3か月の成長

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 1年生は6月からの学校生活。実質、3か月余りの期間となります。荷物の整理・整頓にはじまり、集団生活における学習や生活のルールの習得や教科・領域の基礎基本の学習に学年が一致団結して取り組んできました。
 後半のワークシートに集中して文章を書く姿に3か月余りの成長をお感じいただけたのではないでしょうか。子供たちは、初めての体育館での授業(体育以外)に緊張をしていましたが、よく頑張りました。6年生は、昨日の机、椅子の運び入れ、今日の1年生の教室への戻し、午後の保護者会のパイプ椅子だしとセッティングを全て行ってくれました。文字通り、学校の「大黒柱」です。「全ての子を我が子同然」を合言葉にする多くのスタッフも今日の授業公開を支えてくれました。
 1年生の保護者の皆様には、午後の保護者会も含めて本当にありがとうございました。他の学年の保護者の皆様にも感謝申し上げます。

ロールプレイングの手法を生かす

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 低学年でよく使われる手法です。「役割演技」とも呼ばれます。「登場人物になりきってセリフを言うことで心情を理解できる」「演技を通して考えた思いを直接表現できる」「言葉で指導するより実際にやってみることで行動に結びつけることが出来る」など様々な教育的効果が現れます。今日の授業でも「おおかみさん」「くまさん」「うさぎさん」になってみようと投げかけるだけで、たくさんの子から手があがりました。意欲を高める効果もあります。
 演じてみてどうだったか、その時の気持ちをみんなの前で聞きます。それをもとに全体にも発言を投げかけ考えを深めていきます。

学年で統一した学習規律

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 現在1年生は、全ての教科・領域の場面で、「発表についての学習規律」を定着するために、学年で統一して粘り強く指導しています。
 「指名をされたらはいと返事をする」「立ってよい姿勢で発表する」「〇〇ですなど丁寧な言葉を使う」「発表する子におへそを向けて静かに聞く」
 こうような学習規律が定着すると、学級に落ち着いた雰囲気が醸成されます。手のあげ方や姿勢、言葉遣いの良い子を適宜ほめるとさらに効果が上がります。ほめられた子は、得意満面です。
 

道徳公開授業 1年生

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 今日は、1年生の公開授業です。保護者の皆様には、感染防止策に特段ご協力をいただき多数のご参加をいただきました。ありがとうございます。
 体育館に入場してから席にすわるまで、どのクラスもおしゃべりがなく行動できました。先日の「引き取り訓練」でも立派な態度でした。
https://cms.nerima-tky.ed.jp/swas/index.php?id=...
集団行動力が定着していることを実感する場面でした。姿勢よく挨拶をして授業が始まります。特に1年生では「学習規律」を身に付けることが「学びに向かう力」を高めるための必須な要素・土台です。

頼もしい6年生

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 明日の道徳の授業公開は1年生です。前日準備で、6年生が一クラス分の机と椅子を体育館に運んでくれました。掃除時間の短い10数分の間にてきぱきと作業を進める姿を大変頼もしく感じました。学校のリーダーとしての役割をどうもありがとう!

9月26日(土) 保護者会について

8月28日に配布した「保護者会のお知らせ」を掲載いたします。
よくお読みください。

<swa:ContentLink type="doc" item="60483">9月 保護者会</swa:ContentLink>

学びに向かう力を高めるために説明力を伸ばす

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 このグループは、四角形の紙を敷きつめる具体的な操作の時間をたっぷり取りました。その後に、どのように敷きつめたのかを、操作をしながら説明する時間を多くとりました。感心したのは先生の粘り強い姿勢、待つ姿勢です。最後の「・・・です。ます。」まで発表するまで子供たちの発言を丁寧に引き出そうとしておられました。子供の発言が終わりのあたりで止まると、教師が最後の文章をかわりに言うことはまれではありません。しかし、それでは、自分一人で発言したという自信にはつながりません。「それで」「そして」と自分で考えた文章で締めくくれるよう優しい声かけをしたり、温かいまなざしで見守ったりすることで、どの子も最後まで発表し拍手を受けていました。教師の粘り強い姿勢が真の説明力につながっていくことを実感する場面でした。

学びに向かう力(メタ認知)を高める深い学び

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 このグループは、多角形の内角の和を「N」を使って表すめあてに取り組みます。多くの子が、「180×(N−2)」の式を立てることはできますが、説明をする段になると鉛筆がいったん止まります。指導者は、そこを表現する学習に重点を置きました。まさに深い学びのための授業の「焦点化」です。じっくり、たっぷり考える時間を取ることで、文章や表、絵を使って説明する子が出てきます。先生は、机間指導で個々の考えの深まりに寄り添いそれぞれの考えに対しての価値づけを丁寧に行います。

学びに向かう力を育てる(前時の振り返り)

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 多角形の内角の和を学ぶに当たり、四角形の内角を理解できていることが前提となります。このグループは、前時の振り返りとして全員で練習問題に取り組みます。教師の落ち着いた姿勢、簡潔な言葉によって全体の雰囲気が引き締まります。発言者に対しての賞賛の言葉も多く、ほめられる度に手が多くあがる様子が見て取れます。学びに向かう力を育てるための下準備がつつがなく行われ授業の本題に入ることが出来ました。
 今日は、教育委員会の指導主事の先生に授業をみていただきました。「とても落ち着いて指導される若手の先生ですね」とほめていただきました。

習熟度別指導 算数 5年生

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 東京都は、習熟度別指導を学力向上の主要の取り組みとして行っています。本校には、算数少人数指導の先生が1名配置され、3年生から6年生までの算数少人数指導の中心の役割を担っています。例えば、2学級の場合は、少人数指導の先生と担任の先生の3名で、3つのグループに分かれて、個々の進度に合った、よりきめの細かい授業を行っています。
 単元ごとにグループを組みます。まず、レディネステストを行い、大まかなグループを作り、その後全員に希望を取ります。途中でグループを変えることも可能です。自分の学びやすいグループを選択する力も大切にしています。

心をひとつに

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 それぞれのクラスを見にいくと、画面を見入って、体を動かしていました。

 音楽委員からのメッセージです。
 「ZOOMでの開催になので、映像が乱れたりとぎれたりすることもあるかもしれないけれども、心はつながりましょう。」

 様々な制限のある学校生活ですが、心がつながった瞬間でした。
 

音楽集会

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 ZOOMによるオンライン集会です。
 事前に撮影した動画を流し各クラスで今月の歌「WAになっておどろ」のボディパーカッションを楽しみました。
 コロナ禍でみんなが集まれない中、どのように集会を行ったらよいかと子供たち自身が考え、ZOOMを使っての集会となりました。
 音楽委員の2人が放送ではじめの言葉を述べます。その後、自分たちの動画を職員室で一緒に見ました。

台風12号接近に伴う対応について

本日このことに関するお知らせを配布いたしました。
よくお読みください。

<swa:ContentLink type="doc" item="60401">台風12号接近に伴う対応について</swa:ContentLink>

密にならない工夫

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この競技を行うにあたって
密にならない工夫がとられていました。
2チーム対抗で行います。それぞれのチームでボールを投げる人と守る人を決めます。
自分の持ち場が決まっているので密になることはありません。
みな、力いっぱいプレーをしていました。

フロアーボール 3年

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3年生が「フロアーボール」という競技を行っていました。
本来はホッケーのように、道具を使用してボールを打ち、ゴールを目指します。
学校では、手をグーの形にしてたたくか、ボーリングのようにボールを転がしてゴールを目指します。
練習のあと挨拶をきちんとしてからゲームです。
皆、大きな声で挨拶をしていました。

明日から4連休

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 「さようなら」「いい4連休を」

 「校長先生も、いい4連休を」 素敵な言葉に癒されます。

明日から4連休

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 明日から火曜日まで「シルバーウィーク」のお休みです。
 5時間目の授業風景。
 1年生は、連絡帳の書き方の練習も含めて丁寧にくわしく学級指導をしました。
 連休後のクラスのイベントについて話し合ったクラスもあります。
 交通安全やコロナにも気を付けて、楽しく充実した4連休になりますように。水曜日に元気に会いましょう。

メタ認知を高めるために一人一人の考えを価値づける

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 「今日の授業をとおして、命を大切にするために、あなたは何ができるでしょう。これから気をつけたいことも書いてみましょう」
 子供たちが書いた何名かの考えの抜粋です。
 「人に優しくして、学年や先ぱいにもダメなことはちゃんと注意をする」「一生に一度しかない命を、絶対に自殺などしてそまつにしてはいけない」「ポジティブな気持ちで過ごす」「学校や家での勉強をちゃんとやる」「みんなの気持ちを聞くようにする」「他の人の心を傷つけないようにする」「危険なところとかに行って命をむだにしない」
 机間指導で先生は「よくこの考えをもてましたね。道徳だけでなく、国語やその他の勉強やふだんの生活でも行動として現れたら素晴らしいですね」などとそれぞれの考えに対して、ていねいな価値づけを行っていました。

指導観を明確にもちカリキュラムを立てる

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 「自分以外の命だけではなく、自分の命を大切にして、これからの生活を一生懸命過ごそうとする人になって欲しい」という指導観がこの授業の根底にあります。その達成に向けて、今日は、先生から3つの問いかけがありました。それを「発問」と呼びます。一つ目は「それぞれの大切なものを聞いていたセミはどんなことを考えたでしょう」二つ目は「命を大切にするとどんないいことがありますか」最後は、「命を大切にするために自分に何ができるか考えよう」です。

小気味の良いテンポで進む授業

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 今まで自然や昆虫など、自分以外の生命について考える授業でしたが、登場する虫たちの会話を通して、自分自身の生命について考える授業は、3年生になったから初めてです。導入の後、登場した虫がそれぞれ大切にしていたことを整理します。コガネムシは「お金」。カタツムリは「お家」アリは「食べ物」トンボは「お勉強」カブトムシは「丈夫な体」です。キーになるアゲハチョウは「命、友達」です。手をあげて発表する時、口々に意見を言う時のルールが明確になっているので、授業がテンポよく進みます。
この学年は、校外学習でも素晴らしい行動力でほめられました。
https://cms.nerima-tky.ed.jp/swas/index.php?id=... 
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