8月の予定について1学期の大きな成長「本当にすごいですね」「もしからしたらお家のお手伝いや学校の勉強でも一人で出来るかもしれないですね」「相手のことを考える優しい気持ちは他でも見せられるかもしれませんね」と価値づけをしました。「メタ認知」を高めるための声かけです。 すごく誇らしい様子でさらに「せっせと」取り組む子供たちです。 「お家でもいっぱいほめられたと報告してくださいね」とも伝えました。 終業式 6年生の素晴らしい代表の挨拶コロナ対応の中、分散登校にはじまり、今までの学校生活について取り組んだこと、頑張ったことをわかりやすく詳しく、語りかけるように話してくれました。さらに夏休みを安全に健康に過ごすための方法を具体的に伝えてくれました。 学びに向かう力を大事にしている学校の学期の締めくくりにふさわしい立派な挨拶でした。挨拶の後に大きな拍手が校内に響きました。 代表委員長には多くの6年生が立候補してくれました。校長先生から、今日の堂々とした態度に匹敵する姿を示してくれたことの紹介がありました。 その後、校長先生から「命の話」がありました。 「自分や周りの命を大切に夏休みを過ごして、8月24日の始業式に会いましょう」 保護者の皆様には、コロナ禍の中、毎日の健康に十分なご配慮をいただき1学期を終了することが出来ました。ご理解、ご支援に心から感謝いたします。 ピアノの生演奏ピアノの中をのぞいてみるとピアノは鍵盤を押すとハンマーという部品が連動していて、ハンマーが下から弦を叩きます。その振動が音となり、伝わっていきます。弦の上にある「かまぼこ」みたいなものは、ダンパーといい、音の反響具合を調節します。ペダルを踏むとダンパーが弦から離れ、音が響きます。 ピアノ博士になろう 5年生 音楽本日は音楽の授業を3名の教員が参観しています。本校では「学びに向かう力」を育てるための授業を公開し、教員同士が参観するという取り組みを行っています。 音楽記号「P」は「弱く」という意味です。反対は「f」で、「強く」です。ピアノは強弱がはっきりと表現できる楽器であることから正式名称は「ピアノフォルテ」といいます。 そんな話を先生から聞き、子供たちも私たち教員も「そうなんだ!」と驚きました。そして、本日のめあては「ピアノの強弱の秘密を探ろう」です。ピアノの内部の観察を通して、部品や作りから秘密を考えます。 カリキュラムを学校の財産に文部科学省では、学びに向かう力を高めるためには「粘り強い姿勢」を育てることが重要と言っています。 同様のカリキュラムを他の学年でも行っています。今後は、本校のスタンダードにしていくなどのことを、学力向上委員会でも話し合っていきます。 時間があっという間に過ぎますデジタル時計の時間を15分から25分に増やしたところ、「やったー」という反応。普通は「えー」と逆な声が上がるところですが、「水野カフェ」の効果は絶大です。 粘り強く取り組むための新たなカリキュラム「4年生の角度のキャラクター「パックン」ランチバイキングでバランスよく食べて、角の大きさエネルギーをたくわえよう」が今日のめあてです。聞いただけで「わくわく」します。写真のワークシートをもとに角度のさまざまなプリントを自分で選んでバランスよく習熟プリントに取り組みます。プリント3枚以上で目標達成です。 学びに向かう力(粘り強い姿勢)を育てる 算数 4年生学年の先生と打ち合わせをして単元の計画を立てたり、レディネステストなども取り入れグループ作りを行ったりしています。 今日は、単元のまとめの習熟の時間です。次回の「まとめのテスト」に向けて、「角度」について、様々な練習問題に取り組みます。粘り強く取り組むことが大きなねらいです。 環境は人を整えるティームティーチングによるきめの細かい指導具体物を使って 算数 1年生視覚的にもわかりやすくなるように、デジタルテレビに教科書の映像を拡大したりブロックの置き方を投影したりします。 今日のめあては、「どちらがいくつ多いか、ちがいはいくつかをブロックでかんがえてしきにしよう」です。 先生からの賞賛は魔法の言葉そのうち、発表の練習も始まりました。「アナウンサーみたい」「6年生みたい」「堂々としてかっこいい」先生からの賞賛は「魔法の言葉」です。 主体性を育むために「めあて」の焦点化を図る以下の3つのレベルから選んで文を考えます。 「メモの文をそのまま写して紹介文を作る」「黒板の先生のヒントを見ながら、あてはめて紹介文を作る」「メモを見ながら話す」 つまり、今日のめあては「明日の発表会に向けて、レベルを自分で選んで文章を考えたり練習したりする」です。45分の中で一番重要な10分間を子供たちに意識させることで「めあて」の焦点化が図られます。 主体性を育むために「めあて」の焦点化を図る黒板に具体的なめあてが掲げられると学力が高くなるという分析結果が学力調査からも現れています。学びに向かう力(メタ認知)を高めるためにも、低学年では、めあてを焦点化(より具体的に)することが必要とも言われています。 黄色のマグネットを貼り、子供たちと「めあて」の確認をします。 主体的に学習に取り組むために(肯定的な言葉のシャワー)朝の時間を有意義に 2年生席替えの流れが定着しているので、すぐに1時間目の授業に取りかかることができます。何も言われなくても1時間目の国語の準備をして着席している子が多いです。 子供たちの学びを支えるスタッフ学校再開に向けては、子供たちが新鮮な気持ちで学校生活を迎えられるよう、全ての床や階段をぴかぴかにしてくださいました。用務主事さんの口からは「子供たちが気持ちよく」「子供たちの安全のため」という言葉がいつも出てきます。 厳しくも優しい生活指導をしてくださることもしばしばです。「全ての子を我が子同然に」がスタッフの方にも浸透していることに感謝です。 音楽を通して人格の完成をめざす最後は、「ハピネス」という曲に合わせてリズム打ちを楽しみました。 |
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