またしてもトップバッター(大根の種まき) 理科 3年生https://cms.nerima-tky.ed.jp/swas/index.php?id=... 今日は、今年度初めて行う「校外学習」のトップバッターとなりました。例年、渡戸さんの農家のご協力を得て行っている「大根の種まき、収穫」です。コロナの心配がありましたが、開進第一小、北町小と本校の3校が体験できる運びとなりました。 出発の前に、学校のトップバッターとして校外に出かける意味や責任を考える時間を取りました。学びに向かう力を高める絶好の機会です。 話の聞き方、行きの歩き方ともに素晴らしいです。 校庭に元気な声が戻りましたご存じのように今日、30度を下回る天候となり、久しぶりに校庭での休み時間をすごすことができました。朝晩、せみの声から鈴虫やコオロギなどの虫の声に変ってきました。季節は、確実に秋に向かっています。 学校だより 訂正深い学びを引き出すしかけ次回の授業がとっても楽しみです。 深い学びを引き出すしかけ学びに向かう力の育成を支える教師の姿勢https://cms.nerima-tky.ed.jp/swas/index.php?id=... 規律と受容のバランスが絶妙です。優しさをベースにしながら、時には毅然と厳しいまなざしも見せることで、授業がさらに引き締まります。 社会「水害からくらしを守る」4年生導入では、クイズ形式による地図帳調べ。始まると、意欲満々に地図帳をめくり答えを導こうとする全体の雰囲気に圧倒されます。 人格の完成をめざす教師の熱意https://cms.nerima-tky.ed.jp/swas/index.php?id=... 活動が円滑に進むことよりも、どのような児童へと成長させたいのか、「人格の完成」のため、教師が明確な「指導観」をもって粘り強く指導をされる様子に頭が下がります。 学びに向かう力の土台となる「論理的に議論する能力」今日は、本番の「討論会」に向けて2回目の試しの討論です。「前回より手ごたえのある話し合いをする」をめあてにグループごとに討論会の打ち合わせを行います。 能動的な姿勢は「学びに向かう力」の土台先生から前回の授業の振り返りについていくつか投げかけがありました。この学級で大事にしていることは、「極力指示をせず個々に考えさせること」です。「前回の話し合いをもとに今回必要なことは何ですか」「使う言葉をもっと考えること」「相手の出方を予想すること」「自分の役割をはっきりさせること」の3つの必要な手立てが出されました。 週明けから全開の6年生その後、教室では朝の会が始まります。担当の子が司会をしながら会が着々と進みます。自由研究の発表も行われました。中身の濃い週のスタートです。 単元の核心に迫る深い学びこの単元の核心にも迫るすばらしい発言がありました。すかさず先生が「その言葉を今日の授業のまとめにしましょう」発表した子は、どんなに誇らしかったことでしょう。 最後に授業の振り返りをノートに記入します。「今日学んだこと、この単元で学んでいきたいこと」です。記入後に全体で共有の時間を取りました。この学習は、「環境、生き方」など他の教科や領域とも深く関わります。めあてを達成することで終わらせず、さらに学びを広げていくことが「メタ認知」を高めることにも結び付きます。 深い学びにしていくための手立てそして、それらがどのように関わりあっているかを考えます。「私たちの食べ物のもとは何か?身近な生き物の関りから考えを発展させてみよう」が今日のめあてです。 「植物は、日光や水で生長し、それを草食動物が食べる」「草食動物を食べる肉食動物もいる」「魚は動物性プランクトンを食べる」「動物性プランクトンは植物性プランクトンを食べる」既習したことをもとにした発言です。 自分で考える時間をたっぷり取りました。活発な発表ではありませんが、めあてに対して一人一人がじっくりと考えている様子がひしひしと伝わります。 深い学びをするための投げかけ理科「生物どうしの関わり」6年生今日から「生物どうしの関わり」の単元の始まりです。この単元を通して、生き物の「食べる食べられる関係」を調べながら「食物連鎖」について数々の学びをしていきます。 低学年でのメタ認知の価値づけ長さの比べ方を説明しているときにある子が「あっ そういう意味か」と発言しました。すかさず「よく気が付いたね」との声かけ。 たてとよこに色別の線が引いてあります。対角線の方向に折ると長さの差が色で分かります。その方法を見つけ発表した子に、「すごいね」「今日一番の発表だね」との賞賛。その子は紅潮した顔で、授業後も終始笑顔でした。 今日は机には、鉛筆1本と消しゴムのみ。机上が整理されると集中力が高まり思考も深まります。学力向上支援講師の先生のサポートもありがたいです。 「ユニバーサルデザインの手法」焦点化一番大事な20分のめあては「たてとよこでは、どちらが長いか、自分のやり方を考えて発表し合おう」です。写真は、自分のポシェットと「算数ブロック」を使って、たての方が長いことをわかりやすく説明してくれている様子です。 「ユニバーサルデザインの手法」視覚化「曲がったキュウリとまっすぐなキュウリ、どちらが長いかな」実際に曲がった具体物(子供たちはソーセージみたいと言っていました)を提示し、曲がった方を伸ばして比べてみました。 具体物があることで、本時の学習への関心・意欲がさらに高まります。 ユニバーサルデザインの手法を生かして 1年生本校は、「ユニバーサルデザインの手法」を授業や生活に取り入れています。 写真のように「黒板まわりがすっきり」すると、視覚的な刺激物が少なくなり、子供たちは黒板の内容に集中して学習に取り組めます。これは、教室全体の環境についても然りです。「環境は人を整える」整ったロッカーを見ると自然と心が安定します。 音楽は世界を一つにそれでも、「久しぶりにみんなと共に歌うことが、こんなにも嬉しいことなんだ」と実感する子供たちの表情です。マスク越しからも弾む気持ちが伝わります。 先生が曲を選ばれた意図が分かります。映像では、世界中の子供たちが共に歌い踊る姿がありました。このコロナ禍の中、音楽で世界を一つにという教師の熱い思いも「ひしひしと」伝わりました。 リコーダーはさらに感染防止の対策が必要です。一度使ったリコーダーを家庭で洗浄していただくなどの対応をお願いすることになるでしょう。その際は、どうぞご理解ご協力をお願いいたします。 |
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