水道キャラバン
「蛇口から直接水を飲む」ことができる国は限られており、これは日本が誇る水道文化です。東京都水道局はこの水道文化を伝える出前授業を行っています。
本日4年生がこのプログラムを学びました。
「みずきれい」「みずおまなぶ」の2人の探検隊が水道キャラバンの道案内として、巧みな話術と動画で子供たちを惹きつけます。
【お知らせ】 2020-09-01 17:41 up!
立派に責任を果たした3年生
渡戸さんは、最後に質問にも快く応じてくださいました。「間引き」をすることやビニールシートの熱を防ぐ効果など、ていねいに教えてくださいました。多くの知識を発表する子が全体の場でたくさん拍手をもらいました。途中、雨に降られましたが、行動が早かったので予定通りの学習が滞りなく進みました。
最後に、地域の学習をコーディネートしてくださる狭間さんから「2年生の時から大きく成長して驚きました」とこの上ないおほめの言葉をいただきました。大いに自信をつけて「メタ認知」も高まりました。ぜひ、ご家庭でも話題にしてください。
【お知らせ】 2020-09-01 15:46 up!
自ら行動する姿をほめる
大根のたねを9粒ずつもらいます。渡戸さんが掘ってくださった丸い穴に3粒ずつ植えます。つまり一人3つの穴に植えます。先頭の子から穴を3つずつ割り振っていましたが、途中から指示がなくとも自分で判断する姿が見られます。すかさず、「すごいね。自分で行動できている」とほめる先生。どんな機会でも学びに向かう力を育てようとする指導意欲に感心します。
【お知らせ】 2020-09-01 15:29 up!
心を込めて感謝の気持ちを行動でもあらわす
畑が見えると渡戸さんがすでにスタンバイをしてくださっています。「よろしくお願いします」と自然発生的に声が上がります。なんて素敵なことでしょう。
畑の前の道路にコンパクトにまとまる集団の行動力も立派。全体で「よろしくお願いします」とあいさつをしました。そのあとは、渡戸さんから大根の種の受け取り方や植え方、移動の仕方について、指示がありました。話を聞いて、てきぱき行動する姿に感心します。
【お知らせ】 2020-09-01 15:12 up! *
またしてもトップバッター(大根の種まき) 理科 3年生
先日、3年生が音楽の歌唱の授業のトップバッターになった記事を載せました。
https://cms.nerima-tky.ed.jp/swas/index.php?id=...
今日は、今年度初めて行う「校外学習」のトップバッターとなりました。例年、渡戸さんの農家のご協力を得て行っている「大根の種まき、収穫」です。コロナの心配がありましたが、開進第一小、北町小と本校の3校が体験できる運びとなりました。
出発の前に、学校のトップバッターとして校外に出かける意味や責任を考える時間を取りました。学びに向かう力を高める絶好の機会です。
話の聞き方、行きの歩き方ともに素晴らしいです。
【お知らせ】 2020-09-01 15:03 up!
校庭に元気な声が戻りました
2学期が始まってから昨日まで、校庭の暑さ指数(WBGT)が警戒レベルのため、休み時間の外遊びができませんでした。
ご存じのように今日、30度を下回る天候となり、久しぶりに校庭での休み時間をすごすことができました。朝晩、せみの声から鈴虫やコオロギなどの虫の声に変ってきました。季節は、確実に秋に向かっています。
【お知らせ】 2020-09-01 12:54 up!
学校だより 訂正
学校だよりの9月2日(水)から4日(金)までの授業時間数に誤りがございます。
お詫びして訂正いたします。ご確認よろしくお願いいたします。
学校だより9月号
【お知らせ】 2020-09-01 11:55 up!
深い学びを引き出すしかけ
「太い川のまわりに水害が多い」「高潮と書いてあるが板橋区まで高潮は来るのだろうか」「埋め立てて出来た海の近くに水害が少ないのは、なぜなのだろう」「練馬区は白子川、石神井川があるが水害が少ない」などなど、たくさんの考えや疑問が出されました。「机間指導」で肯定的な言葉かけをされている先生の子供たちへの深い愛情が、深い学びの土台にもなっていることを感じました。
次回の授業がとっても楽しみです。
【お知らせ】 2020-09-01 10:26 up!
深い学びを引き出すしかけ
東京都の「ハザードマップ」が配られます。それを「ワークシート」に色塗りで写す学習と並行し、気づきや疑問などを考える時間をたっぷり確保しました。実は、この時間は次の時間とセットになっています。今日は、考えや疑問、予想を出し合い、それを次の時間で調べて解決しよういう流れです。つまり、今日のめあては「ハザードマップから危険な場所を読み取りながら気が付いたことや疑問を発表し合おう」です。今日の学習が、次時に結び付きより深い学びなるための「しかけ」となっているのです。
【お知らせ】 2020-09-01 10:11 up! *
学びに向かう力の育成を支える教師の姿勢
授業にメリハリが生まれ、学級がまとまる様子が手に取るように伝わります。マスク越しからも伝わる先生の笑顔。「笑顔は教師のユニフォーム」です。7月の体育の授業でもお伝えしました。
https://cms.nerima-tky.ed.jp/swas/index.php?id=...
規律と受容のバランスが絶妙です。優しさをベースにしながら、時には毅然と厳しいまなざしも見せることで、授業がさらに引き締まります。
【お知らせ】 2020-09-01 09:56 up! *
社会「水害からくらしを守る」4年生
5時間目の授業です。毎日、猛暑が続いています。疲れ気味の中、集中力はどうかなと思いましたが、杞憂に終わりました。日直さんの挨拶で、姿勢がぐっと良くなります。
導入では、クイズ形式による地図帳調べ。始まると、意欲満々に地図帳をめくり答えを導こうとする全体の雰囲気に圧倒されます。
【お知らせ】 2020-09-01 09:44 up!
人格の完成をめざす教師の熱意
途中、今日の対戦相手が発表されます。さらに準備に熱がこもります。対戦後の振り返りでも個人への問いかけに時間をたっぷりと取ります。この学級へは、7月に「学級会の話合い活動」を観察しました。そこでの学習が基盤となっていることを実感しました。
https://cms.nerima-tky.ed.jp/swas/index.php?id=...
活動が円滑に進むことよりも、どのような児童へと成長させたいのか、「人格の完成」のため、教師が明確な「指導観」をもって粘り強く指導をされる様子に頭が下がります。
【お知らせ】 2020-08-31 10:35 up!
学びに向かう力の土台となる「論理的に議論する能力」
「ディベート」とは、あるテーマについて、賛成派と反対派に分かれて議論を戦わせる中で、それを見守るグループがジャッジをする流れで進む「討論会」です。相手に勝利することを目指しながら、客観的な資料をもとに意見の違う相手に対して自分たちの考えが優位なことを説明します。勝敗が最終の目的ではありません。学習を通して、「論理的な思考力(ロジカルシンキング)」や「批判的思考力(クリティカルシンキング」を身に付けることが大きなねらいです。
今日は、本番の「討論会」に向けて2回目の試しの討論です。「前回より手ごたえのある話し合いをする」をめあてにグループごとに討論会の打ち合わせを行います。
【お知らせ】 2020-08-31 10:20 up!
能動的な姿勢は「学びに向かう力」の土台
1時間目の国語は、「きいて考えを深めよう」の単元。いわゆる「討論会(ディベート)」です。話し合いが主な活動になるので、間隔の取れる家庭科室に移動。てきぱきと行動してあっという間に自分たちで座席をセッティングしました。ここまで、全く先生からの指示がなく行動できています。
先生から前回の授業の振り返りについていくつか投げかけがありました。この学級で大事にしていることは、「極力指示をせず個々に考えさせること」です。「前回の話し合いをもとに今回必要なことは何ですか」「使う言葉をもっと考えること」「相手の出方を予想すること」「自分の役割をはっきりさせること」の3つの必要な手立てが出されました。
【お知らせ】 2020-08-31 10:01 up!
週明けから全開の6年生
週明けの月曜日の朝は、放送による6年生の代表の挨拶から始まります。今日の担当は、放送開始の7分前からスタンバイをしてくれていました。緊張した面持ちで堂々と役目を果たしてくれました。
その後、教室では朝の会が始まります。担当の子が司会をしながら会が着々と進みます。自由研究の発表も行われました。中身の濃い週のスタートです。
【お知らせ】 2020-08-31 09:46 up!
単元の核心に迫る深い学び
授業の山場にさしかかった40分くらいでしょうか。「命がつながっている」「食べ物のもとをたどっていくと植物にたどりつく」
この単元の核心にも迫るすばらしい発言がありました。すかさず先生が「その言葉を今日の授業のまとめにしましょう」発表した子は、どんなに誇らしかったことでしょう。
最後に授業の振り返りをノートに記入します。「今日学んだこと、この単元で学んでいきたいこと」です。記入後に全体で共有の時間を取りました。この学習は、「環境、生き方」など他の教科や領域とも深く関わります。めあてを達成することで終わらせず、さらに学びを広げていくことが「メタ認知」を高めることにも結び付きます。
【お知らせ】 2020-08-28 10:03 up!
深い学びにしていくための手立て
子供たちからあがってきた食材を、先生が発問をしながら一緒に分類をします。「土の中にある生き物、土から生えている生き物(植物)」「陸上で生活しているもの(動物)」「海にいる生き物(魚介類)」
そして、それらがどのように関わりあっているかを考えます。「私たちの食べ物のもとは何か?身近な生き物の関りから考えを発展させてみよう」が今日のめあてです。
「植物は、日光や水で生長し、それを草食動物が食べる」「草食動物を食べる肉食動物もいる」「魚は動物性プランクトンを食べる」「動物性プランクトンは植物性プランクトンを食べる」既習したことをもとにした発言です。
自分で考える時間をたっぷり取りました。活発な発表ではありませんが、めあてに対して一人一人がじっくりと考えている様子がひしひしと伝わります。
【お知らせ】 2020-08-28 09:50 up! *
深い学びをするための投げかけ
導入の先生からの投げかけは、「先生が大好きなカレーライスにはどんな食材がありますか」です。にんじん、玉ねぎ、ジャガイモ、肉(牛、豚、鳥、シーフード等、おなじみの食材があっという間に発表されます。生活に密着した題材を設定することで、導入が活発化します。「つかみはオーケー」です。
【お知らせ】 2020-08-28 09:16 up!
理科「生物どうしの関わり」6年生
教室に入り、授業を受ける姿勢が整っていることが、「引き締まった雰囲気」から感じられます。さすが、最高学年です。
今日から「生物どうしの関わり」の単元の始まりです。この単元を通して、生き物の「食べる食べられる関係」を調べながら「食物連鎖」について数々の学びをしていきます。
【お知らせ】 2020-08-28 08:53 up!
低学年でのメタ認知の価値づけ
低学年に「メタ認知」を高めるには、子供のなにげないつぶやきをどう取り上げるかが勝負です。
長さの比べ方を説明しているときにある子が「あっ そういう意味か」と発言しました。すかさず「よく気が付いたね」との声かけ。
たてとよこに色別の線が引いてあります。対角線の方向に折ると長さの差が色で分かります。その方法を見つけ発表した子に、「すごいね」「今日一番の発表だね」との賞賛。その子は紅潮した顔で、授業後も終始笑顔でした。
今日は机には、鉛筆1本と消しゴムのみ。机上が整理されると集中力が高まり思考も深まります。学力向上支援講師の先生のサポートもありがたいです。
【お知らせ】 2020-08-27 14:38 up!