心根の深い所での自問自答

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 資料名は「泣き虫」いじめをテーマにした教材です。「葛藤」が十分になされないと、どの子も「いじめは絶対にいけない」「誰が何と言おうがだめと言うべき」などお手本のような回答が列挙されます。
 今回は、内面の奥の所まで思考が深まったので、「自分は言えない」という子が多く見られました。そこの思いにたどり着かせ自問自答させることこそが真の実践力に結び付くと言われます。活発な意見の交流ではありませんが、互いの思いの共有や共感も含めた最高学年にふさわしい授業でした。この授業を通してどのような実践力を身に付けるかが楽しみです。
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