生命線は、最初の10分の指導

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 図画工作の指導の生命線は、最初の10分と言われます。今日のめあてや工夫すること、全体の流れやポイントを黒板や具体物、デジタルテレビを活用して説明します。
 黒板に矢印が貼られています。この時間に全員がめざすゴールです。作業が始まるとそれぞれの目標に向かって作品作りに没頭する様子が至る所に見られました。
 「学びに向かう力を育てる」ための環境づくりがいかに大切であるかが実感されます。

学びに向かう力を育てるための基本

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 入室の前に静かに整列します。全員そろっているか、必要な道具を持ってきているか、手洗いはすませているかを確認し図工室に入ります。学習への心構えを徹底しようとされる先生の毅然とした姿勢をひしひしと感じます。
 やるべきことをきちんとやるからこそ「楽しい授業」になる。学びに向かう力を育てるための基本です。

「今の気分は〇〇もよう(一版連結版画)」 6年生

画像1 画像1
画像2 画像2
 一版連結版画とは、一つの形を角度や位置をかえて刷ると、連続や不思議な形を生み出す正方形の版画です。
 6年生ともなると、このようなレベルの高い版画にも挑戦します。写真は完成の見本です。

絵の具島  2年生

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 この記事は、「図工室から」にも載せています。

 自分が考えた島を絵具などを使って思い思いに描きます。夢のような素敵な島が一人一人の画用紙に表現されました。
 「わたしは、おかしのしまをつくりました。かわいくデコッて、キャンディーもつくりました。」「ぼうにんげんがすむしまです。サッカーをして遊んでいます」「いろんな色で、よつばじまをつくりました。いろんな色でつくったらきれいになると思ったからです」
 どのコメントがどの絵かわかりますか?

大事な振り返り

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 3回水分補給の時間をとりました。それだけ運動量が十分に確保された授業でした。
 換気を行う、間隔を取るなど、熱中症対策、感染防止策がち密に施されています。
 クーリングダウンは「ヨガのセッション」のようでした。
 カードで振り返りをして片付けまでが45分の指導内にプログラミングされた質の高い授業でした。

主体的な活動にしていくために

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 指導する先生は常に笑顔。「笑顔は教師のユニフォーム」の言葉通り。ダンスの見本となりながら、簡潔で明確な指示を出し続けるバイタリティーに圧倒されます。
 子供たちが表現の世界に入り込む様子が手に取るようにわかります。主体的な活動を引き出すために、教師の働きかけがいかに大切かを実感する授業でした。

学びに向かう力を育てるために

画像1 画像1
画像2 画像2
 1時間の授業の流れをホワイトボードに書きながら丁寧に説明をします。そして、この授業のめあてを伝えます。「いつでも、どこでも、だれとでも」を合言葉に。
 話を聞く子供たちの意欲が高まっている様子がひしひしと伝わります。学びに向かう力を育てるために欠かせない導入です。

表現 リズムダンス 4年生 (レッツきたにしダンシング)

画像1 画像1
画像2 画像2
 体育館での授業です。このクラスは集団行動がしっかりと出来ています。これはふだんの授業でも発揮される大切な力です。
 指導者の先生は、体育の専門です。指示が明確で、まるで魔法使いのように子供たちを動かす様子に感心します。

どんなお話が完成するのかな

画像1 画像1
画像2 画像2
 「どこにでも連れて行ってくれる自転車」「可愛いものに変身できる魔法のつえ」

 どんな紙芝居が完成するのでしょう。わくわくしながら作る子供たちの表情が素敵です。

国語「あったらいいなこんなもの」 2年生

画像1 画像1
画像2 画像2
 1時間目が始まる前には、ほとんどの子が良い姿勢で準備を終えています。週のスタートがスムーズに切れていることに感心します。

 「こんなものがあったらいいな」と想像をふくらませて、絵と文章でかき表す題材です。今日は、先生から紙芝居にして発表をすることが伝えられ、さらに意欲が高まりました。

 下書きを進める子。画用紙で紙芝居を作り始める子。それぞれがめあてをもって取り組みました。

学びに向かう力(見通しをもって進める)

画像1 画像1
画像2 画像2
 今日の指導のポイントは、「見通しをもって学習を進める力を育てる」です。そのためには、教師の働きかけが大切です。先生が肯定的に励ます様子に感心します。
 「石神井公園に池があることよく気づいたね。他にはないかな」
 その子は、ボートに乗って遊ぶことを考えワークシートに記入していました。
 たくさんの子が手を挙げて、自分のツアープランを発表しました。

つかみはオーケー

画像1 画像1
画像2 画像2
 授業で大事な要素に「導入」があります。授業の始まりに「興味関心」を高める教師のひと工夫です。
 「とつぜんだが、きみのふるさとである練馬区のツアーを考えてくれないか」とある社長さんから言われました。
 子供たちは、目をキラキラさせて授業に入り込みます。
 ワークシートを黙々書きこむ姿。次々に手を挙げて質問をする姿が見られました。
 地図をデジタルテレビに写してさらに興味を高めます。

練馬区の学習 社会 3年生

画像1 画像1
画像2 画像2
 3年生の社会は、練馬区の学習を中心に進めています。
 姿勢が良い子が多いです。今日給食の時もこのクラスを訪れました。静かに黙々と食事をしている様子に「落ち着いているクラスだな」と感心しました。
 今日の授業にそれがよく現れていました。

人格の完成をゴールにするために

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 事前にアンケートを取り、この議題が必要なことを共通理解して話し合います。ポイントに従い、司会グループ以外は自分の考えを、ワークシートにまとめます。司会グループはどのような意見があるのかを見て回ります。
 今日は、「週に1回、反省会をする」ことが決まりました。
 先生が誘導をしていけば、もっと多くのことが決められたでしょう。でも、辛抱強く子供たちの話合い活動を大切にしようとする先生の姿勢に頭が下がりました。

 上手に話し合いを進めることがゴールではなく、立派な最高学年にしていく、つまり、「人格の完成」をゴールにしようとする先生の思いのつまった授業でした。

司会グループを中心に

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 司会グループ(司会、副司会、記録、提案者など)は、交代で行います。
 シナリオに沿って原稿を読むだけでは、スムーズに進行できません。全体の反応を見ながら、手順を考えて話す能力が求められます。
 今日の話し合いのポイントは、「6年生としてふさわしいか」「自分たちをレベルアップできるか」です。

話合い(はなしあい)活動 6年生

画像1 画像1
 より間隔の取れる家庭科室を使って行いました。
 テーマは「清掃活動の内容」について
 これを提案した理由は、「6年生として掃除の質をあげていきたいから」「学級から発信して学校の掃除を変えていきたいから」です。

主体的な学びにしていくため 算数 5年生

画像1 画像1
画像2 画像2
 今日は、小数同士のかけ算の方法を考えました。整数×小数の計算で学んだことをもとに解き方を考えます。
 数直線を使って考えたり、自分の考えを文に表したりして答えにたどりつきます。
 算数は、「問題」「めあて」「見通し」というプロセスを板書に示しながら思考を膨らませます。最後に授業で学んだことを「まとめ」にして振り返りをします。
 今日のまとめは、「小数同士の計算も、整数にしてから計算をするとわかりやすい」です。

ティームティーチング

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 身振り手振りをまじえ、簡潔な指示を出すことも低学年の指導のポイントです。
 低学年の算数は、学力向上支援の講師の先生が加わり、2名体制で学習を進めます。
 最後にプリントに取り組みめあてが達成できたか確かめます。

机間指導

画像1 画像1
画像2 画像2
 先生は、机の間を回りながら個別に声をかけます。アドバイスをしたり、ほめたりしながら書けているかを確かめます。

ICTを活用して

画像1 画像1
画像2 画像2
 学級には、デジタルテレビが配備されています。写真のように段階的に書き写しができるように工夫をしています。今日からノート指導が本格的に始まるので、時間をかけてゆっくり丁寧に教えます。
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

学校だより

保健だより

給食だより

献立表

ことばの教室

その他(表示枠なし)