10.16チャーハン/春巻き/わかめスープ/牛乳 今日の春巻きは冷凍食品ではなく、中の具から作り、調理師さんが一つ一つ心を込めて包んで、揚げています。とても手間のかかる献立ですが、皆さんの喜ぶ顔を考えながら一生懸命作ってくれています。 給食のメニューや一つ一つのお野菜、お米などいろんな食材は、たくさんの人が汗を流して私たちのために作ってくれています。感謝の気持ちをもっていただきましょう。 10.15こぎつねごはん/シシャモの紅葉揚げ/豆腐汁/牛乳 今日のシシャモは衣におろした人参とパプリカの粉末を混ぜ込み、紅葉色になるように揚げました。 気温も下がり、すっかり秋の季節になりましたね。 10.14ごはん/鉄火みそ/ぎせい豆腐/野菜たっぷり味噌汁/牛乳 「鉄火」というのは「熱した鉄のように赤い」という意味で、赤色の豆味噌を使うことからこの名前が付けられたそうです。 大豆も入っているので食物繊維がたっぷりとれる献立です。 10.13フレンチトースト/野菜ソテー/ポークシチュー/牛乳 フレンチトーストはたまごと牛乳、砂糖などを混ぜ合わせた液にパンを浸し、オーブンなどで焼いて作りましす。古くなり硬くなってしまったパンをおいしく食べるための料理として知られています。フランスでは「パン・ペルデュ」と呼ばれているそうです。 給食室で一つ一つ丁寧に作ってくれました。 10.12高野飯/かぼちゃの甘煮/玉ねぎとわかめの味噌汁/ブルーベリーケーキ/牛乳 10月10日は目の愛護デーです。 数字の10と10を横にすると、人の眉と目に見えるところから決められたそうです。 給食室では目に良いとされる、かぼちゃやブルーベリーを使ったデザートを作りました。私たちは、毎日テレビやゲーム、スマホなど気づかないうちに目が疲れる生活をしています。そこで目の健康を守るための、目に優しい食生活についてお話します。 まず、目に良いといられている栄養素を紹介します。人参やカボチャ、ほうれん草などの色の濃い野菜や、レバーやウナギに多く含まれているビタミンAは、目に潤いを与えてくれたり、暗いところでも見ることができるようにしてくれます。豚肉や大豆に含まれるビタミンB1は、目の疲れを防いでくれます。果物や野菜、いも類に含まれているビタミンCは、血管を強くする働きがあります。 しかし、それさえ食べていればいいというものではなく、大切なのは色々な食べ物をバランスよく食べることが重要です。 10.8肉みそうどん/じゃこと野菜の和え物/りんご/牛乳 今日はリンゴについてのクイズを出します。 世界で一番リンゴを作っているのはどこの国でしょう。 1、アメリカ 2、フランス 3、中国 正解は3の中国です。 日本に伝えたのも中国だといわれています。 りんごはお腹の調子を整えてくれる「食物繊維」などの栄養がたくさん入っていています。 10.7キーマアルビカレー/わかめサラダ/牛乳 「キーマアルビカレー」は、ひき肉と里芋を使ったカレーです。 インドでは里芋のことを「アルビ」と呼ぶそうです。 揚げた里芋をキーマカレーに入れて作りました。 10.6しらす入りわかめごはん/はりはり漬け/じゃがいものそぼろ煮/牛乳 今日のそぼろ煮のじゃがいもは、風邪や病気に役立つビタミンCがたくさん入っています。ビタミンCは火を通すことによって壊れやすいビタミンですが、じゃがいもに含まれているビタミンCはでんぷんに包まれているので、壊れにくいのが特徴です。風邪に負けない力をつくるほかに、肌をきれいにしたり、無駄な脂肪を溜め込むことを抑えてくれたりします。 10.5チンジャオロース丼/野菜のナムル/白菜スープ/牛乳 チンジャオロースとは、ピーマンと細切りにしたお肉などを炒めた中国料理です。 発祥の中国は豚肉を細切りにして使用するのが標準ですが、日本では牛肉を使用するのが一般的なようです。給食では牛肉は使用できないので、かわりに豚肉を使用しています。 10.2ツナトースト/野菜ソテー/コーンチャウダー/牛乳 朝晩と日中の気温差が激しくなってきました。 これからの季節は、風邪やインフルエンザなどが流行ってきます。 手洗いうがいをしっかりとし、バランスの良い食事をとり、十分な睡眠をとって風邪をひかない強いからだを作りましょう。 10.1里芋ごはん/魚の西京焼き/梅海苔和え/すまし汁 今日は十五夜です。 十五夜は「仲秋」や「中秋の名月」ともいいます。 少し涼しくなってきた夜に、美しい満月を見て楽しむ日です。 実りの秋、収穫の秋を感謝する日でもあります。 今日はお月様がきれいに見えるといいですね。 9.30チキンカレーライス/ひじきのサラダ/梨/牛乳 梨は主に、西洋系(中国なし)と東洋系(日本なし)に大別されます。 西洋なしは、ひょうたんのような円錐型といった独特の形をしています。 丸い形の日本梨は、日本の果物の中でも古くから栽培されてきたもので、青ナシと赤ナシに分けられます。梨独特のシャリシャリとした歯ざわりとざらつきは、石細胞が多く含まれているためです。 旬の味と歯ざわりもぜひ楽しんでくださいね。 9.29めかぶごはん/ししゃもの磯辺揚げ/畑汁/牛乳 ししゃものように頭からしっぽまで食べられる小魚は、骨ごと食べることができるので、歯や骨を作るカルシウムをたくさんとることができます。 よく噛んで食べましょう。 9.28きびごはん/豚肉のしぐれ煮/ボイルキャベツ/石狩汁/牛乳 北海道の郷土料理に石狩鍋という酒を主材料とし味噌で調味した日本の鍋料理があります。鮭の身や骨などのアラと豆腐、玉ねぎ、キャベツ、大根、椎茸、人参、長ネギなどの野菜を昆布でだしを取った味噌仕立ての汁で煮込むものとされています。 「石狩鍋」という名前は、鮭が産卵時に遡上する石狩川にちなんでつけられた名前だそうです。 今日の給食では「鮭」と「野菜」をかつおと昆布のだしで煮込み、味噌で味付けをした「石狩汁」を作りました。 9.25ナン/カレーポークビーンズ/サモサ/牛乳 「サモサ」とはインドの料理の軽食の一つで、細かく刻んだ具材を小麦粉と食塩と水で作った薄い皮で三角形に包み揚げた料理です。給食では大きな餃子の皮に包みましたので、三角形というよりは、半円形のサモサに仕上がりました。 サモサの中には何が入っているでしょうか。 同じく、ナンもインド料理です。カレーにつけて食べてます。 9.24ごまごはん/厚焼き卵/切り干し大根の含め煮/沢煮椀/牛乳 今日はお皿の置き方の話をします。 「ごまごはん」のお皿は、左に置きます。 「沢煮椀」は右に置きます。 「厚焼き卵と切り干し大根の含め煮」がのったお皿は真ん中の奥側に置きます。 和食の食事マナーの一つとして、お皿の置く場所が決まっています。 ご飯は左、汁物や主菜が右、小皿や果物は真ん中の奥です。 このお話は月に一度しています。 繰り返しお伝えしていきますので、ぜひ覚えてくださいね。 9.23豚肉のみそ炒め丼/わかめスープ/牛乳 今日は豚肉のみそ炒め丼に使った「豚肉」のクイズを出したいと思います。 豚肉には疲れをとってくれる「ビタミンB1」がたくさん入っています。 さて、どれくらい入っているでしょうか? 1.牛肉の半分 2.牛肉の2倍 3.牛肉の10倍 正解は3の牛肉の10倍です。 ビタミンB1は玉ねぎやねぎと一緒に食べると身体への吸収が良くなります。 今日のみそ炒め丼にも玉ねぎや、ねぎを入れました。 9.18秋の山路ごはん/秋かつおの香味焼き/粕汁/牛乳 19日は食育の日です。1日早いですが、今日の給食は秋が感じられる旬な食べ物を使った給食を作りました。 秋の山路ごはんには、栗やしめじを入れたり、お魚は旬の秋かつおを給食に入れています。 日々食べている食べ物は年中食べられるものや季節にとっては今の時期にしか食べられないものが色々ありますね。春夏秋冬で今の時期には何が旬でおいしいのかを知っておくと、食についての楽しみがよりたくさん増えると思います。 9.17五目あんかけそば/はちみつケーキ/牛乳 今日ははちみつのお話をします。 はちみつはミツバチたちが花の蜜を吸い、巣の中で加工、貯蔵したもので、自然界の中で最も甘い蜜と言われています。 はちみつはエネルギーとして代謝されるのが早いという特徴があります。食後約20分で身体に吸収されるので、胃腸への負担も軽く、また脳へのエネルギー供給にも優れています。 疲労回復効果もとても高いため、疲れた時など少し食べるだけでも良いといわれています。 9.16なす入り麻婆豆腐丼/中華サラダ/牛乳 なすがおいしい季節になってきました。 「秋なすは嫁に食わすな」ということわざがありますが、これにはいくつか説があり、「水分の多い秋なすは体を冷やすので、大事なお嫁さんには食べさせるな」という意味や「美味しい秋なすは、お嫁さんに食べさせるのがもったいない」という意味があるそうです。 ほかにも食に関するさまざまなことわざがあります。 調べてみるとおもしろいかもしれませんね。 |
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