素晴らしい集団での歩きと安全指導

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 田柄緑道(通称、グリーンベルト)を通って、光が丘公園をめざします。1年生を先頭に2年生が後ろから支えるように歩きます。2年生は、昨年、この道を歩いています。2学年がコンパクトにまとまり最後まで歩きます。
 道すがら、10数箇所の交差点を通過します。4名の学生スタッフが先頭と最後尾を往復しながら、これ以上ない程の手厚い交通誘導をしてくれました。

1.2年生合同遠足 光が丘公園

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 これ以上ない晴天に恵まれました。
 出発式での集合整列が見事です。2年生が話の聞き方の見本となってくれました。実行委員の2名の代表が高学年のように堂々と立派に司会を進行していてびっくりです。写真屋さんも含めて、15名の大人で引率です。今回は、教員をめざす4名の学生が引率に加わってくれました。

「メタ認知」を高める象徴「まとめノート」

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 中学生が、中間や期末考査の後に、誇らしげな表情で報告に来る姿が本校の「風物詩」となっていることは以前、記事にしました。その中の多くの生徒が「6年生のまとめノートのおかげで成績が上がった」と口にします。大変うれしいことです。実は、昨日、下校する卒業生(1年生)に出会いました。その生徒も「成績が伸びて嬉しい」と言い、話に花が咲きました。
 授業の終盤には、互いのまとめを見合う機会を設けました。

 中学、さらにその先の人生での成長があると自らを認知できる「まとめノート」のカリキュラムです。

「メタ認知」を高める象徴「まとめノート」

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 本校の6年生の「キャリア教育」「メタ認知育成」のためのシンボルでもある「まとめノート」を取り入れたカリキュラムです。
 知識が整ったところで、めあての提示をします。
 「まとめノートで一問一答を充実させる」
 ざっくり言うと、室町時代の文化が一目でわかるオリジナルノートを作成します。言葉の羅列だと内容が入りません。写真に吹き出しを付けたり、表をはさんだりなどの工夫が必要です。室町の文化に関わる「一問一答方式」のクイズを入れて、よりグレードの高い「まとめノート」する目標も加わります。

学びに向かう力の土台となる知識のおさえ

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 次に行った指導の工夫は「教科書の音読」です。音読を行う中で「文化」と結び付く単語にアンダーラインを引きます。教師が声に出して読む際に、「キーワード」となる言葉に目が留まるように「ゆっくり読んだり、声色を変えたり」します。
 ほとんどの子供たちが「田楽」「猿楽」「能」「狂言」「観阿弥」「世阿弥」の言葉に印を付けています。さあ、知識が整いました。いよいよメインの学習に突入です。

社会 室町時代の文化  6年生

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 今日の導入の工夫は、「クイズ形式」です。
 「日本の歴史史上で農民が主体となって文化を創り出した初めての出来事を学ぶ」という事実により興味関心が高まるであろうという教師側の意図があります。
 今までの学習や教科書から「〇×方式」で質問を投げかけます。「貴族ではない。武士でもない」最後に残ったのが「農民」です。本時の学ぶべきポイントが焦点化されました。「つかみはオーケー」です。

メタ認知を高める機会

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 用務さんが、雨の中、黙々と草刈作業をしてくださっています。こういった姿を見る機会に子供たちに何かを考えさせることが大切です。
 「何を思って仕事をしておられるのだろう」「主事さんの姿を見て何を感じますか」「声をかけるとすればどんな言葉ですか」
 そんな投げかけを通して、子供たちの考えを共有して広げて深めることで、「メタ認知」への価値づけがなされるかもしれません。このように、何気ない場面にも「メタ認知」を高める機会がたくさんあるのです。もちろん各ご家庭にも。

あっという間の45分

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 流れるように授業が展開していきます。クラスを熟知している先生だからこその「なせるわざ」です。「レッツトライ」という教科書のソフトを活用しICTでも効果的なプログラムを取り入れます。一人一人が発言(音)したら「〇〇グッジョブ」と全員で賞賛したり、グループごとにポイントを付与したりなど、ゲーム感覚もまじえながらの「あっという間の45分間」でした。

主導権は先生

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 ALTの先生が中心になって進める授業をイメージされる方が多いと思いますが、そうではありません。主導権を握るのは先生です。「ティームティーチング(T・T)」の「T1」が先生。「T2」がALTです。ふだんから一斉指導を行い、児童の実態を把握しているのが担任の先生です。先生は、指導案をもとに導入からまとめまで進める中で、ALTに的確に指示をします。今日の授業は、「アルファベットの発音」が大きなポイントです。ALTに正しい発音をさせ、その通りに発音する機会を適宜設けていきます。

学びに向かう力を高める教師の笑顔、演技

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 この教室に入ってすぐに「楽しい授業が始まるぞ」という雰囲気がひしひし感じられます。何しろ子供たちの「とびっきり」の笑顔が印象的です。それを作り出す大きな要因は「先生の笑顔」です。この学級は何度も「笑顔は教師のユニフォーム」という言葉を使って授業の様子を伝えています。この授業に限らず、「授業は楽しいものだ」という姿勢が満ち溢れていれば「学びに向かう力」が高まらないはずはありません。照れたり躊躇をしたりすることなく、全身で英語の世界にはまっていく先生の姿は、演技をしている「役者」そのものです。

外国語活動 4年生

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 ご存じのように、今年度から5,6年生に英語教育が導入され、従来の「外国語」は3、4年生に降りてきました。本校は、そのプログラムを国に先駆けて取り組んできています。「外国語活動」の主なねらいは、「外国語の音声やリズムなどに慣れ親しむとともに、日本語との違いを知り、言葉の面白さや豊かさに気付くこと」です。つまり、単語や文法を覚えるより、とことん外国語でのコミュニケーションを楽しむことが大切な学習となります。

メタ認知を高める絶好のプログラム

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 先生からは、本校が大事にしている「学びに向かう力(メタ認知)」を今こそ、学校が重点的に取り入れる必要があるとのお話をいただきました。6年生のこれまでの授業の内容や先日行った「学力グランプリ」の実践をお伝えすると、「素晴らしい取り組みである」と大きく頷いておられました。
 「わたしが、するのは機会の提供だけです。子供たちがそれをどう受け止め考えるか、行動するかは一人一人の内面にあります」「これからの勉強は決まった答えを覚えるのではなく、自分で答えを導き出すことが必要です」
 本校の教育理念と結び付くお言葉に強く共感しました。

真剣で深い学び

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 全体で90分のプログラムです。前半が先生の語り、後半が資料(紙や画像)をもとにした原子爆弾や当時の説明(原爆の破壊力、死者の数、その後の黒い雨、原爆ドーム、資料館など)です。克明に記録を取る子供たちの姿がとても印象的です。彼らはくしくも「宮沢賢治」の作品を通して「生と死」をテーマに深い学びをしています。この学習は教科、領域を横断的に学ぶ絶好の機会です。

戦争の悲惨さを語り部から知る

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「一人称(わたしは)」、原爆投下当時の「お父さま」の話で進みます。子供たちは、まるでお父さまが話されているような先生の様子、雰囲気に徐々に引き込まれていきます。教科書で学ぶだけでは知ることのできない戦争の悲惨さ、むごさを当時の体験者と同等の語りから実感します。

「原爆先生のお話」6年生

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 例年、「総合的な学習の時間」に行っているゲストティーチャーによる授業です。「原爆先生」のお父さまは、広島に原爆が投下された日に爆心地のそばで奇跡的に助かり、その後の数々の任務に携わった経験をもたれています。もうすでに亡くなっておられ、その際の様子を先生自身に克明に伝えられました。先生は、お父さまのご経験を「語り部」として多くの学校の授業でお話をしてくださいます。

漢字クイズ

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 子供たちはワークシートを仕上げ、本日の学習は終了です。最後は、漢字の書き順クイズです。列対抗のクイズです。先生が出題する漢字を一人1画ずつ色ペンで書きます。書き順の確かめにもなります。

実際の様子を見てみると

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 ワークシートの学習をした後、実際の様子を動画で視聴しました。たこが岩の色にみるみる間に変わっていきます。海底の砂地の中から、魚が躍り出てきます。
 子供たちは大興奮です。学習したことを実際に確かめることができました。

うみのかくれんぼ 1年生

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 国語の「うみのかくれんぼ」の学習です。説明文の入門的な教材です。海の中の生き物が、その特徴を利用して擬態する様子を学習します。「なにが」「どこに」「どのように」かくれているかを読み取ります。まずは音読です。読み取りの基本は音読です。姿勢よく、声をそれえて音読します。
 その後、ワークシートを使用して、なにが」「どこに」「どのように」かくれているかを読み取りました。

既習を意欲の高まりにつなげる

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 「春眠暁を覚えず」有名なフレーズです。「実は、この言葉は、休業期間の自宅学習で学んだある作品と似ている言葉があるのです」との投げかけ。
 一気に教室が色めき立ちます。既習したことをを思い出しながら必死で教科書をめくる姿。今日のめあては、ほぼ達成されたと確信する場面です。答えは、清少納言の「枕草子」です。

つぶやきをメタ認知の価値づけに生かす

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 「人からされたくないと思うことを他人にはしてはならない」という意味であるとことを知ると、思わず「これってよく言われていることだ」というつぶやきが起こります。
 すかさず、「よく気づきましたね。実は孔子が『論語』を作ったのは、約2千5百年前のことなのです」と先生の言葉。そこから話が盛り上がります。「そんな昔の考えが今でも常識になっている」「そうですね。いいところに着目しましたね」
 一つのつぶやきから、子供たちの発言を臨機応変、適時適切に価値づけする先生の取り上げ方に感心します。
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