東京都は、習熟度別指導を学力向上の主要の取り組みとして行っています。本校には、算数少人数指導の先生が1名配置され、3年生から6年生までの算数少人数指導の中心の役割を担っています。例えば、2学級の場合は、少人数指導の先生と担任の先生の3名で、3つのグループに分かれて、個々の進度に合った、よりきめの細かい授業を行っています。
単元ごとにグループを組みます。まず、レディネステストを行い、大まかなグループを作り、その後全員に希望を取ります。途中でグループを変えることも可能です。自分の学びやすいグループを選択する力も大切にしています。