7.21あわごはん/ゴーヤチャンプルー/もずくスープ/牛乳 毎月は19日は食育の日です。「沖縄県」の郷土料理を給食にしました。 沖縄は年中温暖な気候で、独特の食文化があります。 その中で、ゴーヤは沖縄の夏にはなくてはならない野菜です。 「苦うり」とか「ツルレイシ」とも呼ばれています。 ビタミンCが豊富なので、夏バテ予防に役立ちます。 また苦味成分は「モモルデシン」と言って、胃腸を刺激して食欲を増進させる効果があると言われています。 ちなみに「チャンプルー」とは、沖縄の言葉で「ごちゃまぜ」という意味です。 栄養が入っていることを忘れずに残さず食べてくれると嬉しいです。 好き嫌いせずに残さず食べましょう。 7.20スパゲティナポリタンソース/胡麻ドレッシングサラダ/牛乳 今日の給食はナポリタンソースです。 ナポリタンはどこの国で生まれた料理か知っていますか? 実は日本で生まれた料理です。 このナポリタンとは「ナポリの風の」という意味があります。 イタリアのナポリのトマトソースがフランスへ伝わり、トマトソースを使った料理をナポリタンと呼ぶようになり、日本でスパゲティにトマトソースを絡めた料理をナポリタンと呼ぶようになったそうです。 好き嫌いせずに残さず食べましょう。 7.17ゆかりごはん/鶏肉とコーンの揚げ煮/畑汁/牛乳 今日はゆかりご飯に使ったゆかりのクイズを出したいと思います。 ゆかりはある食べ物から作られています。どの食べ物から作られているでしょう? 1 だいこん 2 しそ 3 しょうが 正解は2のしそです。ゆかりは赤しそから作られています。 好き嫌いせずに残さず食べましょう。 7.16ごはん/サバの文化干し/野菜の辛し和え/野菜たっぷり味噌汁/牛乳 サバは大きく分けて、マサバ・ごまサバ・タイセイヨウさばの三種類がいます。 サバにはDHAやEPAなどが豊富に含まれ、血中コレステロール値を下げ、生活習慣病の予防になります。 またビタミンやミネラルが多く含まれているのも特徴です。 好き嫌いせずに残さず食べましょう。 7.15きなこ揚げパン/練馬野菜のツナ和え/ほうれん草のクリームスープ/牛乳 今日はみなさんが大好きな揚げパンです。 揚げパンは毎年リクエスト給食で上位に入る献立です。 給食室で1つ1つ丁寧に揚げ、ほんのり甘いきなこをまぶしました。 好き嫌いせずに残さず食べましょう。 7.14プルコギ丼/コムタン風スープ/冷凍みかん/牛乳 「プルコギ」とは韓国の代表的な肉料理の一つです。 プルは「火」、コギは「肉」という意味ですが、日本でいう「焼肉」とは異なり、むしろすき焼きに近い料理です。しょうゆベースの甘辛いたれにつけた肉と野菜を一緒に焼いたり、煮たりします。 好き嫌いせずに残さず食べましょう。 7.13あわご飯/鮭のチャンチャン焼き/豚汁/牛乳 今日はお皿の置き方のお話をします。 「あわご飯」のお皿は左に置きます。「豚汁」は右に置きます。 「鮭のチャンチャン焼き」がのったお皿は真ん中の奥側におきます。 和食の食事のマナーの一つとして、お皿の置く場所が決まってます。 ご飯は左、汁物や主菜が右・小皿や果物は真ん中の奥です。 好き嫌いせずに残さず食べましょう。 7.10ごはん/鶏の照り焼き/じゃことわかめのサラダ/吉野汁/牛乳 吉野汁は奈良県の吉野山が葛(くず)の産地であることから、すまし汁にくず粉を溶いてとろみをつけた汁を「吉野汁」と呼ぶそうです。現在葛はなかなか手に入らないので、今日は片栗粉でとろみをつけました。 好き嫌いせずに残さず食べましょう。 7.9ホットドッグ/パセリポテト/白いんげん豆のトマトスープ/牛乳 ホットドッグはなぜこのような名前が付いたのでしょうか? 発祥の地であるアメリカで、姿・恰好が胴長の犬のダックスフントに似ていることから「レッド・ホット・ダックスフント・ソーセージ」と呼ぶようになったのが始まりです。しかし長くて言いにくいため、ホットドッグと略されて呼ばれるようになったそうです。 好き嫌いせずに残さず食べましょう。 7.8豚肉のみそ炒め丼/もやしのナムル/わかめスープ 今日はみそのお話をします。 みそは大豆、麹、食塩を混ぜ合わせ、発酵させて作ります。 たくさんの種類があり、コクがあって塩分が高めの赤みそや、さっぱりとした甘みのある白みそ、麦で作った麦みそや、大豆だけで作った豆みそなどがあります。 今日はみそを使ってみそ炒めにしました。 好き嫌いせずに残さず食べましょう。 7.7チキンライス/お星様スープ/フルーツゼリー/牛乳 今日7月7日は七夕です。 今日の給食は七夕にちなんだ献立です。 キラキラ星形のマカロニを入れたお星さまスープ、 さっぱりとしたフルーツゼリーです。 七夕は中国から伝わり、織姫と彦星が一年に一回会える日として知られていますが、もう一つ「裁縫や書道が上手になることを願う行事」でもあるそうです。 好き嫌いせずに残さず食べましょう。 7.6あわごはん/野菜のナムル/豆腐の中華煮/牛乳 ナムルは朝鮮半島の家庭料理のひとつで、食事のおかずにかかせないものです。 もやしなどの野菜や、ワラビ・ぜんまいなどの山菜を塩ゆでにして 調味料とごま油であえたものをナムルといいます。 好き嫌いせずに残さず食べましょう。 7.3ピリ辛豆腐焼きそば/じゃこと野菜の和え物/牛乳 今日は豆腐のお話をします。 豆腐は白くてなめらかで、ほんのり甘く、とても食べやすい食材です。 800年も前の鎌倉時代に中国から寺のお坊さんに伝えられました。 当時のお坊さんは修行のために肉や魚を食べません。 米や野菜、海藻、豆などで作った料理を食べます。 そこで大豆からできる豆腐はとても大切な食べ物だったそうです。 好き嫌いせずに残さず食べましょう。 7.2わかめごはん/白身魚のみそマヨ焼き/けんちん汁/牛乳 今日はお魚のお話をします。 白身魚のみそマヨ焼きに使われている魚は「ホキ」という魚です。 ホキはオーストラリア南の海域の深海200〜700mに住んでいる深海魚です。 人間の体や健康に欠かせないたんぱく質を豊富に含んでいます。 味は淡白で、フライヤ焼き魚として調理されることが多いそうです。 好き嫌いせずに残さず食べましょう。 7.1豚キムチ丼/青梗菜と卵のスープ/牛乳 今日は豚肉のお話をします。 豚肉はビタミンB1が豊富で、牛肉の約10倍も含まれています。 ビタミンB1は炭水化物をエネルギーに変えるときに働き、脳や体を元気よく活動させます。 好き嫌いせずに残さず食べましょう。 6.30麦ごはん/鶏肉とコーンの揚げ煮/豆腐汁/牛乳 今日は鶏肉についてです。 牛肉・豚肉・鶏肉と、いろいろなお肉がありますが、世界で最も多くの民族に食べられているのは「鶏肉です」 鶏肉には、体を作るもとになるたんぱく質や、成長期のみなさんに欠かせないビタミンA もたくさん含まれています。 好き嫌いせずに残さず食べましょう。 6.29ピザトースト/鶏肉のポトフ/牛乳 ポトフはフランス語で「火にかけた鍋」という意味です。肉や野菜を長い時間をかけてじっくり煮込んだフランスの家庭料理です。スープは塩とこしょうで味付けして肉や野菜のうまみをいただきます。 好き嫌いせずに残さずためてくださいね。 6.26チャーハン/わかめスープ/牛乳 今日はわかめのお話をします。 わかめは、海の中の野菜ともいわれる海藻の仲間です。 海藻の仲間にはこんぶ・ひじき・のり・てんぐさ・もずくなどがあります。 わかめは、本州各地や北海道西岸で、海の中の岩に多く生えていて、春から夏にかけてよくとれます。特に暖かい海水の流れが速いところほど良いものがとれるそうです。 海藻の中でも、わかめは骨や歯を丈夫にするカルシウムが多く、ビタミンやミネラルも陸の食べ物よりずっと多く含まれています。 今日は海の恵みをたくさん含んだわかめを、スープに入れました。 好き嫌いせずに残さず食べましょう。 6.25ごぼう入りドライカレー/牛乳 今日のカレーにはごぼうがたっぷり入っています。 ごぼうはヨーロッパや中国では、昔から食べ物ではなく薬として利用されていました。ごぼうを食べ物として栽培してきたのは日本だけだそうです。ごぼうは食物繊維が豊富で、便の量を増やし腸を掃除して、体にとって悪い物質を体の外へ出してくれます。 好き嫌いせずに残さず食べましょう。 6.24回鍋肉丼/広東スープ/牛乳 きょうの給食では、練馬区の畑でとれた「キャベツ」を練馬区内の小中学校で一斉に使用します。たくさんのキャベツが食べられるよう、キャベツたっぷりの回鍋肉を作りました。 練馬区の畑でとれた新鮮なキャベツを、しっかりとかんで食べてください。 好き嫌いせずに残さず食べましょう。 |
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