二つの「じりつ(自立と自律)」さて、突然ですが子供たちの教育の目標は何でしょう。私は「子どもが自立した社会人」になることだと思っています。言い換えると、就職の環境が厳しくなっても、仕事がグローバル化しても、子どもが経済的・精神的・社会的に「自立」できるように成長を促すことです。 この「じりつ」には二つの意味があります。一つは「自立」で、「自分だけの力で行動し生活すること。」です。もう一つの「自律」は、「自分を律する力」です。 どちらも言葉だけで「じりつしなさい。」と言ってもすぐにできることではありません。日頃の習慣や行動によって培われていきます。では、どのようにしたらよいのでしょうか。皆さんと一緒に考えていきましょう。続きはまた明日。 校長 河崎晃二 5月7,8日も臨時休業となりました
東京都の新型コロナウィルス感染者数が減少傾向になりつつありますが、まだ安心して過ごせる状況ではありません。私は、4月より毎朝検温をするようになり、初めて自分の平熱を知ることになりました。不思議なことですが、毎日検温することで、自分の体の様子が以前よりはっきり分かるようになった気がします。皆様におかれましては、ゴールデンウィークになりますが、引き続き感染予防に心がけてください。
さて、学校では授業再開に向けて、学習計画変更や授業時数確保に向けた年間計画の見直し作業を進めているところです。また、再開してもすぐに通常通りの活動はできないので、感染予防対策についても準備しているところです。 練馬区教育委員会から、5月7,8日も臨時休業となり、11日以降については、国の動向を踏まえてお知らせするとメールが配信されました。 開四小では、それを受けて11日からの「学校再会」と「臨時休業の延長」の両方に対応できるように教職員一同が協力して準備しています。「臨時休業の延長」ならば、改めて学習課題を作成し、これまでの課題の回収と新しい課題の配布に向けての準備が必要となります。引き続き、メールやホームページのご確認をお願いいたします。 校長 河崎晃二 校庭に咲いた花
令和2年度が始まりましたが、新型コロナウィルス感染症予防のため、学校が再開されない状態が続いています。
これまで経験したこのない状況の中で「安全・安心」を第一に考えて対応しているところです。教職員一同が知恵を出し合って何ができるか準備しています。もうしばらくは、臨時休業が続きますが、ご協力をお願いいたします。 校長 河崎晃二 |
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