先生からの賞賛は魔法の言葉

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 途中、準備が整った子が見本として発表する機会を設けました。その子は文章を読み上げるだけではなく、時々顔を上げて話しかけるように発表していました。すかさず先生がそのことを取り上げ、全体の前でほめました。ほめられた子の何とも言えない嬉しそうな表情にこちらまで幸せな気持ちになりました。
 そのうち、発表の練習も始まりました。「アナウンサーみたい」「6年生みたい」「堂々としてかっこいい」先生からの賞賛は「魔法の言葉」です。
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